朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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探し物は目の前に…

2022-10-24 23:20:42 | お姑さんのこと
2022年10月24日
こんばんは😃🌃
今日は、朝からバタバタしていた。
この一週間前からお姑さんから『ずっと足温器を探してるんやけど見つからない』と言ってきて、パパさんを始め、長女にも言っていたようで、顔を合わせる度に『足が痛い。足温器どこ行ったんやろう?』と言うわけよ。

今朝も、インターホンで呼び出しがあり『ちょっと来てくれへんか?話あるねん』と言うので(私たち家族は3階で生活を主にしていて、お姑さんは2階で生活を主にしている)階段を下りてお姑さんがいる場所へ行くと『なんぼ探しても見つからへん。これから寒なるから無かったら困るねん。こんな事あるか?とにかく探してくれへんか?』とブツブツ言い出すわけだ。
私も、毎日このセリフを聞かされると難儀するし、私自身の用事が前に進まない。
なので、今日の内に何とか見つけてホッとさせたいと思い、お姑さんが物を片付けそうな場所を手当たり次第探したら、何と何と…目立つ場所にあったのよ。
押し入れを開けると、目の前に枕が入っていたのだが、その下に「足温器」と書いている袋が見つかったのである。
『いや~、こんなところにあるとはね。よ~言わんわ』って、いつもより増して関西弁がきつく出ていたわ😥やれやれ。
本人の中では、季節のものだから「しょっちゅう出し入れをする場所には片付けていない」という思い込みにより、物を探す場所の候補に上がっていなかったのだろう。
良く『灯台もと暗し』と言われるが、まさにそのような事が起きたのである。
これで一つ安心材料が出来たわ。

お姑さんの問題はまだある。
足の痛みが段々きつくなり、26日に間質性肺炎の経過観察の為に病院へ行くのだが、その時に足の手術の事で担当医に話がしたいと言うわけだ。
その旨を私に言わせたいようなのである。
今、服用している薬の事もあるし、手術したら最低1ヶ月は入院する事になるだろうし、手術の費用の事などを聞いた上で手術をするか?しないか?の判断材料にしたいと言うわけだ。
少し前は『手術はしない』と断言して、予約を入れてくれた病院へ連絡を取って断ったばかりだ。
最近は、日替わり定食の様にコロコロと考えが変わるので、そのお付き合いも大変になっている。

こんな調子なので、パパさんの苛立ちもピークになりつつあるのが態度で解るくらいになってきた。
『俺、まともに聞いてたらおかしくなるわ。ちょっと気分転換に三輪神社へ行ってくるわ』と言って出掛け、お土産に御神水を持って帰ってきたのでお姑さんに渡して飲んで貰ったら、暫くすると『御利益があったんかな?足の痛みがマシやわ』と言い出したので『お義母さん、御神水を飲んだ事で身体の中から悪いものが浄化されたかも知れないよ』と私が言うと『ほんまや。そうやわ。凄いわ』とテンションが上がったので、今日はゆっくりと寝て欲しいと思う。
毎日のように『寝られへん』って言ってるからね。

パパさんに、これらの話をしたら『ご苦労さん』と言われたのだが、その後に『お父さんが、「あいつ(お姑さんの事)は、一度言い出すとしつこいからな」と言ってたけど、年々きつくなるわ』とポツリ。
私が『高齢になると段々自分の思うようにならないし、昨年は出来ていた事も今年に入ってからは出来なくなっているという事が増えてくるから、それは仕方ないと思うわ。一つ気になりだすとその事ばかり頭に浮かんできて離れなくなるだろうし、誰かに言わないとストレスになるんだろうからね』と言うと『そやな。あと、年齢が高くなると我慢が出来なくなってくるような気がするな。患者さんを見ていてもそう思うわ』とパパさんが言うので『なるほどね』と、そんな会話をしていた。

私も、高齢者の方々と接する機会があるからこそ学べる事もあるし(我が家に来る患者さんの多くは高齢者なのでね)、自分もこのような道を歩む事が解れば、ある程度覚悟というものが出来る。
結婚してから、パパさんの両親&お姑さんの両親と同居出来た事は、私にとって本当に良い体験をさせて貰ったなぁ~と、心から思う。感謝だね😃
「明治」「大正」「昭和」「平成」生まれの人間が、一つ屋根の下で暮らしていた訳だからね。貴重だと思う。
私の中では「宝物」だよ。
娘たちにとっても、高齢者の方々との接し方が解るし、気持ちの優しい子に育つのは間違いないね。

何だかまとまりの無い文章になってしまったが、日々の生活の中で気付くことや学ぶことがたくさんあるなぁ~と、今日は特に強く感じた朋友ママでした。

では、今日はこの辺で➰👋😃
おやすみなさい😌🌃💤