H30.6.19 ユーアイふくいにて、パソコン相談会 開催されました
参加人数 11名で、
パソコンで遊んだり、役に立つことを教わったり、世間話で盛り上がったり。
本日の相談
* エクセル表作成
* ピクチャーの画像ファイルの整理
* 画像の使い方いろいろ
* エクセル家計簿について 生活年齢の変化に応じた作り変えの方法
この前日6月18日朝 大阪で震度6強の地震が起こり、
いつどこで何が起きるかわからない、と恐れおののき、
この当日6月19日夜 ロシアでのサッカーワールドカップ、日本コロンビア戦で日本勝利
悲観的予想だったのに、何が起きるかわからない、と大喜び
どう考えても 一寸先のことも、何が起きるかわかりません。
だから、何も起きない今のうち、楽しいことするときには、みんなで思いっきり楽しみましょう
相談会で、課題に縛られず自由に何気なくパソコンをお楽しみください。
次回の相談会は、
6月26日 火曜日 午後1~4時
場所 ハーツ志比口店 2階
ところで。
相談員の一人から、追加説明のメールが配信されました。
話のきっかけは、「Windows10での拡大率の話と、アイコンの位置を保つ手段に付いて」だそうです。
身近な相談から、歴史的な成り立ちや原理原則へと話が広がっていくのも、興味深いですね。
以下、許可を得て再掲します。
今はノートパソコンや薄型ディスプレイが一般的ですが、その昔はパソコンの画面もブラウン管が主流でした。その当時に、VGA(640×480(横縦比4:3))基準が始まります(DOS-Vパソコンの始まりで、画素は正方形)。
次に横長の、WXGA(1280×768(横縦比15:9))、ハイビジョンテレビの(1920×1080(横縦比16:9))へと高精細化が進みます。また、テレビの規格は、4K(3840×2160480(横縦比16:9))、8K(7680×4320(横縦比16:9))へと進みます。
一方、スマホですが、5インチで(1280×720(横縦比16:9))から、画面が拡大するものの(2160×1080(横縦比18:9))へと変化しています(単に画面を拡大すると持ちにくくなるので細長くしている)。
パソコンは。これらの解像度に対応した出力(画面表示)を、グラフィックチップセットを介して可能にします。
写真はきれいに見えますが、文字に関しては、画面が小さくなると文字も小さくなり、解読しにくくなります。
それで、Windowsパソコンでは、ディスプレイの拡大設定により小型高精細の画面でも読みやすい大きさに拡大できるようになっています。
この機能は、プロジェクターなど外部出力する場合や、視力の都合で拡大したいときに加減できるかと思います