Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

Rising Sun Rock Festival 2009 その3  それから

2009-08-24 20:31:10 | ライブ
そうそう、民生のひとりポックルを見に行く途中、メインのSUNSTAGEでストレイテナーのライブを横目に通り過ぎたんだけど、ステージ通り過ぎた頃に聞こえた曲がすごくいい曲!!。
今回ストレイテナーはマークしてなかったけど、あんな新曲があったとは!。さっそくitunesで購入しようと試聴したらニューシングル(両A面?)収録のDONKEY BOOGIE DODOだった。
ベースがえんらいカッコイイ。あ~聴けば良かったと思ったが、それは無理な話。ひとりポックルに間に合わない。

奥田民生ポックル、UNICORNの感想は前回の日記をご覧下さい。
書き忘れたことは山ほど有りそうですが、追加で。
WAO!のソロで阿部が前に出てきたんですが、ソロが終わってもマイクに戻らない阿部。
文明よ~進化しても~からほとんど終わりまで民生が歌ってました。
この光景、6月のCANNONBALLのライブで予言していたのか!?と、たった一人悦に浸ってました(笑)。


そして、UNICORNが終わり、渋さ知らズオーケストラ。
メインが2個続いた感じです。俺的に。

渋さの前に石狩ロックンロールショー開催、GODが…とスクリーンに映っていたので、清志郎追悼的な何かかと思った。確かにその通りだったけど、あんなに盛り上がるとは。
最後にライジングサンでライブをやった時の映像がスクリーンに流れ、大音響で雨上がりの夜空にが始まる。
あの時俺はここで清志郎のライブを見ていたんだったよな~そしてこの曲で盛り上がったな~と、思い出に浸りながらまた大合唱に参加している不思議な体験だった。
ところがステージには誰もいない。主人公不在のライブ。そんな冷めた思いも心の中にあったりして。
でも、たまにやって欲しいな。と思った。

そういえば前日、最も遠いステージで最後の時間にライブをやった、チャボ。その音をこのステージからすぐ近くにあるコンビニの駐車場で聴いていた。RCの曲を片山広明のSaxと共にやっていたけど、何とも寂しさが漂ってきた。

話しは戻って、渋さ。
この石狩ロックンロールショーが終わったらすぐ渋さの出番だったので、その前にサウンドチェックを全員でやっていたのが圧巻。
ナーダムが始まると、渋さを待っていた観客の大歓声。圧倒的な音圧でした。なにせ、ステージに30人くらいはいたはず。エー!もうこれをやっちゃうの?と思うくらいにもの凄くインパクトのあるオープニング。ほとんど1曲丸々やってサウンドチェック終了。

ドラム2台、ギター3人、トイピアノ、ブルースハープ、チェロがいる、というのが今回の楽器面での特徴でしょうか。あとはブラス大勢、パーカッション、キーボード、ベース、フルート&コーラス、漁師、ダンサーペロちゃん、暗黒舞踏6人?、エイのような凧を操る人、バナナのお姉さん2人他パフォーマー、そして、ダンドリスト。という布陣。

5年ぶりのライジングサンだけど、今回もかなりのパワーのあるパフォーマンス。
前回の方が何がなんだか分からないものがうずめいている感じが好みでした。南波トモコのアジテーションはじめ、一体感がもっとあったかもしれない。今回はカオスの中で整然とされているものがある感じ。
とはいえ、もうあれだけの音の情報量を浴びると、お腹いっぱい。
日付を超えずして、ライジングサンで見た最後のライブとなりました。


この後の鍋がうますぎて…

音を聞きながらテントの中でウトウト。

夜が明けたのも気づいたけどウトウト。

まぁ、いいや。


朝起きて残りの鍋を温めながら、ラストのアクト、ピロウズのライブを聴く。

今年は何個か楽しいライブがあったけど、去年終了時のような寂しさを感じずに済んだ。
去年はとにかくたくさん見たからかな~。
年々会場で過ごす時間が短く感じる。なぜなんでしょう。



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