pacyの危ない天使(矢沢永吉ブログ・クレイジーケンバンドブログ・グルメブログ)

2005年4月3日~自由・気ままに好き勝手な事を綴っております(笑)

今年で何年目だぁ???

DIAMOND MOON ⑦

2005年07月01日 | 矢沢永吉さん
今年2月に亡くなったドゥービー・ブラザーズのドラマー、
キース・ヌードセンから送られたバスドラのヘッド。
「エイチャン、ドウモアリガトウ、キース」って書いてある。
永チャンのファンなら、キースとギターのジョン・マクフィーとの
交流は有名な話。
朝刊を読んでいたら、キース逝去の記事が出てた。
すごいショックだった。

80年代の永ちゃんの活動にはキースとジョンは欠かせない人達であり、
アルバムは勿論の事、アメリカチームがバックを務めるツアーでは
必ず参加していたり。その後ジョンだけの時が続き、キースは・・・って
思っていたんだけど、ガン治療に専念していたんだね。

82年のドゥービーの解散コンサートの時も、アンコールの
「LISTEN TO THE MUSIC」でボーカルを務めてたなあ。
キースって歌も上手いんだってビックリした思い出が。
この時の「LONG TRAIN RUNNIN'」のドラムソロも最高だった
解散コンサート終了後、すぐ日本に来て永ちゃんの「PM9」ツアーに
参加していたもんね。その後も、ドゥービーが再編されて日本に来た時も
武道館とか代々木のオリンピックプールまで観に行ったなあ
武道館の時なんて、ジョンが永ちゃんの顔がプリントされた、背中に
STAFFって書いてあるTシャツ着てたし。

2002年に東京スタジアムでやった永ちゃんのデビュー30周年を記念した
LIVEに、1曲参加する為にジョンと出演した時は・・・、80年代からの
永ちゃんの活動やそれからのキース&ジョンとの友情関係を知っている人
には涙もんでしたよね。これには本当に感動しました。
キースが作詞した「I SAID I LOVE YOU」も結構好き。

このヘッドカバーの横の解説文に、スケジュールの都合で葬儀に
出席できなかった永ちゃんがナパで行なわれたキースのお別れ会に
行った時、キースの奥さんが永ちゃんの顔を見たらすぐ駆け寄ってきて
二人で抱き合って号泣したって話が書いてあった。

ほんと、キースありがとう。俺達ファンも楽しませてもらったよって
気持ちでいっぱいです。

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