はい、皆さんこんにちは(^^)/
今日は昼の更新です。
前回はGAMMARAYを紹介しましたが、こっちを先だろう!という人もいるかもしれません。
HELLOWEENです。
今春にニューアルバムからの先行シングル?を発売予定のようですね。
これは買うしかないです('ω')ノ
そのコミカルなバンド名やマスコットキャラクターからしてどんなバンドかと想像する人も多いとは思いますが、
日本語では「ハロウィン」と普通に呼ばれています。
彼らを知ったのは高校の時でしたが、可愛いバンド名だなと思ったものです(-ω-)/
でも音楽はヘヴィでそのギャップにどっぷりと惚れ込んでしまいました。
因みに彼らを最初に知ったのはアルバム「Time Of The Outh」です。
丁度このアルバムが店頭に並んでいた時で、当時の同級生からオススメされたのです(-ω-)/
HELLOWEEN「We Burn」
それまでは洋楽のロックはMETALLICAやMr.BIGやSLAYERくらいしか聴いてなくて、
当時はXJAPANのファンであんなスピード・メロディ・パワーの溢れるロックは他にないかなぁ、と模索していた時でした。
大昔の記事で書いたと思うのですが、何となくCDのジャケットの雰囲気や帯びたすきの売り文句に惹かれて
IRON MAIDENの「X Factor」を買ったのでした(;´・ω・)
この件に関しては長くなるので今回は割愛します(笑)ま、一言だけ言っておくと当時は”問題作”だったんです。
少なくとも「XJAPANのような感じ」じゃなかったんですね。
で、アルバム「Time~」はまさに自分が求めていた音楽でして、それからバックカタログを買い漁りました。
・・・少ない小遣いは全てCDになっていましたね(;´・ω・)
デビュー当時は四人編成で前回紹介したGAMMARAYのカイがボーカルを取っていた事、その後マイケル・キスクが加入し一気に知名度を上げた事、
その後順風満帆にはいかず、カイが脱退、音楽的に迷走時期もあり、キスクの脱退、初期メンバーであったドラマーのインゴ・シュヴィヒテンバーグの死去など
様々な困難があって今の彼らがあります('ω')ノ
HELLOWEEN「Ride The Sky」
この曲はやっぱりカイのボーカルじゃないと駄目です。上手けりゃ良いってもんじゃない、って思いました。
カイよりもマイケル・キスクや現ボーカリストのアンディ・デリスの方が上手いと思いますけど、
カイのボーカルじゃないとしっくりこないんです('ω')ノ
上手いんだけれど、アグレッシヴさを感じないんです。魂を震わせてくれる、そんな叫びが聴いている人を高揚させてくれるんです。
HELLOWEEN「March Of Time」
あえて「Eagle Fly Free」「I'm Alive」は貼らずにこの曲を。
マイケル・キスクが加入、サウンドプロダクションも向上し、全てにおいてパワーアップしました('ω')ノ
この曲は「Keeper Of The Seven Keys Pt.2」からですが、この日本では「守護神伝」と邦題が付いているアルバムは、
日本のみならず世界中で”メロディックスピードメタルの代表作品”と評されるものです。
自分はこれ2枚組になったアルバム「守護神伝 完全版」だったかな?それを持っています。
2枚通しで聴きましょう!超長丁場になる事必至ですが(;´・ω・)
HELLOWEEN「Shit And Lobster」
カイが脱退、新ギタリストにローランド・グラポウが加入。
アルバムは出しましたが、既にこの時から少し初期の典型的なジャーマンメタルから離れていっている感じです('ω')
この曲が入ったアルバム、その次のアルバムが迷走期なのですが、今聴くと良い曲も結構あります。
今までのHELLOWEENを期待すると・・・というアルバムであるのは間違いないですが。
HELLOWEEN「Your Turn」
当時の自分も受け入れられなかったですが、あれから数十年経過し、ヘヴィメタルだけしか聴いていない極端な耳ではないので、
普通の音楽として良い曲もあるよね、と今は感じる事が出来ます(/・ω・)/耳が成長したんですかね。寛大になったというか。
HELLOWEEN「All Over The Nations」
個人的には黄金期。キスクとインゴの脱退後、バンドはボーカリストにアンディ・デリスを、ドラマーにウリ・カッシュを加入させ更に人気が増したと思います(/・ω・)/
今でのこのメンツは大好きです。特にウリのドラムが。彼はGAMMARAYの2ndアルバムでも叩いていました。
メンバーの殆どが作曲が出来る状態になり、新しいHELLOWEENを打ち出せていました。
ただしポップ路線に傾きかけていたバンドは特にローランド、ウリの楽曲でヘヴィでダークな色合いが強くなり、
昔の取っ付きやすい、ライブで合唱出来るような楽曲が減ってきてはいました(;´・ω・)
その後バンド内で音楽の方向性の相違によりウリとローランドが脱退。(というか解雇)
バンドは新たにギタリストにサシャ・ゲルストナー、ドラムはしばらく安定しませんでしたが、その後ダニ・ルブレが加入します('ω')ノ
HELLOWEEN「The King For A 1000 Years」
敢えて長編のこの曲を選ぶ!(/・ω・)/
この曲ライブで一曲目だったんですよ。最初「えぇっ・・・最初はEagleとかガツンと聴かせてくれよ・・・ちぇっ」と思ったのですが、
いやー・・・、たまらなかったです、この曲。
10分以上の大曲なのですが、ダレる事もなく、あっという間に駆け抜けられてしまって
「えぇっ・・・もう終わってしまうの?」って感じでした(;´・ω・)
現在のラインナップになってからサシャやマーカスも作曲に加わる事が多くなり、
また音楽性が少し変わったように思います。
しかしファンが望んでいるHELLOWEENらしさは前ラインナップ時よりあるかと思います。
良くキスクからアンディにボーカルが変わって、キスクが歌っていた曲をアンディが歌うと・・・みたいな事も言われていました。
しかし個人的にはアンディ時代も沢山良い曲あるのだから、昔の曲を無理して歌わせなくても良いだろう、と思います(-ω-)/
アンディ時代もHELLOWEEN印なスピードメタル沢山ありますので。
HELLOWEEN「Pumpkins United」
そんな彼ら、新旧メンバーが集結しファンからすれば夢のバンド隊形となっています。
え?ウリとローランドはどうした?っていうのは・・・まぁ、良いじゃないですか。
その辺は結構脱退理由が複雑なんですから(;´・ω・)
というわけで、今後も彼らに注目していきましょう。
しかしいつカイとキスクはまた抜けてしまうのかな?
自分はGAMMARAYも気になるし、キスクはUNISONICというバンドもあったのでそちらも気になるのです('ω')ノ
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