最後、ちょっと苦労しました・・・。
CF-AX2は2台持っていて、いずれもCorei3モデルです。ビジネスで使う分には気になりませんが、やっぱりCorei5にしたい。
前々からそう思っていましたが、このたびようやく実現。
まず、今回入手したCorei5のCF-AX2SDBCSです。
ストレージ抜き取り済み、メモリは4GB。ボトムケースを固定するねじが6~7本不足してます。
お値段は、男前値引き(レジに持っていったら何も言わずに値引きしてくれた)で5,500円でした。
天板塗装はげで、左右のヒンジカバーが割れてなくなっています。

パームレストも塗装はげ、左クリックボタン周辺が破損。(クリックはできる)

液晶は表面がキーボード型の擦り傷あり。でも、起動しちゃえば気にならない。
タッチパネルも良好。

参考までに、Windowsをインストール後に初回Updateすると、次の起動時に画面一面にバッテリー回収のお知らせとともに、燃えてる恐ろしい写真が表示されます。恐怖に訴えてインストールを促すやり方は理解できますが、夜中に一人でこの画面は見たくないです。
(写真は、バッテリ対策のファームウェア更新中の画面です。実際はこれよりもっと恐ろしい警告画面です。)

バッテリーはメイン、内蔵いずれも生きてました。
さて、マザーボードの抽出です。
メインバッテリーを取り外したあと、ねじを19本取り外し、ボトムケースを開けます。

次に、
・キーボードのフレキ
・タッチパッドのフレキ
・前面スイッチ部のフレキ
・スピーカーコネクタ
・CMOSバッテリコネクタ
・バックライトコネクタ
・青い線のアンテナコネクタ(FANの左横のあたりで接続している)
・液晶パネルコネクタ
・Wi-Fiカード
等を取り外します。
その後、マザーボード(ねじ6本+LAN基板の1本+サウンドジャック基板の1本。全部つなげたまま外す。)を外します。
この時、電源コネクタ周りに、コネクタを安定固定するパーツがあり、ねじ1本で止まっているので、あらかじめこれを外しておきます。
取り外した状態がこちら。

VGAコネクタ周辺に錆がでていました。(この後、耐水ペーパーで処理)

このほか、HDMI端子の内部がほこりまみれとか、あまり状態が良くなかったですね。
歯ブラシで清掃しました。
同じように、Corei3のAX2からもマザーを取り外し、入れ替えます。
ちょうど入れ替えが完了したところ。上がCorei5、下がCorei3。

入れ替え後は、CMOSバッテリを一度取り外しているので、起動時に画面に警告(エラー)が出ます。
BIOS画面に入って、BIOSを出荷時の状態に設定します。
入れ替え完了して、Windows起動の図。

これで終わりかと思ったら、SDカードスロットがうまく稼働せず、ドライバをあてなおしたり色々試し、結局もう一度OSの再インストールして、Panaの公式サイトからWin8用のドライバを導入。
それでもだめで、変だなと思って、いろいろなSDカードを入れたり出したりしていたら、そのうちうまくカードを認識するようになりました。
どうやら、内部の端子が汚れており、頻繁なカードの出し入れで復活したみたいです。
(これが、マザーボードの入れ替えと同等か、それ以上の時間がかかった。)
FANに異音もなく、快適。
とはいえ、体感できるほどの違いは今のところありません。
まぁ、自己満足の世界ですね。
入れ替えして残った部品は、もちろん元通り組みなおしました。
破損はしていても、普通に使えますからね。なんか考えましょ。
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CF-AX2は2台持っていて、いずれもCorei3モデルです。ビジネスで使う分には気になりませんが、やっぱりCorei5にしたい。
前々からそう思っていましたが、このたびようやく実現。
まず、今回入手したCorei5のCF-AX2SDBCSです。
ストレージ抜き取り済み、メモリは4GB。ボトムケースを固定するねじが6~7本不足してます。
お値段は、男前値引き(レジに持っていったら何も言わずに値引きしてくれた)で5,500円でした。
天板塗装はげで、左右のヒンジカバーが割れてなくなっています。

パームレストも塗装はげ、左クリックボタン周辺が破損。(クリックはできる)

液晶は表面がキーボード型の擦り傷あり。でも、起動しちゃえば気にならない。
タッチパネルも良好。

参考までに、Windowsをインストール後に初回Updateすると、次の起動時に画面一面にバッテリー回収のお知らせとともに、燃えてる恐ろしい写真が表示されます。恐怖に訴えてインストールを促すやり方は理解できますが、夜中に一人でこの画面は見たくないです。
(写真は、バッテリ対策のファームウェア更新中の画面です。実際はこれよりもっと恐ろしい警告画面です。)

バッテリーはメイン、内蔵いずれも生きてました。
さて、マザーボードの抽出です。
メインバッテリーを取り外したあと、ねじを19本取り外し、ボトムケースを開けます。

次に、
・キーボードのフレキ
・タッチパッドのフレキ
・前面スイッチ部のフレキ
・スピーカーコネクタ
・CMOSバッテリコネクタ
・バックライトコネクタ
・青い線のアンテナコネクタ(FANの左横のあたりで接続している)
・液晶パネルコネクタ
・Wi-Fiカード
等を取り外します。
その後、マザーボード(ねじ6本+LAN基板の1本+サウンドジャック基板の1本。全部つなげたまま外す。)を外します。
この時、電源コネクタ周りに、コネクタを安定固定するパーツがあり、ねじ1本で止まっているので、あらかじめこれを外しておきます。
取り外した状態がこちら。

VGAコネクタ周辺に錆がでていました。(この後、耐水ペーパーで処理)

このほか、HDMI端子の内部がほこりまみれとか、あまり状態が良くなかったですね。
歯ブラシで清掃しました。
同じように、Corei3のAX2からもマザーを取り外し、入れ替えます。
ちょうど入れ替えが完了したところ。上がCorei5、下がCorei3。

入れ替え後は、CMOSバッテリを一度取り外しているので、起動時に画面に警告(エラー)が出ます。
BIOS画面に入って、BIOSを出荷時の状態に設定します。
入れ替え完了して、Windows起動の図。

これで終わりかと思ったら、SDカードスロットがうまく稼働せず、ドライバをあてなおしたり色々試し、結局もう一度OSの再インストールして、Panaの公式サイトからWin8用のドライバを導入。
それでもだめで、変だなと思って、いろいろなSDカードを入れたり出したりしていたら、そのうちうまくカードを認識するようになりました。
どうやら、内部の端子が汚れており、頻繁なカードの出し入れで復活したみたいです。
(これが、マザーボードの入れ替えと同等か、それ以上の時間がかかった。)
FANに異音もなく、快適。
とはいえ、体感できるほどの違いは今のところありません。
まぁ、自己満足の世界ですね。
入れ替えして残った部品は、もちろん元通り組みなおしました。
破損はしていても、普通に使えますからね。なんか考えましょ。

