タイタニック案件はどんなものでもアメリカ人は無関心ではいられないようだ。
ましては今回は結構悲惨な事故になりそうだから、話題性という意味ではマックスかも。
Pride Month とか LGBTQ の話題が吹っ飛んでるかも。
いろいろと事情を聞くにつけ、よくもこんな危ないツアーに参加したものだと驚く。
やはり白人は探検心が旺盛だ。客のうち二人はバングラデシュ人らしいが。
エベレスト登頂のヒラリーといい、ビクトリア湖を発見したリビングストンやスタンリーといい、はたまた大西洋初横断飛行をしたリンドバーグといい、皆さん白人。特にアングロサクソンだ。
南極探検もほぼ白人が独占していて、日本だけが例外。というか日本人はどんなところにも顔を出す、アジア人でも特殊な民族だ。
アメリカでは近年黒人の地位が向上し、特に今は woke 運動もあり黒人の「俺たちはすごいだぜ」感の全盛期のような雰囲気だが、何故か冒険関係への関わりはあまりない。
自ら危険を犯してなにかを発見する。探検するという気概はないようだ。
これは自然界の探検でも同じで、自然科学系ノーベル賞受賞者に黒人はほぼいない。勿論、文学賞とか平和賞とかの政治的配慮があるものは除くけど。
もう一つ。私がかねがね黒人がいないと思っている分野がクラシック音楽。
ジャズとかヒップホッポとか、数えきれないほどの黒人アーティストがいるのに、何故かクラシックで活躍する人は私が知る限りいない。
ここでも日本人の顔出し度は非白人の中で並外れている。
やはり向き不向きがあるのだろうか。水泳選手に黒人がいない理由としては、体脂肪率の違いがよくあげられるが。
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ウシオ電機創業者の牛尾治朗さんが亡くなった。
今の若い人は知らないと思うが、この人は企業経営者ながらある時期、テレビで引っ張りだこだった。
私は個人的には何故この人がいつも出てくるのかな、と思っていたが、それなりの見識がある人だったのだろう。
ご冥福を祈ります。
92歳でしたね。うちの母親は95歳です。
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今日は特に仕事も庭仕事もなく、ぐたぐたした日だった。
明日から二泊三日で錦糸町だ。
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