久々のレビューであーる。

The Black Crowsが1年ぶりのニューアルバム“Before The Frost...”をリリース!!

しかも封入されてるシリアル・コードを入力すると、もう1枚のアルバム(9曲!!)を無料ダウンロード出来ちゃうなんていう、太っ腹仕様!!

前作が7年ぶりのアルバムだった事を考えると、めちゃめちゃ早いペースでのリリースだね。ロビンソン兄弟の絶好調っぷりが伝わってきます。


実は、Crowsの何が好きか？って聞かれると何て言っていいかわからない(笑)
まぁサザン・ロックやサザン・テイストのバンドは基本的に大好きだし、ブルースも大好きだから、そこら辺がツボなのかもしれないケド…これと言って好きな曲とかプレイがある訳でもないし、曲名なんて全然知らないからね(笑)

メンバーだってロビンソン兄弟以外よく知らないし。あとは前作から参加してるルーサー・ディッキンソンくらいか。

初めて、中学くらいの時に『アモリカ』ってアルバムを聴いた時は、評判良い割には全然つまんなかったし。ま、それはただ単に俺がガキだったからなんだケド(笑)

何年か後に上京して『By Your Side』を何となく買って聴いてみたら、そこから凄く好きになったんだよね。考えてみたら、アレがHR/HM以外の音楽に足を突っ込むキッカケだったかもしれない。

Crowsはね、万人受けする曲はまずない。シーンを代表する様な特別なバンドじゃないし、どっかの時代を代表する様なカリスマ・バンドでもない。

でもね“気持ち良い”んだよね。自由で、純粋で。


あ、肝心の中身は…まぁそんな感じだよ(笑)

『なんか…特別良くはないケド悪くもないし…カッコ悪くないケド、めちゃめちゃカッコ良い訳ではないし…え？何なのこのバンド？何？この感じ？…ま、良いか。なんとなく好きかも。たまに聴こっ。』

みたいな(笑)まぁ…敢えて言うなら、70年代のバンドが好きな人なんかは、聴いても損はないって感じで。ストーンズ、ツェッペリン、ザ・バンドとかね。

あとはサザン・ロック、ブルースね。

全っ然レビューになってないケド(笑)、やっぱり俺は大好きだなぁ、このバンド(笑)


あ、ベーシストなんかは、グルーヴィーでメロディアスなのが好きな人は面白いと思うよ。

まずまず。