PIECE OF MY SOUL…

趣味のDTMやゲーム、車、バイク等の事柄を何となく書いてみるブログです。

YAMAHA YZF-R3 HIDキットを取り付ける。下準備編

2017年04月17日 23時46分12秒 | 車・バイク
はい、皆さんこんばんは^^

桜は一気に葉桜になり、
去年は春を探しにツーリングをしてたんですけど、
その間もなく桜は行ってしまいました( ノД`)シクシク…

まぁ、全く撮れてないわけではありませんけれども。

去年ほど休日に熱心に春探しに行きませんでしたねぇ。
いや、今年の4月は雨天多過ぎ!
今日も雨ですよ。
多分半分くらいは雨なんじゃないかなぁ。
心なしか最近は車の出番が多い気がします><;

ん?><;←ではないですな。
これはアクセラに失礼です。


さてさて、それはさておき。
もう夜も更けきっているのでサクッと行っちゃいましょう。

以前R3のヘッドライト交換の様子はブログにアップしました。
今はRAYBRIGの車用のヘッドライトを付けています。
今はじゃないか、現在は既にHID化の施工は終わっているので以前はになります。

これはこれで明るいバルブだったのですが、
HIDの方が明るい事はアクセラのHID化で経験済み。
これもHID化しようと思い立ったわけです。

これからどんどん日が長くなるっていうのに、
どうせなら冬季に換えれば良かったのに・・・><;
失敗しましたねぇ。
まぁもうしゃーないです。時の流れは止められないです。


今はHIDの次のLEDヘッドライトというのもあるそうですが、
商品を検索しましてもどうもパッとしたものがないのです。
amazonのレビューも今一つ・・・><
LEDのヘッドライトはまだまだ未知数なのかしら?
どうせならLEDと思っていましたが、結果的に今より明るくなれば拘らないので
とりあえず最近値段が下落気味?なHIDキットを選択しました。


で、ですね。
R3に自分が買ったHIDキットを付ける際、
純正の防水カバーに配線を通す穴を加工してあげなくてはならず、
完全ポン付けとはいきません。
んー、そうでなくっちゃ面白くないですわ。

で、あれこれ検索するとカバーに配線を通す直径22㎜程の円状の穴を開ければ良いとあったので、
早速加工する事に!

とりあえず下準備は家内でも出来るので夜でも関係なくやっちゃいます^^v
うー、ドリルがうなるぜぇー

この写真は首を傾けてみてください><
用意するのは下が加工する純正のカバー、ドリルビット、ドリルテーパーリーマー、ノギス。



こいつが今回の主役のリーマーちゃんです。
昔から穴を拡張するのが好きな私・・・←意味深



少々写真が見難いですが、写真はHIDキット内に入っていた配線。
そこに防水のゴム・・・グロメットって言いますね。
パソコンの側面とかにもついてたりするあれです。

これを純正のカバーに穴を開けて付けるという、それだけの作業です。



ここでデジタルノギスの登場。
ネットでは22㎜だったり24㎜あった方が良い、だったり情報がまちまち。
とりあえず22㎜でフィッティングしてみてグロメットが変形し防水効果が無くなるようなら
新たに穴を拡張する、という方向でいく事に。



でも、先に表示した写真を見てわかる通り、手持ちのリーマーでは22㎜までしか開けられないのです。
だから24㎜必要な時は新たに拡張できるリーマーを買う必要があります。
で、それを見越してこの時点でamazonにてリーマーセットをポチる><;



はい、ではいきましょ。

カバーど真ん中をぶち抜くので目印を付けます。
カバーにフィンみたいなのが付いてるからセンターは出しやすいです。
赤マジックで線を引く。



次にポンチで下穴開けてドリルが入りやすくします。
使用しているのはオートポンチ。
押し込むとガチン!と音がして小さな穴のような傷が付きます。



まずポンチの小さな穴に合うサイズのドリルビットを選び穴あけ。
いきなり太いの行っても良いのですがね。
手堅くいきます。



次、それよりも太めのビットに換えて貫通。



テーパーリーマードリルビットに交換して試し開け。



テーパーリーマードリルビットにて目的の寸法まで拡張します。
このビットの最大可能寸法が先にも述べた通り22㎜なので根元までねじ込みます。



出来ました^^v
簡単にきれいに加工できました。
やっぱ工具や道具は偉大だなぁ。

あとはここにグロメットがキチッと合うかどうかを確認して合えば、屋外作業へ移れますよ^^v



って、なんぞ!?
この穴のサイズじゃ端子部分が通らない・・・><;
う・・・ぐ・・・、なんてこったい。

見ての通り、こんなザマだぜ。



知恵の輪をしばらく続けていましたが・・・これでは100%通りません。
ここでこれを解決する方法が二つ。

一つ目!配線を切ってからグロメットをカバーに取り付け、その後グロメットに配線を通す。

二つ目!至ってシンプル、監視部分が通る直径まで穴を拡張する。

後者はテーパーリーマードリルビットさえあれば超簡単です。
ただ、拡張し過ぎてしまうとグロメットがガバガバになり防水効果がなくなってしまうかも・・・。
それに何よりamazonに先程頼んだばかりでいつ届くかわからない・・・。

・・・とりあえず電工工具を探してみたら、ギボシ端子セットみたいなものも一応あったので
あまり配線切ったりしたくないのだけれど、当日中にやると決めたからには・・・!


えいっ。(ジョキ)
もう戻れぬわ。



この先っちょの端子部分を切断すれば一旦グロメットから端子を抜き取ります。
このグロメットに開いている小さな穴。
流石にここに先程切断した端子は通らないでしょう?
まぁ無理矢理引っ張れば取れなくなさそうですが、
グロメットを損傷してしまっては防水もクソもなく本末転倒。



んで、配線を戻します。
グロメットのフィッティングですがこれが超タイトです!ピッタシといった感じでして。
あの時穴を拡張しなくて良かったーとこの時はガッツポーズでしたね。



そして先程切断した端子部分を新たにギボシを付けときます。

こんな感じですね。

しかしこの電工ペンチはエーモンっていうまぁ結構有名なメーカーだと思いますが、
あまり質は良くないペンチだなぁ。
今度セット品じゃないやつを単体で買っておこうかな。



はい、というわけで完成ですね^^v



と、ここまでが下準備となります。

あとはこれをバイクに取り付けるだけです。
それとバラストのポジションをどこが最適か今のうちに検索しておくこと。

というわけで次回は取り付けやっていきますー^^v
コメント
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