大阪芸大ジャーナリズム研究会

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花でカフェを鮮やかに 大阪芸大短大部卒業生個展「花」本町で

2022-09-30 13:31:03 | ニュース

 大阪芸大短大部卒業生のrenablueam(レナブルーム)こと清家礼奈さんの個展、「花~私の心に咲く花たち~」が、コンセントカフェ本町店で9月26日から10月1日まで開催されました。「花」がテーマとなった作品が展示されています。<小畠綾花>

(写真:2022年9月26日午後、大阪市中央区久太郎町「コンセントカフェ本町店」で)

 清家さんの作品は、パステル、水彩絵の具、色鉛筆など様々な画材で花が表現されています。ふんわりとした印象ながらも、花1つ1つが際立つ作品がたくさんありました。

 特に「花」という作品は、個展名になるほど印象的な作品で、画材や技法などこだわって描かれたということです。

(写真:「花」)

 展覧会を開催して、清家さんは、『来場したお客さんから「気分が落ち込んでいたけど、renablueamさんの作品を見て元気をもらった。来てよかった。」と言ってもらえたことが嬉しかった』と満面の笑みで話しました。

 今後は、自身の絵をグッズにしたいそう。自分なりに精一杯表現して、絵を見た人に元気を与えられるような作品作りをしたいと意気込みを語ってくれました。

 

 

了。

 

 

 

 

 

 

 


キャラ造学科 無限大の可能性を宇宙で表現 「私の宇宙展」

2022-09-29 10:30:43 | ニュース

 キャラクター造形学科のグループ展の1つ、「私の宇宙展」が大阪市中央区久太郎町「コンセントカフェ本町店」で10月1日まで開催されています。キャラ造学科生4人による、それぞれ違ったテイストの「私の宇宙」が表現されています。<小畠綾花>


(写真:様々な「私の宇宙」を表現した作品 2022年9月26日午後、大阪市中央区久太郎町「コンセントカフェ本町展」で)

 キャラクター造形学科の授業の一環で、学生が主体のとなり展示が行われています。テーマは想像力を宇宙としてとらえる。4人の作家が自由に宇宙を表現しています。
こちらの作品は、CLIP STUDIO等のデジタルソフトで描いています。


(写真:金川さんの作品「2363:イフ」)

 代表の服部航大(はっとり・こうだい)さんは、自身の作品について、写真映えする彩色を意識して描いたそうです。生命力が見え隠れするところを表現するのにこだわっています。


(写真:服部さんの作品「ひかりの渦」)

 同じ学生やご年配の方など、幅広い世代にみてもらいたい、皆に愛される作品にしたいと展覧会への意気込みを語ってくれました。

 

 

了。


後期もグルメはフードトラック! 日替わりで楽しいお店が出店

2022-09-28 14:19:35 | ニュース

 後期もフードトラック(キッチンカー)が20号館ピロティーに来ています。前期とは曜日が変わったお店や、後期から出店のお店も。ランチ時には長蛇の列に。ガパオライス、クレープ、ヤンニョムチキン、タコライス、パニーニ…。毎日おいしいにおいが漂います。<宮原裕、前田美空、太田豊、善家碧唯、河本ひかり>

▼月曜日はタイ料理「ImmHouseCafe(イムハウスカフェ)」


 店主は山本圭依子さんと、旦那さんのターさん。おすすめは「ガパオライス(700円)」と、「タッパイ(700円)」だそう。スイーツもメニューに追加され、お昼だけでなく授業の癒しにもピッタリ。
 ガパオライスは辛いものと、辛くないものが選べます。タイ米が使われていて、メンマや、パプリカ、ピーマンなど様々な具材が入っています。
 タッパイは平たく、モチモチした麺に、エビ、たまご、ニラ、油揚げ、もやしがのっています。モチモチした麺と、シャキシャキした野菜が良い相性です。
 圭依子さんは「気軽にタイ料理のランチを楽しんでください」と話していました。

↓インスタグラム
immhousecafe


 

▼火曜日はクレープの「ライオンパーラー」


 店主は森島周平さんと森島咲希さん。人気のメニューは、王道であれば「チョコバナナ(500円)」。他にも「ストロベリーチーズタルト(600円)」や、「ダブルオレオクレープ(600円)」が安定して人気だそう。
 特に芸大生に人気なのは「チョコは地球を救うクレープ(650円)」。ザクザクと砕いた、チョコクッキーと、チョコクリームがたっぷり中に入っていて、上にはオーガニック&フェアトレードで輸入されたビターな板チョコがのっています。程よい甘さと、ザクザクとした食感がとてもおいしいです。
 咲希さんは「芸大生の皆にいつもパワーをもらってます。火曜日ここに来るの楽しみにしてます。おしゃべり大好きなんで、クレープ通じて仲良くなりたいです。」と笑顔で話していました。

↓インスタグラム
lionparlor_crepe


 

▼水曜日はヤンニョムチキンの「キッチンぶーたん」


 おすすめは「ヤンニョムチキン(550円)」。サクサクとした衣に甘辛いタレが絡んでいて、ボリュームがありますがすぐに完食してしまいます。他にもバーガーや、ポテトなどガッツリとしたメニューもあるので、しっかりおなかを満たせます。
 店主の浅木盛必さんは、「ぜひ、ヤンニョムチキンを食べてください。」と話していました。

↓インスタグラム
kitchen_bootan

 

