週明けから張り切ってプールに行ってきた「にわかウォーカー」の母と私。
もしかしたら初心者の無知で、ベテランの人から見たら恥ずかしい振る舞いもしているかもしれないが、
ハマり始めの勢いとパワーで毎回がんばっている。
その空回り感が目立っているのか、先日、水泳教室のインストラクターさんが声をかけてくれ
水中を歩くときのフォームを教えてくれた。
「最近、よく歩いてますよね?」
と言われたので、やっぱり不恰好さが目立っていたのだろうか。
そう思うとちょっと恥ずかしい。
私が行く時間帯は、プールの一部のコースで月謝制の水泳教室が開催されており、
プール開放の10分前よりインストラクターさんの号令で参加者が準備運動をする。
その時間は、参加者とそれ以外が3:1の比率でプールサイドに待機している状態なのだが、
手持ち無沙汰な生徒以外の人たちが号令に合わせて一緒に体操をしていたところ、
「金も払わないのに、一緒に体操するなんて厚かましい!」
と教室参加者からクレームが入ったそうだ。
たとえばヨガのように教えてもらうような特殊なものならともかく、義務教育の水泳の時間にみんなでやるような、
屈伸とか手足ブラブラとか、本当にごくごく一般的な準備運動である。
それを一緒にやっていたからって「金払え!」ってどうなの。
苦情を受けたインストラクターも困ってしまったようで、
「一緒に体操をするときは、こちらを向かずそっぽを向いてやってください」
とわけのわからんことを言い出す始末。
そして、そのクレームにムッとした生徒じゃないスイマーが、号令に合わせてまったく違うストレッチを
これ見よがしにしだしたりして、せっかくの和気藹々ムードがぶち壊しとなってしまい
ゆる~い仲良し感が気に入っていた大部分の人は残念がっている。
確かにお金を払って習っている身としては、準備運動ひとつでもタダで恩恵を受けられるのは
頭にくるのかもしれないけれど、何かスッキリしない。
そんなちまちましたことを言う人達なら、私がウォーキングフォームを教えてもらったことに対しても
「その分の金を払え!」とか言われそうだ。
何かさもしい。
とまあ、ちょっとしたことはあるが、今日も行ってくる予定。
月曜にゴーグルを買ったので、泳ぎもプラスで頑張る。
てっきりダメだと思っていたのに、試しに泳いでみたら25メートル普通にいけたので喜んでいたけれど、
当たり前だが学生の頃に比べて疲れがハンパない。
もう本気でグッタリだ。
水から上がると、一気に重力がくるというか、手足におもりをつけられたような気分になる。
急に運動したせいで筋肉痛もハンパなかったし、確実に衰えているのを感じる今日この頃orz
先週末なんて、あまりの筋肉痛に生まれたての小鹿か仔馬みたいだった。
周囲のじいちゃんばあちゃんは涼しい顔で何時間もスイスイ泳いでいるというのに。。。
それにしても、昨今の「高齢者の健康に対する意識」は素晴らしい。
道を歩いていてもウォーキングする人としょっちゅうすれ違うし、プールはガシガシ泳ぐ人達でいっぱいだし、
ヨガやらエアロビやらの教室もかなり年齢層が高くてビックリする。
やっぱりみんな健康になりたい、もしくは維持したいんだなあ。
当たり前の欲求ではあるけれど、そのために努力することってなかなか難しい。
私も見習って頑張らねば!と思う、痛みでプルプル震える本人イメージではバンビ、実際はパンダな私であった。
いや~耳が痛いね(⌒-⌒; )
自宅周辺は急な坂道ばかりで
早歩きで登っただけでお尻から下の筋肉が
悲鳴をあげてるような軟弱者です(ーー;)
padaさんの頑張りぶりみてると
せめて坂道だけの筋肉痛を克服に挑戦!
…と、決意したら、北風強風にorz
私も、何でだか先日は尻のほっぺと内腿がひどくて、
生まれたての小鹿状態でつらかったです(´;ω;`)
そして、寒い日は無理せず7キロを上に乗せてのんびりするのが良い。。。
と思います。う、羨ましくなんかないんだからね!(わざとらしいツンデレ