続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

彼女はシュール。

2009-07-18 06:40:45 | トンパチ家族日記。

夜勤者である私の起床は午後二時~三時頃。※執筆当時。


今日ももそもそ起き出して、目覚めの一服をしようと思ったら
たばこがきれている。
母がまだ仕事から帰っていなかったので、帰りがけに買ってきて
貰おうと電話をかけた。



母:「なに、もう起きたの?」



私:「起きちゃった~。お母さん、帰りがけにタバコ買ってきて」



母:「いいよ。今さ、川べりでハト見てたんだよ



私:「ハト?なぜにそんなたそがれて?」



母:「そしたらさあ、子牛ぐらいの犬が来て私のすぐそばで
   シャシャシャシャ~ってオシッコしてさ」


私:「ほう。前フリのハトの話は何だったんだろう。。。



母:「その後人間様がクソをありがたそうに受け止めてさ
   何か調べてたよ。
   あれ、くっせ~だろうなあ。
   すげえでかいウンコだったよ!



。。。小学生ではない。還暦を過ぎたウチの母との会話である。


母との会話は万事こんな調子である。
彼女はシュールな女なのである。



私はこれから食事をしようとしていたので、さらにそのデカいブツについて
説明を加えようとする母を制止した。



母は電話の切りがけに、
「何か知らない人がこっち来て、って呼んでるよ!何だろう?」
と電波か何かを受信している様な言葉を残して切った。


お母さん、大丈夫?!何があったの? 
    
シュールな母親を持つと、子供も大変である。





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