Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

曽我部恵一BAND@ベッシーホール

2008-06-01 19:52:28 | ライブ
昨日、曽我部恵一BANDのライブを見に行った。札幌のベッシーホール。
前回の感想はこちら

前回からわずか半年くらいで再度ライブを見に行ったのだが、会場も、見るポジションも、ソカバンの服装(SOKABE KEIICHI BANDとでっかくプリントされたTシャツ)も、1~2曲目に演奏された曲まで全く一緒だったので、あの時に戻ったみたいだった。
それでもあのバンドの醸し出す雰囲気に包まれた空間の多幸感ったらない。1曲終わったらもう汗だくになり、演奏後は息を切らせながらチューニングするあの姿。全てが全力投球。心なしかソカベさんの腕が太く全体的にマッチョになったような気がした。あれだけ力一杯ならそうもなるだろう。

メジャーレーベルからサニーディサービスでデビューし、ソロもメジャーから発売していたが、自主制作レーベルを立ち上げ、インディな活動をしている。ツアーも自分たちでブッキングし、CDやグッズを売り、次の街へ行く、というオン・ザ・ロードを地でいくバンド。実に格好いい。

今回もアンコールでハイタッチをしたが、前回よりも疲れている感じがした。前回よりも力一杯やってますというところでしょう。
アルバムが発売になり、そこからの曲をほとんど(全部?)やったんだろうけど、前回のライブと全く同じような内容に感じた。何回でも見たいのでそれはOK。

ライジングサンで会おう!とソカベさんが叫ぶと会場のリアクションも最高潮に達した。が、ソカバンじゃないみたいです。それはそれでいいか。

曽我部恵一BAND http://www.youtube.com/watch?v=_h3f8YqiFRA&feature=related
恋人たちのロックをはじめ、泣けるロック満載。


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