たりにゃい。

私は　忘れませんよヒノキさん。

たしか５月にはこのくらいの女の子でしたよね。



それが今では皿は２倍　体も２倍。　いや３倍？



空になっても未練がましく　足りにゃい足りにゃいって

足りなきゃそんなにお尻育ってないでしょう。



この暑さにバテず　どのメーカーの猫まんまも残すことなく

皿の裏側やこぼした欠片までなめつくし

台所中を物色し　果ては食卓に駆け上がり　歯でおやつの瓶を開ける。

幼いころの飢えが　その身にどれだけ堪えたかよくわかるけど

大人用のレトルトを２分で平らげ　「げふっ」ていってるのにまだ食うか。

肥満は万病のもと。　必要量以外あげにゃい。

もう飢えを恐がらなくていいんだよ。

昔と違って明日の朝にはまた　美味しいご飯の保証があるんだから。

ほら　減塩イリコでも噛みしめて。 歯も丈夫になるし。



いま・・・置いて２秒で消えました。　

明日の保証などない。　食える時に食っておけ　やりたいことをやっておけと。

それもそうですが。

おかげでほっぺとお腹はすっかり「ぷよぷよ」です。


PS pi_sukeさま　こんなに顔が丸くなりました栄養満点で毛づやはいいし

つまみ心地はマシュマロ。 いつかまた触りにおいでませ


　　　　 　　　

てだけ。

本日　海沿いの旅館で宴会でした。

ひさしぶりに　ひらめがお舟に乗っていました　



浜辺では灯篭を流す行事が行われていて

浴衣を着た人もちらほら。

夏の夜は寝苦しいけど　寝付くまでのだらだら感がいい。



帰宅し　寝る前にパソコンでメールチェックなどしていると

どこからともなく　猫の手が生えてくるのも夏の風物詩のよう　ひぃ～



これはいったい　何の呪いでしょうか？

たまに指でトントンと上のほうをつつくと　上からも現れるんです。

私の指を叩こうと　白い手がすばやく「べしっっ」と出て消える。



夏の夜の　怖くて可愛いお話でした・・・


今夜は　手だけで勝負なのね　ヒノキさん。


　　　　 　　　

みみがー。

猫耳は良い。

肉球や尻尾とおなじくらい　癒されます。

可愛い動物の耳をつけると人間も可愛い。バニーガールや猫娘もいるし

多くの人がそう感じていることは確か。

そのへんの恐いおじちゃんでも　うさ耳や猫耳で可愛いおじちゃんに変身。

お暇なら試してみましょう　怒られても責任取らないけどね。



純野良にゃんこのヒノキさんの耳は　伝統的な立ち耳。

おにぎり顔の汚名返上の　美しいお耳。



だからついつい触ってしまうんです

いやー　まったく　なんというか

この薄～い軟骨のこりこり感がたまりません・・・うふふふふふふ



お客さん　凝ってますねぇー

耳を触られると実に気持ちよさそうで。　揉んでる私も和みます。



毎日めまぐるしく　音源に向けて動いているお耳なので

念入りにほぐしてあげているうち　沖縄のおつまみを思い出しました。

確かに　つまみにちょうどいい歯触りかもねぇ。

ミミガー食べたくなっちゃった。

えへへへへへへ。　あ よだれが。



　　　　 　　　

おりこうもどき。

昨日の記事で　少しお利口になったと誉めたばかりなのに。

ヒノキさん　何してるの。



お利口はまだまだ。　まだまだの全然でした

もしくは　鉄板ネタってやつで笑わせてくれてるのですね。　ありがとね。



はい見えません　それではきみから私は見えません。

だから私にもきみが見えない。　なるほどね。



ええ　パーフェクトよヒノキさん　

写真撮られるのは　見つかったうちに入らない。

たとえカメラ目線でも。それが猫ルール。

幼い時より確実に完璧に　緊張感が抜けたアホな子になってきて可愛い。

その路線で　いこう

って　どんな路線だ・・・(-_-;)


PS とももあさま　人の食べ物はどんなに薄味でも　小鳥に不自然な調味料がたっぷり。

人間なら丼一杯の塩を飲ませている状態 長生きさせてあげましょう・・・
　

　　　　 　　　

はみだし ぱそこん。

ある晩　パソコンを打っていると

遊び足りないヒノキさんが ディスプレイの後ろに隠れて　

じれったそうに　ちょっかいを出してきました。



ほほ～う　もうあの小さいカレンダーに隠れて

いくら気をひいても無駄だと　よぅ～やくわかったようです。　

少しお利口になりました。　




ただね　そこも全く隠れきれてはいないんだけどね。

横に長いパソコンからもはみ出しちゃって。

成長しましたね。　長さだけ。



獲物を捕えるためのすごい本能はともかく

猫の知能は人間の１歳半くらいなのだとか。

知能はどうあれ　年月と経験で違う何かになっていきます。

先代猫は７歳ごろから　一緒にカフェで寛げそうなマダムに変貌。

本当は宇宙人で　猫の恰好は世を忍ぶ仮の姿なのかも・・・想像すると楽しいですね。

日頃からよく喋る二代目は　どんな妖怪になるやら。

　

女豹度ではかなわなくても

妖怪度では　負けなくてよ