いなずま。

午後から激しいにわか雨が降りました。

大きくて薄い鉄板をがんがん叩くような雷鳴が鳴りひびき　稲妻が走り　空はぴかぴか。

夜ならカーテン全開で鑑賞できたのに残念です。

帰宅し寛いでいると　私の足の甲にも稲妻が。



白黒の稲妻が　何か唸りながら駆け抜けていったのです。

そのままハイテンションで薄型テレビに飛び乗り　平均台競技。



ヒノキさん！　ちょっと。

なぜにわざわざ　私の足をひき逃げしていくのですか

私の背中をターンポイントにして蹴っていくこともありますよね。

どーせ捕まえらんないだろーと思って。　そうだけど。

でも痛いよっ　爪しまっといてよっ。　



なにそのクリクリお目目っ 怒ってんのに！　

ぷよっても腐っても女豹。　新手の技が次々出てきて　毒気抜かれます。

もーどうでもいいや ・・


　　　　 　　　

きんとと。

夏の涼　で思い浮かべるのは

かき氷　風鈴　滝　それから金魚鉢 　



金魚すくいですくったら丸々太って１０年生きた　なんて話もききますが

うちの金魚は　お祭りデビューもしてない叩き売りのヒブナ。

金魚の歴史は長いのに　５０円とは気の毒　　

つい２匹買って　生き残ったのがこの１匹。

粗食放任飼いで　もう３年以上生きています。　

　

幸運なことに　ヒノキさんは金魚にあまり興味なし。



目の前に置いても　チラ見してすぐ立ち去るだけ。

派手な色のぼーっとした魚は　獲物にならないのかな。



この金魚　平和すぎるのかいつもいつも

見るたびによく寝てるんですよ。　のんびりゆらり。

なにか　考えごと？　夢見てる？？



名付けたところで　呼んでも来ないうたた寝金魚。

でもたまに気になる　謎の生命体。


　　　　 　　　

とりの きもち。

我が家では　玄関の警報と目ざまし代わりに小鳥が活躍していますが

鳥は何を考えてるかわからないから苦手という人もいます。

すぐ死ぬ　飛んでくる　足が不気味でつつかれると怖いとか。

ヒッチコックの映画の影響かしら。

人間でもわかり合うのは難しいのに　鳥の考えねぇ・・　



原産国は各々違えど　ほとんどは日本生まれの飼い鳥たち。

正しく育てれば長生きし　飼い主を信じて疑いません。

コンラート・ロレンツの「ソロモンの指環」は子供の頃の愛読書でした。

でも「刷り込み」の本能について学ばなくても

鳥の雛を飼った者ならその性格は大昔から知っていたでしょう。



甘えんぼうの小桜インコ。

「あくび」

なまいき白文鳥。

「つよし」じゅんたろさま提供

芸達者なセキセイインコ。

「もあ」とももあさま提供

おませな錦華鳥。

「おとうさん」

何を考えているかなんて　一目瞭然。

小さな脳みそで思いつく限りの親愛表現をしている。　

爪も牙も耳障りな要求もなく　まことにお飼い得です（笑）

羽根あるものたち　今日も歌と癒しをありがとう　


　　　　 　　　

にがおえ。

今日も朝から　溶けそうに暑くなりました。

動きたくないとごねる体に鞭打ち　お絵かきサークルに出かけました。

モデルは白い百合の花でした。花が美しいのは当然で

美しいものは儚くて　画力がそれに追いつかず。

しかし時間が余って挑戦した猫の似顔絵のほうが　さらに難しく。

あの顔　どう描きゃいい？

どうしたら白黒おにぎり顔を１２０％美猫にしてあげられる？

たれ目誇張気味で可愛くするしかないのでした。

　

こんなんでいいですかね　ヒノキさん。



見せたら故意か偶然か　吊り目になってシカトされました。

だって前から見たら　丸いやんかー！

女は自分の現実をよく知りつつも　なるべく直視したがらない。

なぜなら　なんとかごまかせると信じたいから。

または　直視したって腹のたしにもならないから。


しかたないので私がもっと修行して

丸いものを長丸にデフォルメできるように頑張ります

それにしてもいつになったら涼しくなるのやら。

毛皮の方々にも修行の日々ですね。


PS 親指猫さま　ヒノキの耳は裏返して最高一分そのままよん


　　　　　　

なつばて ちゅうい。

一昨日に引き続き　本日は大分の友人の家で集いました。

今回は山の幸で　大ごちそう。　

食べざかりの男子高校生をあと５人ほど招きたい光景でした。



もう食べられないと思いながら　帰りの山田ＳＡでかき氷。



毎年夏には　少しバテて痩せたりしていたのですが

今年はこんなふうで　あてになりません。

このまま秋に突入し限界体重までいってしまいそうです

そういえば　同じ年のじゅんたろさまの腕も限界のようで(↓)。

珍しくて思わず激写(^^ゞ

アレルギーやじんましんは　弱ったころにやってきますね。　

今年の夏は記録的な暑さで　気づかぬうちに体もどんどんくたびれています。

先日　炎天下の庭に出て立ちあがると景色が斜めに傾いていました。　

食欲がなくてもスポーツドリンクなど水分を摂らなければ。

とかいっても　なくならないなぁ食欲。



バテていないか気になっていた　あずきさんときなこさんもお元気でした。

夏毛ですっきりしたお顔になっていましたが。

　　

あいかわらず素敵なサビ柄です。

雑種猫にひとつとして同じ柄なし。　純血種にない魅力。

泥棒頬かむり柄の丸顔ヒノキさんだって素敵です。

よその猫抱っこしまくってごめんねー。たまに長毛が触りたくてねー。



全然妬いてくれないところもクールで素敵。

ヒノキさんがいくらクールレディでも　まだまだ暑い日が続くそうです。

毎日のブラッシングで　こまめに毛を梳いて

夏バテしないようにがんばろう


PS モー子さま　次回はご一緒にごちそうを平らげましょう。

　虫。さま　吐くまで食べるのは限界試し。 若さゆえの暴挙がうらやましいですね