先週 ちょっと暑かった日の昼下がり
開花した蔓薔薇の花の影で お昼寝しているぶっち君を見かけました。
んまぁ なんということでしょう! 五月の薔薇と 牛柄猫。
これまた風情があって 癒されますね~
起きちゃった
ぶっち君 こんちは〜
「何の用だ」
「カシャカシャ鳴らすな」
ここはあたしとヒノキさんの縄張りだ
薔薇を貸す代わりに 黙って撮られろ。
ちょっと頑張れば可愛いんだからさ。 上向いてみ?
「うるせ~よ」
「要らねえよ」
お愛想なし 遠慮なし 礼の一言もなしの侵入者
それでも許されるのは猫だから。 猫だからだぞー。
ちょっとくれぇ薔薇が似合うと思って 調子乗んなよ
などと 因縁つけて構いたくなるのでした。
「いいから寝かせろよっ」