Tuku-Chao!

(つくっちゃお!)
無農薬無肥料の自然栽培!
東京からクルマで30分。
川越で楽しむ
ワイルド・ベジガーデン!

春~初夏の栽培計画

2010-05-01 00:28:50 | Tuku-Chao!(農園)
いよいよゴールデンウィーク突入。畑も今が一番大切な時期ですね。先週あたりから、仕込みをはじめています。今期のマイブームは、前回も触れましたが「エアルーム野菜」。目黒区東山にある「ブリティッシュシード」というサイトで、珍しいトマト5種類、豆類、など、全部で15種類もまとめて入手してしまいました。
既に、どの畝にどのタネをまいたか、記憶が曖昧になってきてしまい、あわてて栽培計画図を作成。(一度タネを蒔いたところに、また他のタネを蒔いたり…、たまにやってしまいます。)





エアルーム品種は、物によっては、家族単位で守り続けている固定種だったりするので、このタネを育てて、この地で栽培続ければ、種の保存に貢献できるんだって!なるほどなるほど。国産の固定種でも同じことが言えるけど、こっちの方は、どんな味がするのか、美味しいか、まずいか(失礼)作ってみないと分からない分、楽しみも大きい。



アスパラガスの味がする変な格好の「アスパラガス・ピー」これは、よく調べてみると、沖縄辺りで、普通に食べられている「四角マメ」らしい。



クライミング・ビーン
イタリアでは、シュリンプ・リング・ビーンと呼ばれている。オリーブオイルとパルメザンチーズで食べると説明。説明になっていない!!サヤごと食べるのか、マメを食べるのか、茹でるの?炒めるの?ある意味、楽しみだ。



ギョエー!なんだかわかりますか?この時点で、目を背けちゃった人、ごめんなさい。これ、虫のたぐいじゃありません。食用マリゴールド(カレンデュラ)のたね。なんで、こんな形しているのだろう。鳥に食べてもらうため?蟻につれていってもらうとか?きっと、理由があるんでしょうね!?

前回、苗で定植したトゥルーラベンダの苗、四鉢のうち、二鉢が、枯れかけていました。なんでだろう?元気な苗と同じ場所に定植したのに…。生き返ってくれるかな?(無理そう…)





これは、ミントとスイートマジョラム専用のエリア。地下茎で広がってしまい、大変な事になってしまうので、囲いを作り、専用スペースを作りました。





背の高いのは、ジャーマンカモミールと、スイートマジョラム、フェンネル。ミントは、タネを蒔きました。
生のミントでいれたアイスティーは、夏バテ防止の特効薬。中近東では、よく飲まれているんですよ!ティーバックのミントティとは全然違い、おなかの中の奥の方まで、スーッとして、食欲不振の時にもいいみたい。僕は、紅茶を混ぜていただきます。自分で、栽培しないと、飲めない贅沢なお茶です。





インカの夜明け(ジャガイモ)が、ぐんぐん芽を吹き出しています。
元気で、太い芽を残し、芽カキをしました。





我が農園の見張り番!ダニや、小型の害虫を退治してくれます。

その他、サマーセイボリー、マリゴールド、フェンネル、ディル、カモミール、
など、アブや寄生蜂、カマキリ、カエルに蜘蛛と、色々な昆虫を呼んでくれます。益虫、害虫と分けるのは、申し訳ないけれど、バランスよく生息してもらえれば、野菜の食害もだいぶ減るのではないかと。キャベツや、カリフラワーのそばには、ニンニクや、あさつき。トマトの近くには、バジルを。
これから、また、虫との戦いが始まります。



本日の特別ゲスト!好意で、土地を貸してくださっている方の親戚の方とキララちゃん(女の子)。
それから、奥の畑をやられている奥さんから、大量のヤーコンをいただきました。サトイモの様な生え方をする野菜なのに、レンコンみたいでもあるし、梨の様でもあるし、みずみずしく、甘い果物みたいな不思議な健康野菜です。
どうやって食べようかな?





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