実家で飼ってたメリー。
今から約12年前に享年18歳で没。
このブログに残しておくのも良いかなぁ~って事で。
中学1年生の時に友達ので子犬が5匹産まれたって言うので、
観に行く。それまでどちらかと言うとペットにはあまり興味を持たなかったけど、
かわいい子犬達を観て、一気に飼いたくなってしまう。
でも親は反対。しぶしぶ「白いだったら」って事で。
友達にそれを言ったら、「その白いはうちで飼おうと思ったけど、
いいよ、あげるよ」と白いを譲ってもらう。
はじめのうちは外で飼っていたけど、吠える声が近所迷惑になるかな・・と
室内犬に。
まぁ、それからは中心の生活。
こちらはちょうど中学の一番尖がっている年齢。
俗に言う、いいおもちゃに。
プロレスしたり、反撃にをガブリと噛まれたり
(あれは失明したかと思った)
当方は家族の中でも一番バカにされてた
でもやっぱり可愛い・・・。
朝、親が「起こして来い」なんて言うと、スタスタと階段を駆け登り、
当方のベッドに飛び乗って「起きろ」とばかりにワンワン吠え、
頭まで被っている布団を前足でスリスリ掻きむしる。
寒い冬も「入れろ」とばかりに前足でちょっとスリスリ。
無視していると小声で「ワン」、しかたなく布団に入れると枕に頭を乗せて、
イビキぐーぐー、寝言ふにゃふにゃ、こちらがに布団を占領されて
寝返りをうつと、起こされたと「ウー」と怒られ
でもこれ自慢じゃないですけど、ほんと頭良かった。
親が出かける用意をすると、「自分は今日は留守番だ」と判るのか
自ら庭の小屋に入って、丸まってた。
(その代わりに帰ってきた時の喜びようって言ったら)
ほんと家族の言う事はわかっているのか、当方にいじめられたと思った時は
「いじめられたぁ~」とばかりに母親に「うーうー」と言いに行き、
母親も「いじめられたかぁ~、いじめるな!と言ってやりな!」とに
言い聞かせると当方の所に戻ってきて「なんで私をいじめるのぉ」とばかりに
ワンワン吠えてきて。
亡くなる1年前ぐらいはほんと介護の1年で。
足がヨボヨボになってしまったので、オシッコもままならず、
まだその当時は犬用のオムツなんて売っていなかったから、ホームセンターで
まだ独身にもかかわらず、パンパースを買ってきて、お尻の部分にシッポが
出るように丸くで穴を開け、シッポを通し・・・。
もう一人で立って居られない時も訓練の為の上にまたがり、
前足を持って、「1・2・1・2」なんてゆっくり散歩をさせていると、
ご近所の方が「まぁ、メリーちゃん、頑張ってねぇ~」なんてお声を掛けて頂き。
亡くなった時は、ちょうど続けていたバンドの練習で夜中の3時ぐらいに
に帰ると、洋間の電気がまだ点いていて、「もしや・・」と
思ったら、「さっきように・・・」と。
でも介護の1年だったので、悲しいんだけど、ほっとした気持ちに。
亡くなった日の晩にワンワン吠えてご近所にもご迷惑をお掛けしたので・・と
で一席を設け、ご近所の方をご招待したら、みなさんご香典を
ご持参して頂き(そんなつもりは全くなかったのですが)、
なんとご近所から頂戴したご香典が10万円になってしまいました
まだ元気な時に別の友人の結婚式でうちのを譲ってくれた友人に会ったら、
「ほんと大事に飼ってくれてありがとうね」と凄い感謝されて。
あの時は自分も嬉しかったなぁ・・・・
今でも「犬飼わないの?」とか自分の犬好きを観て言ってくださる方も
いらっしゃるのですが、飼えんのです、飼いたいけど飼うとアイツを忘れて
しまいそうで・・・・。
永遠の家族なんです、アイツ・・・。