▼木曜日はタコライスと、ハラミ丼「coopy」


 おすすめ、人気メニューはタコライス(600円)。スパイシーなひき肉と、マイルドなソースとの相性がピッタリで、辛いものが苦手な人でも大丈夫。大学に居ながら本格的なタコライスが味わえるのが魅力です。
 ハラミ丼(700円)は、お肉がたっぷり入っていて、午後の授業もこれで安心な一杯です。程よい辛さでご飯が進みます。
 店主の太田直樹さんは、「1週間の中でも芸大に来る木曜日は特に楽しみにしています。芸大生は個性的で、お客さんとして来る学生ひとりひとりに声をかけて、何を勉強しているのか聞きたいくらい(笑)。来店、是非お待ちしています。バイトも募集中です!」と話します。

↓インスタグラム
coopy.kc


 

▼金曜日はパニーニ「BAMBY CAFE」


 おすすめは「パニーニ(550円)」。チーズにスモークチキンをたっぷりと挟み込んで、イタリアンハーブとオリーブオイルで香ばしく仕上げたホットサンドです。ドリンクでは「イタリアンソーダ(450円)」や、「アイススムージー(550円)」が人気だそう。マンゴー、ストロベリー、ブルーベリー、レモンと種類が豊富です。他にもエスプレッソやタピオカなど、沢山のドリンクを揃えています。
店主の大澤公俊さんは「2年目なんで常連さんも多くて、いつも支えていただいてありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。」と話します。

↓インスタグラム
bambycafe


実習や講義の合間にリフレッシュできますよ。


世界版画コンペティション受賞作品も展示「海を越える版画」展 10月5日(水)まで芸術情報センターで

2022-09-22 13:56:08 | 告知記事

令和4年度 大阪芸大所蔵品展「海を越える版画」が芸術センターで10月5日(水)まで開催されています。<太田豊>

 「海を越える版画」では、世界版画コンペティション受賞作品に加え、同時期に大阪芸大の国際交流作品展に出品された本学教員・元教員の当時の版画作品約10点もあわせて紹介されます。
世界版画コンペティションはカリフォルニア美術工芸大学(現・カリフォルニア美術大学)とサンフランシスコ美術館の共催で1973年から1983年にかけてアメリカで4回開催された国際版画コンクールです。カリフォルニア美術大学と姉妹校提携を結んでいる大阪芸大は第2回以降の日本事務局として協力し、受賞作品62点を所蔵しています。

 版画芸術が世界的な盛り上がりを見せていた1970~80年代に海をこえて紹介された版画作品を見ることができます。


(画像:デザイン学科3年 徳田楓太さんがデザインしたポスター)

 「海を越える版画」は10月5日(水)まで開催されます。日曜、祝日は休館です。

《令和4年度大阪芸術大学所蔵品展 海を越える版画 ―世界版画コンペティション受賞作品―》
●開催期間=9月22日(木)〜10月5日(水)11:00〜18:00。
●休館日=日曜日、祝日。
●開催場所=大阪芸術大学 芸術情報センター 展示ホール。
●アクセス=近鉄長野線「喜志」駅下車。スクールバスで15分 [地図] 。
●入場料=無料。
●WEBサイト=https://www.osaka-geidai.ac.jp/whatsnew/museum_umiwokoeru
●主催=大阪芸術大学博物館。
●問い合わせ=大阪芸術大学 0721–93–3781(代表)


喜志駅前の「アートギャラリーDelight」 1周年展、10月2日(日)まで

2022-09-20 17:19:09 | 告知記事

 大阪芸大の最寄り駅、喜志駅近くの「アートギャラリーDelight」が、開店1周年を記念し『1st anniversary展』を開催します。開催日は9月26日(月)から10月2日(日)まで。<前田美空>


(写真元:公式ホームページより)

 「アートギャラリーDelight」は、2021年9月30日にオープンしたギャラリーで、大阪芸大生のほか、多くのアーティストたちが利用しています。
 オープンから1周年を記念した展示会「1st anniversary展」には、18人の作家が参加します。大阪芸大の学生のほか、東京や岡山、和歌山の作家の作品、約40点が展示されます。

 オーナーの中西啓喜(なかにし・ひろき)さんは「様々なジャンルの作品を展示するので、刺激がもらえる、好きな作品がきっと見つかるという点が今回の見所です。このギャラリーを長く続け、より多くの人に作品を届けたい」と語っていました。

《アートギャラリーDelight「1st anniversary展」》
●開催期間=9月26日(月)~10月2日(日)14:00~20:00。
●開催場所=アートギャラリーDelight(富田林市喜志5丁目SAMURAI BLDG4階)。
●アクセス=近鉄「喜志」駅から徒歩1分。
●主催=アートギャラリーDelight。
●参加作家=粉、舟出幸弘、夢見心地、ガガピギコォ、あのがど、漣、織田たかや、のり汰、なのばな、ゆちゃりー、tensei、Tomta、レイナ、kagatasuqu、satone、ニシナカヨシヒロ、海砂餅、夢うつつ。
●公式ホームページ=https://gallerydelight.storeinfo.jp/
●Instagram=https://www.instagram.com/deli_ght693/?igshid=YmMyMTA2M2Y%3D
●Twitter=https://twitter.com/delight693?s=20&t=HXeAp1k7CaHFD86RVfITeg
●問い合わせ=gallerydelight0@gmail.com。