鼻詰まりがまだ残っている。それを除けば気分爽快とまでは行かないが、通常運転の体調だ。
今日のユーチューブ動画はこちら↓
日本在住6年の外国人が話す【なぜ他国より日本移住は良いの】住みやすい理由は?
日本在住外国人のユーチューブ動画は結構見ている。ロシア人が一番多くて、かつロシア人はほとんど日本語ペラペラなので感心する。
今回の動画主はウクライナ人。初めて見る。
この種の動画は大体パターンが決まっていて、日本のいいところや、気になった所などを羅列することが多い。今回の動画主のはこれまでないポイントがあって新鮮だった。
その趣旨は日本で働くことが意外と楽、ということで、2つポイントが上げられている。
一つは、日本では日本語ができなくても仕事がもらえることがある、ということ。それがそんなに珍しいのかと思ったが、彼女の経験や知識では外国ではやはりその国の言葉が話せないと雇ってもらえないとのこと。例としてフィンランドとドイツをあげていた。たとえ英語が堪能でも、その国の言葉が使えないと採用の検討すらしてもらえないらしい。
これは意外と盲点だった。
次のポイント。こちらのほうがより盲点だったが、外国では経験者でないと採用してもらえないが、日本では未経験でも採用してくれるとのこと。
確かに、日本では多くの募集広告で未経験者歓迎という言葉が見られる。これは外国ではないらしい。
未経験者を訓練する手間とコストを外国企業は惜しむということのようだ。日本の場合は、むしろ未経験でも、変な色に染まっていないことが歓迎される風潮があることはそのとおりだと思う。そして入社後の訓練、トレーニングももう制度化されているので、惜しむとか無駄な手間と見ることは比較的少ないと思う。
この2つのポイントは、「へー、外国ではそうじゃないだ」という点でちょっとした驚きだった。