Tuku-Chao!

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手作り発芽育苗器!

2010-05-20 22:55:14 | Tuku-Chao!(農園)
2週間前フレンチメロンの種を購入した。
栽培方法を調べると、発芽温度30℃、種を蒔いたら、3日間30℃をキープし、発芽がそろったら常温に戻し、2週間後、ポットに移植、3週間~1ヶ月後、畑に定植し、ホットキャップをかける。栽培農家の方のサイトでは、トンネルで、梅雨の間の雨を避けるとあった。これは、難易度が高い!
まずは、発芽温度30℃を3日間…。これをクリアーするには?
温度管理のできる発芽育苗器をサイトで、検索すると結構な値段がついていた。

という事で、手作りに挑戦してみた。発泡スチロールの箱は、22Lサイズで約600円×2個。保温電球(カバー付)1800円、ペット用温度管理サーモスタット1700円ということで、5000円で、完成させた。



これが、完成品。ちょっとカッコ良くはないけどテストしてみると、ちゃんと、30℃をキープしてくれている。



これが1700円でしいれたサーモスタット。温度センサーは、保温電球から、一番遠い苗に差し込んだ。また、別の苗には、温度計を差し込み、土の実際の温度がわかるようにした。





これが保温電球。電球と言っても光らない。温かな遠赤外線?を放出する。発泡スチロールのフタとの間には、熱を遮断させる意味で、薄い段ボールの箱をはさんだ。







発芽ポットではなく、最初から苗ポットを使用。土は、底にバーミキュライト、その上に、苗用の土をポットの8分目程度まで入れて、ケースの底と育苗ポットの上からたっぷり温水を注ぎ、苗の土を軽くならした。(ならすと7分目程度に締る)種を2粒づつまき、またバーミキュライを1cm厚位被せた。



さて、ちゃんと発芽してくれるかな?右半分フレンチメロンの苗12鉢、左半分には、同じくフランスのクリムゾンスイート種という西瓜の種。こちらは、発芽温度に30℃はいらないが、発芽まで10~12日とあるので、最初の3~4日間、チョット寝苦しいかもしれないけど、おつきあいしてもらう事にしました。




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