夜勤者である私の起床は午後二時~三時頃。※執筆当時。
今日ももそもそ起き出して、目覚めの一服をしようと思ったら
たばこがきれている。
母がまだ仕事から帰っていなかったので、帰りがけに買ってきて
貰おうと電話をかけた。
母:「なに、もう起きたの?」
私:「起きちゃった~。お母さん、帰りがけにタバコ買ってきて」
母:「いいよ。今さ、川べりでハト見てたんだよ」
私:「ハト?なぜにそんなたそがれて?」
母:「そしたらさあ、子牛ぐらいの犬が来て私のすぐそばで
シャシャシャシャ~ってオシッコしてさ」
私:「ほう。前フリのハトの話は何だったんだろう。。。」
母:「その後人間様がクソをありがたそうに受け止めてさ
何か調べてたよ。
あれ、くっせ~だろうなあ。
すげえでかいウンコだったよ!」
。。。小学生ではない。還暦を過ぎたウチの母との会話である。
母との会話は万事こんな調子である。
彼女はシュールな女なのである。
私はこれから食事をしようとしていたので、さらにそのデカいブツについて
説明を加えようとする母を制止した。
母は電話の切りがけに、
「何か知らない人がこっち来て、って呼んでるよ!何だろう?」
と電波か何かを受信している様な言葉を残して切った。
お母さん、大丈夫?!何があったの?
シュールな母親を持つと、子供も大変である。
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