大阪芸大ジャーナリズム研究会

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「村居正之の世界」展 12月2日(土)から東京・目黒で

2023-11-17 13:04:59 | 告知記事

 12月2日(土)から2月25日(日)まで東京都目黒区の郷さくら美術館で、『郷さくら美術館 特別展 村居正之の世界 ―歴史を刻む 悠久の青―』が開催されます。大阪芸大美術学科学科長、村居正之さんの作品が展示されます。事前予約は不要で、観覧料は、一般800円、高校・大学生300円、中学生以下無料です。(小学生は要保護者同伴)また、障がい者手帳や療育手帳を持っている人は該当料金から半額になります。<長田恭一>


(画像:公式WEBサイトから)

 村居正之さんは、現代日本画壇を代表する作家で2014年から大阪芸大美術学科の学長を務めています。

 今回、1992年から約30年制作を続けてきた「ギリシャ・シリーズ」が展示されます。また12月2日(土)、2024年1月13日(土)、2月3日(土)のそれぞれ14時に村居さんのアーティスト・トークが行われます。

《郷さくら美術館 特別展 村居正之の世界 ー歴史を刻む 悠久の青ー》
●日時=2023年12月2日(土)~2024年2月25日(日)10:00~17:00(最終入館16:30)。
●休館日=月曜日、年末年始12月29日(金)~1月5日(金)。
※1月8日、2月12は開館、1月9日、2月13日は振替休館。
●場所=郷さくら美術館(東京都目黒区上目黒1丁目7ー13)【地図】。
●アクセス=東急東横線・東京メトロ日比谷線 中目黒駅正面出口から徒歩5分。
●入場料=一般800円、高校・大学生300円、中学生以下無料(小学生は要保護者同伴)、障がい者手帳や療育手帳を持っている人は該当料金から半額。
●公式WEBサイト=https://www.satosakura.jp/?page_id=5398。
●主催=郷さくら美術館。
●後援=一般社団法人めぐろ観光まちづくり協会。
●問い合わせ=郷さくら美術館 電話03-3496-1771。


大阪芸大で学んだ人たち出演「全員大阪芸大やないか!ミルクボーイの同窓会ラジオ」11月18日(土)

2023-11-16 11:35:22 | 告知記事

 大阪芸大を卒業したお笑い芸人「ミルクボーイ」⦅内海崇さん(映像学科卒)、駒場孝さん(放送学科卒)⦆がMCを務め、大阪芸大に通った人と大学時代を語る番組「全員大阪芸大やないか!ミルクボーイの同窓会ラジオ!」の第4弾が、ABCラジオで11月18日(土)18時から19時まで放送されます。今回、駒場さんは欠席です。パソコンやスマホでは「radiko」で聴くことができます。<前田美空>


(写真:大学構内に掲示されているポスター)

 「全員大阪芸大やないか!ミルクボーイの同窓会ラジオ!」とは、大阪芸大を卒業したミルクボーイが、パートナーの宇野ひろみさん(放送学科卒)と、ゲストを迎え、学生時代を語るラジオ番組です。

 2020年から毎年放送されているこの番組は、今回で4回目。ゲストは前野朋哉さん(俳優・大阪芸大映像学科卒)と、空気階段 鈴木もぐらさん(芸人・大阪芸大映像学科出身)です。2人をゲストに迎え、ミルクボーイとの思い出や在学時の印象に残っていること、大阪芸大での思い出などについて1時間語ります。ミルクボーイ駒場さんは欠席です。

《全員大阪芸大やないか!ミルクボーイの同窓会ラジオ!》
⚫︎放送日=2023年11月18日(土)18:00〜19:00。
⚫︎出演者=
▽MC:ミルクボーイ 内海崇(映像学科卒)、駒場孝(放送学科卒)。
▽パートナー:宇野ひろみ(放送学科卒)。
▽ゲスト:前野朋哉(映像学科卒)、空気階段 鈴木もぐら(映像学科出身)。
⚫︎放送局=ABCラジオ。
▽インターネットラジオ「radiko」で、PCやスマホからも聴取可能。
▽関西エリアは無料、エリア外はエリアフリー(480円)に加入することで聴取可能。
⚫︎提供=大阪芸術大学。

【訂正】「宇郷ひろみ」さんとしていましたが正しくは「宇野ひろみ」さんでした。お詫びして訂正します。(2023年11月16日 12:30 編集部)


