朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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悩み相談、その12(苦手科目の勉強)

2022-01-24 11:20:57 | 悩み相談

2022年1月24日

我が家地方、ようやく雨も上がってきてこれから晴れるらしい。

昨日は、一日中降っていて洗濯物も部屋干しだから部屋の湿気を感じていたわけだ。

それまでは「乾燥注意報」が出ていたからプラマイゼロって所かな?

 

さて、今日は学生さんなら誰でもこの壁にぶつかるんじゃ無いかな?という相談をメールで寄せられたので、私なりの回答をしたいと思う。

『ゆっこさんこんばんは。(優理子さんだから、「ゆっこさん」というニックネームを付けて貰ったわ。嬉しいね~)

どうしても苦手な科目があり、勉強がはかどりません。テストの点数も取れません。どうしたら良いですか?』という内容だ。

読みながら『うん。うん。解る・解る~』って、思わず心の底から叫んだわ。

昨日UPしたblogを読んで下さっている方なら解るかと思うが、私は英語が苦手だという内容を綴った。

本当に大の苦手で全く頭に入らず、テスト前になると気が狂いそうだったわ。

とにかく丸暗記して臨んだことだけは覚えているが、解答用紙に記入した地点で忘れていた。

応用なんか出来ないもの。

とにかく、高校や大学になると「単位」を取らないと進級出来ないし、卒業も出来ない。

欠点さえ取らなければ良いという感じで、最低限のことしかしなかった。

高校の時は35点以下だったら「進級」出来なかったし、仮進級して再度テストを受けるチャンスがあったのだが、それで合格したらOKという学校だった。

大学の時は60点以下だったら「単位」が貰えなかった。

なので、確実に最低点数が取れる様な勉強をした。

あとは、得意な科目の勉強を最初に取り組んでモチベーションを上げることをした。

そのあとに苦手な科目に取り組んでいた。

モチベーションが下がったら得意科目の勉強をして、一旦モチベーションを上げて・・・の繰り返しだったね。

何とか乗り越えられたなぁ~。

大人になってからは、テストじゃ無いので自分のペースで知らないことや解らないことを調べる時間が出来る。

自分が必要だと思うことだけを調べたら良いので、気持ちは楽である。

ただ一つ忘れて欲しくないことがある。

学校という場所には、色んな人が集まる。

人それぞれ得意分野と不得意分野ってあると思うの。

出来るだけ選択肢を多く用意することで、未来の子ども達(学生の皆さん)が自分の将来について考えられる機会を与えて貰っている場所だという事だけは覚えておいてね。

だから、必然的に勉強する科目が多くなるわけだ。

その中で、自分の特性を見極める材料として捉えることが出来たら良いなぁ~って私は思う。

大人になったら、どんどん自分にとって興味のある物や楽しい事や気になることなどに特化して夢中になれば良いからさ。

学生のうちは苦手な科目と向き合うことは避けられないかもしれないが、その苦手な科目と向き合っている自分に対して褒めてあげたらどうかしら?

『逃げずに取り組んでいる自分って偉いじゃん』ってね。

テストが終わったら、頑張った自分にたっぷりご褒美をあげてね。

それまでの辛抱だと思う。

のちに『あの時は辛かったけど、ここを乗り越えたから自分が一歩成長出来たんだよね~。有難う』という風に良い解釈をすれば大丈夫だからね。

(思い出にしちゃえ)

中には、『得意科目なんてありません』という声も聞こえそうだが、そんな時は自分のモチベーションが上がるものを時間を決めて勉強の合間に取り入れたら良いと思う。

時間的には15分ほどで切り替えた方が良いなぁ~。

人って、集中出来る時間というのは15分だと言われている。

それを利用して欲しいのである。

ON/OFFの切り替えって大事だからね。(これは仕事をする人にも言えることだからさ)

小学校の授業って、1つの科目につき45分だと思うのだが、私が小学校の先生をされていた方から教わったのは『授業の構成は3部構成にしているのよ。子ども達の集中出来る時間が15分だからね。15分で一区切り出来る様に授業を進めている』と。

それを聞いてから、私は15分を目安に行動するようにしている。

良かったら参考にしてみてね。

あくまでも、点数は先生が成績を付ける為の評定値だと思っておけば良いと思う。

偏差値もそうなんじゃないかな?

本当は、その子に応じた好きなことや得意なことを伸ばしていけるような教育現場であって欲しいと私は個人的に思うけど、日本の教育環境ではなかなか厳しいのかな?

勉強の得意な子もいれば、苦手な子もいるという事をしっかりと受け止めてあげて欲しいと、私は先生方にお願いしたいと思う。

それこそ、個性を大切にして欲しいなぁ~って。

最近問題になっている不登校の子ども達に対しても、世間から受け入れられる器を広げて欲しい(先ずは大人からね)。

決して偏見の目で見て欲しくないなぁ~って、強く願う。

最後の方は、日本の教育現場の話と先生達に対してのお願いを綴ってしまったが、私はあなたたちの未来に乾杯したいと思う。

『大丈夫・大丈夫・大丈夫』

応援しているからね~。

今日も、私は潜在意識について勉強していこうと思うので、お互いに頑張ろうね~。

なかなか手強い相手(潜在意識)だけど、やりがいはあるからね。

 

では、この辺で今日はおしまい。

今日もお付き合い有難う。

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