5月初旬にアップした1人バンド音源のうち、「帰れない二人」をやり直したので再アップしました。
どこが変わったかというと、ピアノを取り直し、ベースを少し大きめにしたというところです。
よかったら聴いてみて下さい。
この曲を始めて聴いたのは、91年頃に放送されたFM番組の企画「井上陽水、若者と語る」にて。
若手アーティストをゲストに、語るというよりも井上陽水のペースに巻き込むという感じの番組でした。この曲がOAされたのは、ゲストが奥田民生の回。
最後にゲストが井上陽水に曲の弾き語りをリクエストするということになっていたのだが、結局陽水が選んだような気が…。ちょっと弾きがたった後で、オリジナルバージョンがOAされたのでした。
ドラムがバタバタいってったり、ベースの動きが暖かかったり、シンセの元祖や、メロトロンまで入っていて70年代の洋楽そのもののサウンドに衝撃を受けました。これをきっかけに暗くてださいばかりだと思ってた日本ロック/フォークの良さを認識しました。
この曲は、陽水と忌野清志郎の合作ということは後で知りました。
ちなみにこの回は、民生がビートルズ好きだと知った陽水が(陽水もビートルズ大好き)その共通点で押しまくる。とは言っても語るわけではなく、ひたすら、ビートルズの曲をギターを弾きながら歌っていき、民生が横でコーラスを付けるというもの。マネーとかホワイルマイギターとか、これ知ってる?みたいな感じでやっていくんだけど、この時が初対面のはずだが、既に一緒に歌っている。
よく、陽水の息子が部屋で聴いていたユニコーンの「雪が降る街」に感心して、陽水が民生に手紙を書いた、というのエピソードが交流を始めたきっかけとして紹介されているが、雪が降る街はこのラジオの翌年に発表されているので、唐突な出来事ではないわけです。91年のラジオの時点で、95年の「アジアの純真」、97年07年の、「井上陽水奥田民生」の芽が出てたのでした。
帰れない二人
どこが変わったかというと、ピアノを取り直し、ベースを少し大きめにしたというところです。
よかったら聴いてみて下さい。
この曲を始めて聴いたのは、91年頃に放送されたFM番組の企画「井上陽水、若者と語る」にて。
若手アーティストをゲストに、語るというよりも井上陽水のペースに巻き込むという感じの番組でした。この曲がOAされたのは、ゲストが奥田民生の回。
最後にゲストが井上陽水に曲の弾き語りをリクエストするということになっていたのだが、結局陽水が選んだような気が…。ちょっと弾きがたった後で、オリジナルバージョンがOAされたのでした。
ドラムがバタバタいってったり、ベースの動きが暖かかったり、シンセの元祖や、メロトロンまで入っていて70年代の洋楽そのもののサウンドに衝撃を受けました。これをきっかけに暗くてださいばかりだと思ってた日本ロック/フォークの良さを認識しました。
この曲は、陽水と忌野清志郎の合作ということは後で知りました。
ちなみにこの回は、民生がビートルズ好きだと知った陽水が(陽水もビートルズ大好き)その共通点で押しまくる。とは言っても語るわけではなく、ひたすら、ビートルズの曲をギターを弾きながら歌っていき、民生が横でコーラスを付けるというもの。マネーとかホワイルマイギターとか、これ知ってる?みたいな感じでやっていくんだけど、この時が初対面のはずだが、既に一緒に歌っている。
よく、陽水の息子が部屋で聴いていたユニコーンの「雪が降る街」に感心して、陽水が民生に手紙を書いた、というのエピソードが交流を始めたきっかけとして紹介されているが、雪が降る街はこのラジオの翌年に発表されているので、唐突な出来事ではないわけです。91年のラジオの時点で、95年の「アジアの純真」、97年07年の、「井上陽水奥田民生」の芽が出てたのでした。
帰れない二人
いろんな人がカヴァーしてますが、
村上“ポンタ”秀一さんの30周年記念のアルバムに入っている
ジャズアレンジもお薦めです。ピアノが素敵です。
.帰れない二人 / 村上“ポンタ”秀一 feat.福山雅治
福山雅治(vo.,g.)、 坂井紅介(b.)、塩谷哲(p.)
福山のVo合いそうですね。ジャズアレンジとは…あれこれ想像してます。塩谷哲さんのHP見てみたら、素敵なジャズピアノがBGMで流れてました♪。