ハルカス学園祭2023 11月20日(月)までウイング館9階で

2023-11-16 11:05:10 | 告知記事

 今年で3回目となる「ハルカス学園祭」が、あべのハルカス近鉄本店のウイング館9階の催会場で開かれます。期間は11月16日(木)から20日(月)の午前10時から午後8時まで。最終日は午後3時で閉場します。申し込みは不要です。<弓長夕真>


(画像:あべのハルカス近鉄本店公式サイトより。)

 このイベントでは関西の大学、専修学校など約30校が参加します。学生起業家がリファッションマーケットなどの特別企画や学内ベンチャーによる飲食出店などを行われます。タイトルロゴデザインは、大阪芸大デザイン学科3年の西屋敷 怜さんが制作しました。

 大阪芸大のコーナーは11月16日(木)から19日(日)まで。工芸学科の金属工芸、陶芸、テキスタイル、染織ガラス工芸の4コースから、学生が制作した素材の持つ特性や技法を用いたアート作品が展示・販売されます。

 またデザイン学科は、近鉄百貨店でデザイン活動やイベントに取り組んできたディスプレイや、今回のハルカス学園祭用に新しく制作したイラスト作品・デザイングッズの販売を行う予定です。

《ハルカス学園祭2023》
⚫︎日時=2023年11月16日(木)〜20日(月) 午前10時〜午後8時(最終日は午後3時で閉場)。
⚫︎場所=あべのハルカス近鉄本店 ウイング館9階催会場(〒545-8545 大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目1−43。【地図
⚫︎アクセス=大阪メトロ御堂筋線「天王寺」駅1分。(西改札を出て左側)・JR「天王寺」駅1分。(中央改札を出て左側)・近鉄「大阪阿部野橋」駅1分。(西改札を出て右側)
⚫︎公式サイト=https://abenoharukas.d-kintetsu.co.jp/cotolab/10/202311harukas_festival.html
⚫︎X(旧 Twitter)=@d_kintetsu
⚫︎問い合わせ=電話 06ー6624ー1111。
⚫︎主催= 株式会社近鉄百貨店。
⚫︎参加団体= 大阪学院大学、大阪経済大学、大阪芸術大学、大阪工業大学大阪総合保育大学、大阪電気通信大学、大阪動植物海洋専門学校、大阪文化服装学院、大阪夕陽丘学園短期大学、関西大学、近畿大学、国際ファッション専門職大学、堺女子短期大学、四天王寺大学、摂南大学、相愛大学、福知山公立大学、帝塚山学院大学、羽衣国際大学、ハルカス大学、桃山学院教育大学、桃山学院大学、大和大学、龍谷大学、和歌山大学。


『オオサカデザインフォーラム』 11月19日(日)大阪市中央公会堂で

2023-11-11 15:54:00 | 告知記事

 11月19日(日)に大阪市北区にある大阪市中央公会堂で、『第17回オオサカデザインフォーラム』が開催されます。予約者優先で、入場料無料です。チケットの申し込みはこちらから。 https://osakadesignforum.peatix.com<森下菜穂>


(画像:大阪芸大公式HP)

 本展は2006年から始まったもので、著名なデザイナーや建築家などが集う場として、大阪芸大が企画、運営をしています。

 建築家の坂茂(ばん・しげる)さんによる講演をはじめ、大阪芸大デザイン学科客員教授で、アートディレクター、デザイナーの古平正義(こだいら・まさよし)さんと、同じくデザイン学科教授でプロダクトデザイナーの喜多俊之(きた・としゆき)さんによるトークセッションなどが行われます。トップクリエーターの講演を通じて、これからのデザインについて考えるとしています。

