厳かなるメリハリっ子

モラハラ妻から逃れて20年。70歳に向けて厳かな人生を送る年金受給者のブログです

今日も自宅勤務

2022-12-16 16:21:47 | 日記
スペイン語とドイツ語の読本か読み物を買いにA市に行こうと思っていたが、昼前に友人からランチの誘いがあったので、そのプランは aborted。

近くの喫茶店「星霜」で生姜焼き定食をいただいた。彼におごってもらった。

その後、これも近くのCafe 「ラ・○○」でコーヒーとケーキを。こちらは私のおごり。

帰宅後、母親の医療費のレシートを月ごとにまとめて整理し、某社団法人へ郵送。これは今は亡き父親が加入していた互助会で、母親も準会員なので、医療費のレシートを送るといくらか還付される。去年は8000円ほどだった。

もらえるものはもらいましょう。

医療費は私の税金の控除対象にもなるので、自分と息子のも整理しないと。

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今日の動画はこちら↓

【落合陽一のシンギュラリティ論】シンギュラリティは2025年に来る/ディフュージョンモデルの衝撃/知的ホワイトカラーが没落する/最新版デジタルネイチャー/音楽と論文が数秒でできる 



落合さんがサクサクとデモンストレーションをしてくれたが、なるほど、これはすごいことになりそうだ。

多くの知的労働者は淘汰されるかもしれない。私の業種もその対象になりそうだ。

コンピュータの能力が人間を超えることをシンギュラリティという。singularity というスペルかな。

これまでは2045年にこのシンギュラリティに到達する説が有力だったが、落合さんによればもう2025年に来るらしい。

となると私の仕事などは本当にAIに分捕られてしまうだろう。

2025年は今のところ完全にリタイヤする予定の年なので、私は辛くも逃げおおせることになりそうだ。

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でなことを書いていたら、今しがた、先日納品したクライアントの担当者からメールが来た。私の成果物を最終的にチェックするアメリカ本社の部署責任者から、大変素晴らしい出来栄えなので、是非よろしく伝えてくれ、とのメッセージがあったとのこと。こんなことはこれまであまりなかったので、この過分の褒め言葉にびっくりした。

ま、AI に負けず、あと3年といわず、5年くらいは頑張るかな。




年金受給日

2022-12-15 17:10:39 | 日記
年金が振り込まれたので、今月のキャッシュフローはちょっと余裕ができた。

当然だけど母親の口座にも年金が振り込まれた。その額は私の額のほぼ倍。優遇されている。結構なことだ。それだけ子供の扶養負担が軽減されるのだから。

このあたりの事情は、今の20代、30代の若者の皆さんには分からないだろう。

今の若者の多くは、いろんな制度が老人に有利に設定されていて、若者が不利な立場にあると批判している。

だがちょっと待って欲しい(と朝日新聞調で)。

私の母親も年金がそれなりにあるので、蓄財した貯金がほぼ減らない。しかし本人が亡くなった場合、その貯金は子供である私と姉が引き継ぐわけだ。

そして私もそれなりの蓄財があるので、これに母親からの相続分が上乗せされる。このままあと20年くらいして私が死んだ場合、かなりの金額が残っているだろう。そのお金は誰のものになるか?全額息子のものになる。

つまり、結局、そういうお金は相続その他で今の若者にいずれ舞い降りてくるのだ。棚ぼたでは?

私はともかく、私の母親などは、自分の親が亡くなっても大した相続はなかった。その点で言うと、今の若者の方が遥かに恵まれている。そのことはちゃんと認識して欲しい。

ただ、お金として舞い降りてくるのが結構後になるので、その点では人生を一番エンジョイしたい時にお金がなくて物足りなく感じているのはよく分かる。それは何らかの制度設計で解決できないのかな。例えば、親とか曽祖父・祖母の可能性のある相続財産を担保にして銀行からキャッシュを借り入れるとか。

そんな制度はまだないような気がする。どこかの銀行が動けばどうでしょう。

体調はかなり回復した。

2022-12-14 10:16:48 | 日記
鼻詰まりがまだ残っている。それを除けば気分爽快とまでは行かないが、通常運転の体調だ。

今日のユーチューブ動画はこちら↓

日本在住6年の外国人が話す【なぜ他国より日本移住は良いの】住みやすい理由は? 


日本在住外国人のユーチューブ動画は結構見ている。ロシア人が一番多くて、かつロシア人はほとんど日本語ペラペラなので感心する。

今回の動画主はウクライナ人。初めて見る。

この種の動画は大体パターンが決まっていて、日本のいいところや、気になった所などを羅列することが多い。今回の動画主のはこれまでないポイントがあって新鮮だった。

その趣旨は日本で働くことが意外と楽、ということで、2つポイントが上げられている。

一つは、日本では日本語ができなくても仕事がもらえることがある、ということ。それがそんなに珍しいのかと思ったが、彼女の経験や知識では外国ではやはりその国の言葉が話せないと雇ってもらえないとのこと。例としてフィンランドとドイツをあげていた。たとえ英語が堪能でも、その国の言葉が使えないと採用の検討すらしてもらえないらしい。

これは意外と盲点だった。

次のポイント。こちらのほうがより盲点だったが、外国では経験者でないと採用してもらえないが、日本では未経験でも採用してくれるとのこと。

確かに、日本では多くの募集広告で未経験者歓迎という言葉が見られる。これは外国ではないらしい。

未経験者を訓練する手間とコストを外国企業は惜しむということのようだ。日本の場合は、むしろ未経験でも、変な色に染まっていないことが歓迎される風潮があることはそのとおりだと思う。そして入社後の訓練、トレーニングももう制度化されているので、惜しむとか無駄な手間と見ることは比較的少ないと思う。

この2つのポイントは、「へー、外国ではそうじゃないだ」という点でちょっとした驚きだった。

少し元気が出てきた

2022-12-12 08:40:31 | 日記
薬のおかげか、少し元気が出てきた。なので仕事をする。

今日は午後歯医者で歯の掃除だ。あと、アメリカのパートナーに送金する必要があるので、地銀に寄る。

この地方都市ではメガバンクの三菱UFJはもう海外送金を取り扱ってない。地銀の○○銀行だけが受け付けてくれる。

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昼は桂花ラーメンを食べた。数週間前に買ったものなので消費期限が経過しそう。ということであまりラーメンを食べたい気分ではないが、片付けた。ちょっと濃くが足りない気がする。

体調はまずまず。

仕事は順調。午前中、年賀状を60枚買った。プライベートだけ出して、仕事の賀状は元旦に送ってきた客にのみ送ることにした。60枚もあれば十分だと思う。

プライベート、仕事の両面でいろいろと片付ける段階に入った。人生のね。

限られた友人をのぞけばもう人と会ったり、話したりすることもないだろう。

仕事の面では、徐々に減っていけばいいと腹をくくっている。求められれば答える。求められないのに、仕事をください、というのはもういいだろう。

今年は3月から個人事業者で仕事をしているが、仕事量は半減かそれ以上だ。しかしそれで十分諸経費がまかなえているので、OKだ。