Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

ロジャー・ウォーターズさん

2007-06-05 23:04:01 | 音楽
最近第三次ピンクフロイドはまり中なんですけど、今回はロジャー・ウォーターズの奔放ぶりがたまりません。

ロジャーさんはベース担当なのですが、元々バンドの中心人物だったシド・バレットさんが薬中になって使い物になくなると、代わりにコンセプトメーカーとして君臨するわけです(かなりはしょってますが)。
その後のロジャーさん独裁のアルバムは、メンバーからの求心力を無くしつつ、素晴らしい出来です。ひとえにメンバーの忍耐力と責任感からなのですが。
でも、どっちがいいとは言えません。
それぞれにベストをつくしたのだから。
解散ではなく、分裂に及び、未だにバンドが続いているのは全メンバーの誠実さからだと思います。
だからこそ、一昨年のライブ8での再結成があったのでしょう。
今見るといかにあり得ない出来事だったのかがよくわかります。

ギルモアのギターの素晴らしさはポールファンならご存知でしょうが、ぜひこの深いピンクフロイドも聴いてみてはどうでしょうか?。



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