《第17回オオサカデザインフォーラム》
●日時=11月19日(日)13:00~17:00(開場12:30)。
●会場=大阪市中央公会堂(大阪市北区中之島1-1-27)【地図
●アクセス=▽京阪電車中之島線「なにわ橋」駅下車、1番出口から徒歩約1分。▽地下鉄御堂筋線・京阪電車「淀屋橋」駅下車、1番出口から徒歩約5分。▽地下鉄御堂筋線・京阪電車「北浜」駅下車、22号出口から徒歩約8分。
●入場料=無料。
●申込= https://osakadesignforum.peatix.com ※入場は予約優先。
●登壇者=建築家・坂茂(ばん・しげる)。
     INTERNI編集長/Fuori Salone Milano ディレクター・ジルダ・ボイヤルディ※ビデオ出演。
     建築家・藤本壮介(ふじもと・そうすけ)。
     プロダクトデザイナー/大阪芸術大学デザイン学科教授/藝術研究所長・喜多俊之(きた・としゆき)。
     アートディレクター・デザイナー/大阪芸術大学デザイン学科客員教授・古平正義(こだいら・まさよし)。
●主催=大阪芸術大学。
●共催=大阪市。
●後援=在大阪イタリア総領事館。
●企画=オオサカデザインフォーラム実行委員会。
●問い合わせ=oua.osakadesignforum@gmail.com
●SNS=Instagram(https://www.instagram.com/osakadesignforum/?igshid=MzRlODBiNWFlZA%3D%3D


4年ぶりの飲食模擬店で勢い復活 大阪芸大学園祭「ビヨンド×リバウンド」【動画ニュース】

2023-11-08 15:54:22 | ニュース

 


 11月4日(土)と5日(日)の2日間、大阪芸術大学学園祭2023が、河南町の東山キャンパスで開催されました。両日とも晴天に恵まれ汗ばむほどの夏日で、「ビヨンド×リバウンド」のテーマどおり、4年ぶりに入場制限のない学園祭は飲食模擬店の復活などで勢いを取り戻しました。<小畠綾花>


(写真:2日目は午後からくもったものの人出はとぎれなかった 2023年11月5日午後 天の川通りで)

 2日目の11月5日も学園祭が始まる10時前にはたくさんの来場者が11号館のゲート前に並び、受付ではパンフレットと、メインビジュアルの絵柄が入ったウェットティッシュが配られました。

(写真:11号館前の受付 2023年11月05日午前)

 天の川通りでは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止していた飲食店を合わせて22団体の「一般企画」の模擬店のテントが並びました。やきそばやたこ焼きを販売する店、スーパーボールすくいや野球盤に挑戦できるブースなどが賑わいました。

 総合体育館2階回廊ギャラリーでは、7年ぶりに作品展「ソレイユ・ルネサンス」が復活。絵画や立体作品のほか映像作品の上映もあり、総合芸術大学らしいコーナーに。

(写真:模擬店で賑わう天の川通り2023年11月4日午後)


(写真:「ソレイユ・ルネサンス」の会場の様子2023年11月5日午後)

 総合体育館第1アリーナで行われた「Main Stage2023~鉄板焼き協奏曲~」では、オーディションで勝ち抜いた学生がバンド演奏などのパフォーマンスを行い、会場を盛り上げました。

 毎年恒例の「てづくり横丁」。今年は「てづくり横丁’23丁目―とろけるグラビティ―」というサブタイトルがつけられ、例年よりも多い100ブース以上が出店。第2食堂全体を使用して、学生や院生、副手が自作のグッズなどを販売しました。


(写真:「Main Stage2023~鉄板焼き協奏曲~」で盛り上がる場内2023年11月5日午後)

(写真:「てづくり横丁23丁目―とろけるグラビティ―」の会場の様子2023年11月5日午前)

 初日から2日目昼過ぎまで秋晴れの晴天に恵まれ、最高気温は25度を超える季節外れの夏日に。9号館前や6号館前では、ヒーローショーやアカペラのパフォーマンス、大道芸ショーなど、屋外パフォーマンスが行われました。
校舎内ではお笑いショーや演劇、演奏など、各団体がそれぞれの特色を活かした催しが開かれました。


(写真:ゲーダイガーと記念撮影 2023年11月04日午後 天の川通りで)

(写真:6号館前広場でパフォーマンスするむつごろう雑技団 2023年11月4日午前)

 今年度の学園祭について、飲食模擬店を運営していた学生は「今年から飲食解禁で、学園祭を盛り上げたいと思って企画した。来場者もかなり多く、学園祭初日は14時で店をしめることになり、提供できないお客さんがいて申し訳なかった」と話すほどの盛況ぶりでした。

 大阪市内から来た来場者は「にぎやかで芸大ならではの学園祭だった。去年なかった飲食の模擬店があったのが一番よかった」と楽しそうに話していました。