pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

ヒンジカバーの製作。(Panasonic Let's note CF-AX2)

2021-02-25 00:14:39 | Weblog
最後にまさかの・・・。

左右の外側のヒンジカバーが欠損しているAX2。

何とか部品を手配できないものかと検討しましたが、ヤフオクでもなかなか出物がありません。
かといって、部品取りにまた本体を買うなんてこともねぇ。

ということで、ゼロから作ってみることにしました。
使うのは型取くんとプラリペア。前回の部品製作に味をしめて、もう一度挑戦です。

まず、型取くんで型を取ります。従前よりもっていたAX2のヒンジカバーを利用します。


型を取ったら、そこにプラリペアを少しづつ流し込みます。
一回目、クリアのプラリペアで部品を作ろうと思ったらうまく固まらず。もう一度作り直しです。

ホワイトの方が隅々まで流れ込んでいるのを確認しやすいのでいいです。


5分ほど待つと、型から抜くことができます。


これをまた、バリを取ったりして削り込みます。
削り込んだ結果がこちら。

ねじ穴をあけてと・・・おお、結構いいじゃないの!

さて、装着!の段になって、まさかの展開が。
ねじ穴の位置が違う!どうやらマイナーチェンジで、ヒンジ部全体が変わっているようでした。

(写真は背面から見て右側のヒンジ。ねじ位置が変更となっています。)

う~ん、せっかく穴まで開けたのに。じゃあ、穴を埋めて、違うとこに穴開けましょ。
こういう時、プラリペアは楽。穴を埋めるのに、また元材を流し込めばいいから。きれいに埋まります。
あと、カバー裏のねじ穴を補強するための出っ張りがじゃまなことがわかり、リューターで削ることに。
持っててよかった・・・これなかったら、削るの大変。

出来上がって付けてみたのがこちら。
荒削りの未塗装ですけど、いいのこれで!

しっくりきてるでしょ。

両方のヒンジカバーを製作し、取り付けてみました。

いいかも~。

部品の製作、結構面白いです。
これまで特定の部品が欠損したときに、手に入らなくて悔しい思いとかしたことありましたけど、ちょっと頑張れば作れることがわかりました。

おまけ:
本日でブログを開設して5,500日!
もうそんなにたったのか・・・。


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