pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

H370TRXのCPU放熱処理をちょっと改善。

2007-12-18 00:05:10 | Weblog
いや、なんてことはない、熱伝導シートをシルバーグリスに変えただけです。
でも、その効果は想像以上に大きいようで・・・。

当方のSOTEC H370TRX4はCPU交換を数回行っています。現在はFSB133MHzの
Pentium3-1GHzを積んでいます。ただ、夏場に使ったときに、MMORPGを起動した直後
に熱暴走が発生。それ以来、何かイヤになってしまい使っていませんでした。
もともと、ヒートシンクとCPUコアの間には熱伝導剤が貼付してありますが、当方
が933MHz化したとき、この熱伝導シートの表面の銀紙をはがして対処しました。

ただ、その後CPU交換をして1GHzにすると、夏場の高負荷状態になると熱暴走。
そのため、今貼りついている熱伝導シートをきれいにはがし、シルバーグリスを塗
布してみました。作業途中の写真です。

これでも、かなりそぎおとした状態です。経年変化?結構硬くなってます。
銅プレートを傷つけないように、慎重にマイナスドライバをノミがわりにして削っ
ていきます。
すべて削り終えたら、コンパウンドでちょっとだけ表面研磨。ツルツルになった
ヒートシンクのコア接触部にシルバーグリスを塗布。

効果ですが、ちゃんと放熱できている様子。よかったねぇ・・・。
これでMMORPGで遊べるPCが増えたかも。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にほんブログ村

にほんブログ村 PC家電ブログ パソコン・周辺機器へ
PC関連情報をブログで探そう!