Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

奥田民生 Tour2006 CheapTrip 札幌公演

2006-03-13 01:12:48 | ライブ
2月28日(火)、奥田民生のライブに行って来ました。
ここ札幌はTour2006 CheapTripの最終公演でした。ツアーの最終公演に行くのって初めてでした。
最終ならではのスペシャルは特にないですが、いつもよりも気合いが入っていたような気がします。そういえば弾き語りコーナーが日替わりのようでしたが、札幌はCUSTOMでした。嬉しい。

ホールツアーを見ること自体久々で99年のCanonballツアー以来です。ということでセットがありました。ステージの縁にカラフルな電球が付いていて、メンバー一人一人の上にシャンデリアがあり、絨毯が敷かれていました。クラプトンみたいに。そういえば、ツアー好きな民生にクラプトンの姿を重ねてみてるのは俺だけでしょうか?。
曲によってはサイケな感じの照明になったりして、悩んで学んでのプロモっぽかった(聴けませんしたが)。

今回のツアーメンバーは、前回からのMTR&Y、すなわち湊雅史(Dr)奥田民生(Vo&G)小原礼(Ba)斉藤有太(Key)の民生一人ギター体制。民生のギターはうまい!。一人でも充分。

前回はこのメンバーに合った硬派の選曲でしたが、今回は民生の定番が多かったです。中には確かに意外な曲もありましたが、ライブで何度も聴いたことのある曲でした。あまりこのメンバーには合ってないんじゃないかな。去年のツアーのようなダークなのが合ってる。
特にドラムの湊は日本のジョン・ボーナム(ツェッペリン)なんて言われてますが、相当癖があります。民生の曲で言うと前回演奏された手紙とかハネムーンみたいなのはピッタリですが、野バラやさすらい、イージューライダーがミスマッチなのが致命的だ。俺としても好きなタイプのドラマーではあるが、音圧がありすぎた。

ツェッペリンの「ロックンロール」のパロディ,「快楽ギター」のイントロでは、ツェッペリンがライブで「ブラックドッグ」の前につける曲をやったりした。ZAZENBOYSも「ハードリカー」の後奏で「移民の歌」をやったりするので、ツェッペリンがあちこちで聴けて嬉しい。



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