忘れることはない出来事です。
街が壊滅状態で煙を上げてる光景と
崩落した高速道路にギリギリ踏みとどまったバスの映像は
衝撃すぎて動けませんでした。夢だよね?って感じで。
今朝、そのバスの運転手さんが元気に現役で活躍しておられる事知りました。
あの日現場を通過するまでに、お客さんが京都・大阪で大半降車したことと
ガソリンが残り少なかった事で車体が軽かったために落下を免れたと
仰っていました。お客さんを誘導しながら1キロ戻り避難口から降りたそうです。
あと2年で定年だそうですが、今は修学旅行で訪れた生徒さんや
入社されたバスガイドさんに当時の事を語り継いでいらっしゃるそう。
心の傷は計り知れませんが元気そうでよかったです。
災害はいつ、どこで起こるかわかりませんよね。
また気を引き締めて準備をしっかりしておこうと思います。