今から約12年前に享年18歳で没。
このブログに残しておくのも良いかなぁ~って事で。
中学1年生の時に友達ので子犬が5匹産まれたって言うので、
観に行く。それまでどちらかと言うとペットにはあまり興味を持たなかったけど、
かわいい子犬達を観て、一気に飼いたくなってしまう。
でも親は反対。しぶしぶ「白いだったら」って事で。
友達にそれを言ったら、「その白いはうちで飼おうと思ったけど、
いいよ、あげるよ」と白いを譲ってもらう。
はじめのうちは外で飼っていたけど、吠える声が近所迷惑になるかな・・と
室内犬に。
まぁ、それからは中心の生活。
こちらはちょうど中学の一番尖がっている年齢。
俗に言う、いいおもちゃに。
プロレスしたり、反撃にをガブリと噛まれたり
(あれは失明したかと思った)
当方は家族の中でも一番バカにされてた
でもやっぱり可愛い・・・。
朝、親が「起こして来い」なんて言うと、スタスタと階段を駆け登り、
当方のベッドに飛び乗って「起きろ」とばかりにワンワン吠え、
頭まで被っている布団を前足でスリスリ掻きむしる。
寒い冬も「入れろ」とばかりに前足でちょっとスリスリ。
無視していると小声で「ワン」、しかたなく布団に入れると枕に頭を乗せて、
イビキぐーぐー、寝言ふにゃふにゃ、こちらがに布団を占領されて
寝返りをうつと、起こされたと「ウー」と怒られ
でもこれ自慢じゃないですけど、ほんと頭良かった。
親が出かける用意をすると、「自分は今日は留守番だ」と判るのか
自ら庭の小屋に入って、丸まってた。
(その代わりに帰ってきた時の喜びようって言ったら)
ほんと家族の言う事はわかっているのか、当方にいじめられたと思った時は
「いじめられたぁ~」とばかりに母親に「うーうー」と言いに行き、
母親も「いじめられたかぁ~、いじめるな!と言ってやりな!」とに
言い聞かせると当方の所に戻ってきて「なんで私をいじめるのぉ」とばかりに
ワンワン吠えてきて。
亡くなる1年前ぐらいはほんと介護の1年で。
足がヨボヨボになってしまったので、オシッコもままならず、
まだその当時は犬用のオムツなんて売っていなかったから、ホームセンターで
まだ独身にもかかわらず、パンパースを買ってきて、お尻の部分にシッポが
出るように丸くで穴を開け、シッポを通し・・・。
もう一人で立って居られない時も訓練の為の上にまたがり、
前足を持って、「1・2・1・2」なんてゆっくり散歩をさせていると、
ご近所の方が「まぁ、メリーちゃん、頑張ってねぇ~」なんてお声を掛けて頂き。
亡くなった時は、ちょうど続けていたバンドの練習で夜中の3時ぐらいに
に帰ると、洋間の電気がまだ点いていて、「もしや・・」と
思ったら、「さっきように・・・」と。
でも介護の1年だったので、悲しいんだけど、ほっとした気持ちに。
亡くなった日の晩にワンワン吠えてご近所にもご迷惑をお掛けしたので・・と
で一席を設け、ご近所の方をご招待したら、みなさんご香典を
ご持参して頂き(そんなつもりは全くなかったのですが)、
なんとご近所から頂戴したご香典が10万円になってしまいました
まだ元気な時に別の友人の結婚式でうちのを譲ってくれた友人に会ったら、
「ほんと大事に飼ってくれてありがとうね」と凄い感謝されて。
あの時は自分も嬉しかったなぁ・・・・
今でも「犬飼わないの?」とか自分の犬好きを観て言ってくださる方も
いらっしゃるのですが、飼えんのです、飼いたいけど飼うとアイツを忘れて
しまいそうで・・・・。
永遠の家族なんです、アイツ・・・。