厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

75 93-139 9245 頂上宣言

2019-01-09 12:25:53 | 日記
今日の体重を生涯最大体重にして、今日から下り坂作戦を展開する。

一応、公開の場で宣言してみた。

誰も見に来ないだろうけど。

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昨日、東京から帰宅した。

今回はいろいろと考えることがあった旅だった。

母親の手術のために老人ホームの近くの病院に同行した。ホームの人と、病院の人が本当によくしてくれる。母親を車椅子からベッドに移す時(移乗といいます)、二人がかりだ。身の軽い老人が相手でも、それなりの力作業と苦労がつきまとう。

その様子を隣で見ていて、「死にたい」と思った。どういうことかというと、自分がもし老人になって人のお世話になったときに、他人にかける迷惑はこの比ではないと思ったからだ。体はでかいし。もちろん体重だって、今の母親の2倍以上ある。まわりにかける迷惑は想像もできない。そこまでして生きている意味がない、と心底思った。おまけに母親は頭はしっかりしているが、もし私が痴呆になって、わがまま老人になったとき、どういうことになるだろう。その実態を自分で理解する能力すらなくなっているだろう。

ということで、余生計画をもう少し、具体的に考えなければならない。まだ頭と体が動く間に、ぽっくりと、人に迷惑をかけずあの世に行く方法を検討せねば、と思った次第。

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自分はぽっくり死にない、なんていう記事を書いたら、兼高かおるさんが亡くなったというニュースが飛び込んできた。

90歳。なんと母親と同じ年齢だ。

今の人たちは知らないだろうが、我々の世代にとって、「兼高かおる世界の旅」ほど海外への思いを掻き立てるテレビ番組はなかった。

オープニングのテーマ音楽もなつかしい。なんとこちらに音源があった。

あの頃あった、外国に対する憧憬は今はない。日本が一番。結局、ここに落ち着いたな。

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今朝も妙な夢を見た。かなりエロい夢で、匿名であるこのブログでもとても書けない。しかし、この年になってこんなエロい夢を見る自分も変。と思った。

この夢のエロい部分(これから、というところで目が覚めた)の前の部分はなかなか楽しい夢だった。

知り合いというか中には親戚の人もいたが、仲間でなぜか写真を取り合うという夢だ。あちこちを飛び歩き、なんとなく最近ない楽しい雰囲気を味わえた。途中、私ともうひとりが、カメラにフィルムを装填するのに手間取り、近くにいたちょっと怪しげな男性に手ほどきを受けるシーンがあった。

昔のカメラなので、ロール式のフィルムの端をカメラ側のロールのスリットに差し込んで、くるくる巻き取らなければならない。

それがうまくいかないのだ。するとその弾性がこちらに来いと手招きをする。そこに行くとかなり嵩張った、偉そうな機械が設置してあった。そこにカメラを固定すると、フィルム装填がうまく行った。

「これは金沢工科大学の○○教授が発明した方法です」とその男性は言った。

金沢工科大学は実在の大学で、理系ではかなり有名なので、私ももちろん知っていた。さすが!と思った。確か英語名称の略称がキットカットと同じKITだったよな、とそんなことまで夢の中で考えていたのが、面白い。

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韓国がとうとう新日鉄を相手に差し押さえをはじめましたね。

これには憤る日本人は多いけど、見方を変えると、本件を含める徴用工事案、慰安婦事案(いずれももちろん「いわゆる」がつくけど)そして年末のレーダー照射事件は、韓国がどれだけ法を無視する国であるかを世界中に知らしめてくれた。今後、韓国を突き放すのに、絶好のツールが手に入ったということだ。

TPPに入れてほしいなどという虫の良いことを言い始めているが、法律は条約を守れない国が入れるわけないだろ、と一括すれば済むようになったので、日本にとっては帰って都合がいいのでは?