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Bassist・菊池“out-low”智弘の不定期わいわいBlog。

怒濤のリハでした。

2014-10-20 | Weblog
6時間リハずばーん!

足元一新、即席セッティングでどーん!



Aguilarコンビでキメてみました。

プリアンプは前にも書いた通り“OBP-3"が決め手になったトーンハンマー。ただ実はこの手のエフェクターって、音に関してはイメージと言うか、印象とか特徴とかぼんやりとしたものがあればそんなに拘りは無かったりする(笑)
一番大事なのは“ストレスフリー"かどうかって事。俺にとってはね。ノイズが乗ったりツマミ回してガリが入ったり…その辺がクリアなら基本OKなんです、俺は。この個体のみで音を決める訳じゃないし。色んなモノが組み合わさって、沢山のイメージが1つの塊になって結果納得出来るサウンドに。。。ってのは常に持ってるコンセプトだったりします。

隣の青いのはコンプ。長年使ってたEBSはクセの無い、かかってるのかどうかわからないぐらいの良い意味でスムーズなコンプだったんだけど、これはクセは無いけどかかり具合はそれなりにわかる感じ。結構緻密にセッティング出来るんだけど、やり過ぎるといかにもコンプな音になっちゃう。これに限らず、コンプは程好くかけた方が好みです。ホントは無くても良いんだけど、スラップするからそれなりにお付き合いしとかないと(笑)これもストレスフリーで良いでっせ。

あとは周囲に使ってる人が居ない(少ない)ってのもポイント(笑)EBSなんて結構見かける様になったもんね。壊れなきゃ俺もまだ使ってたけど(笑)




ね?Sadowskyとの組み合せ、ちょっとワクワクしない?アンプにもよるだろうけど、昨日は納得出来る、良いサウンドでリハ出来た。ピック弾きで使う様な組み合わせでは無い様に見えるかもだけど、全然イケるよ。固定観念は良くないね。
音って追求するのも作り込むのも勿論良いと思うんだけど、難しく考える必要は無いとも思ってて。結局は、まず“自分が気持ち良く鳴らせるかどうか?"が大事かな、と。テンション上がらないまま鳴らしててもつまんないもんね。

ちなみに弦は久々のアトリエさん。



今週末はお手伝いでレコーディングなんで、こいつら連れてズバッと弾き倒してきます。


ってかレコーディング久々すぎてヤバい気がする。。。(笑)