コンビニで朝食と新聞を買った。
カードをレジの所定の箇所に差し込み、引っこ抜いて数歩あるき出した。レシートをもらってないことに気づきすぐレジに戻り、「レシート」下さいと行ったら、店員にカードを入れて下さい、と言われた。
なんと、ちゃんと入れてなかったのだ。
レシートのことでレジに戻らず店を出れば、犯罪を犯すところだった。
もっとも、コーヒーを買ったので、すぐ店からは出ず、コーヒーメーカーのところで佇んでいたら、顔見知りの店員が隣でコーヒーカップの交換作業を始めた。事情を説明し、あやうく犯罪を犯すところだったよ、と話したら笑っていた。
これで十分ショッキングだ。痴呆症状と言っていい。
しかしそれで終わりではなかった。
店員に話しかけた時、その犯罪行為の名前が出てこなかった。
スリじゃないし、窃盗じゃないし、なんて言ったっけ?コンビニから事務所に戻る途中、英語では shoplifting ということは思い出した。しかし日本語が出てこない。
事務所で机に座り、では調べようと思った瞬間出てきた。「万引き」だ。
最初のカードの入れ忘れと店から出ようと思った行為と、次の「万引き」ど忘れ現象は、おそらく脳機能的には別々の案件だろう。それだけ痴呆が申告に進行していることだと思う。
カードをレジの所定の箇所に差し込み、引っこ抜いて数歩あるき出した。レシートをもらってないことに気づきすぐレジに戻り、「レシート」下さいと行ったら、店員にカードを入れて下さい、と言われた。
なんと、ちゃんと入れてなかったのだ。
レシートのことでレジに戻らず店を出れば、犯罪を犯すところだった。
もっとも、コーヒーを買ったので、すぐ店からは出ず、コーヒーメーカーのところで佇んでいたら、顔見知りの店員が隣でコーヒーカップの交換作業を始めた。事情を説明し、あやうく犯罪を犯すところだったよ、と話したら笑っていた。
これで十分ショッキングだ。痴呆症状と言っていい。
しかしそれで終わりではなかった。
店員に話しかけた時、その犯罪行為の名前が出てこなかった。
スリじゃないし、窃盗じゃないし、なんて言ったっけ?コンビニから事務所に戻る途中、英語では shoplifting ということは思い出した。しかし日本語が出てこない。
事務所で机に座り、では調べようと思った瞬間出てきた。「万引き」だ。
最初のカードの入れ忘れと店から出ようと思った行為と、次の「万引き」ど忘れ現象は、おそらく脳機能的には別々の案件だろう。それだけ痴呆が申告に進行していることだと思う。