安かったものだから、つい・・・。
いつもの店で長く売れ残っていた2in1タイプのPC。当初、キーボード付きで4,980円でしたが、2度の値下げで2,980円に。
これならばおもちゃ代わりにということで購入。
NECのVersaPro PC-VK16XTです。
主な仕様は以下のとおり。
CPU:Atom x7-Z8750
RAM:4GB
ストレージ:eMMC 64GB
液晶ディスプレイ:10.1型ワイドカラーIPS方式液晶(WUXGA:1,920×1,200ドット LEDバックライト、グレア)、AF(指紋付着防止)コーティング、タッチパネル(静電容量方式)、デジタイザーペン(静電結合方式)
詳細な仕様は以下を参照のこと。
https://support.nec-lavie.jp/e-manual/m/nx/ac/201605/bios/v1/mst/versapro/vt/spec.htm
Junkの理由は、「バッテリー膨張」。でも、見た感じまったくわからず。背面の膨れは、手で撫でてもわからない程度。
店頭ではバッテリーが完全に放電している状態で、簡単に動作確認できず。そこで、店長さんにお願いしてACアダプタを借りて、しばらく充電してようやく画面が見れました。
内部バッテリー膨張による液晶への圧迫等もない感じ。他に動作に問題がなさそうだったので、購入に踏み切ることに。
見た感じ、かなりきれいです。液晶表面の傷もありません。

コンテナの中で販売されているので、中には付属のキーボードが破損しているものもありました。
とりあえず、OSをインストールしました。

まったく問題ありません。バッテリー膨張による液晶への影響もなし。稼働時間も結構持ちます。
使用条件にもよりますが、のこり5~6時間とか表示されます。
実は今回、クリーンインストールを3度しています。
このPC 、公式サイトからドライバをダウンロードできますが、ちょっとクセあり。
・公式サイトであるにもかかわらず、肝心のAtom関連のドライバセットが、ひとつ前の型のZ3700シリーズのドライバセット。
このため、互換機であるlenovo ThinkPad10 2nd Genのドライバセットを使う必要がある。
・WindowsUpdateで、オプションのドライバ更新プログラムをかけると、「bcml2cbus_513」というデバイスドライバが当たらなくなる。これの解消がなかなかできない。よって、OSをクリーンインストールしたときは、公式サイトのドライバ(Atomのは別途)を当てた後は、オプションのドライバは更新しないほうが無難。
(ただし、PC本体のファームウェア更新はしたほうが良い。これをしないと、LTEモジュールがうまく機能しないことがあった。)
AtomとはいえCherry-Trail-T(しかもZ8750)ですから、そこそこ快適な動作。ビジネス用途であれば、何の不満もありません。
しかもこのモデル、SIMスロットがあってLTEモジュールを搭載済み。SIMフリーモデルです。
実際、docomo系のMVNOのSIMを入れて使ってみましたが、Wi-Fiの有無を気にせず、テザリング不要でネット出来るのは最高。
純正のデジタイザペンも付けました。電源が必要なタイプで、単6形電池は家に在庫の006P 9V電池から取り出したもの。

自身はすでにOEM元機であるThinkPad10 2nd Genを2台持っていますので、取り扱いについてはほぼ知っていましたが、このVK19XTを購入して分かったのが、キーボードに格納するデジタイザペン用の穴径が、異なっていること。
確かにカタログを見ると、デタッチャブルキーボード2となってる!
(しかも新品だと、キーボードだけで34,000円もします。おおお。)
ペンがきちんと格納できるのはいいね。
結論から言うと、これ、2,980円は破格。当初のお値段4,980円でも十分安い。入荷時はかなりの台数ありましたからね。
なんで今まで買わなかったのか、後悔するほど。まぁ、購入時はJunkの程度を実機を見ながら吟味する必要がありますけどね。
十分すぎるおもちゃとなりました。楽しい!
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いつもの店で長く売れ残っていた2in1タイプのPC。当初、キーボード付きで4,980円でしたが、2度の値下げで2,980円に。
これならばおもちゃ代わりにということで購入。
NECのVersaPro PC-VK16XTです。
主な仕様は以下のとおり。
CPU:Atom x7-Z8750
RAM:4GB
ストレージ:eMMC 64GB
液晶ディスプレイ:10.1型ワイドカラーIPS方式液晶(WUXGA:1,920×1,200ドット LEDバックライト、グレア)、AF(指紋付着防止)コーティング、タッチパネル(静電容量方式)、デジタイザーペン(静電結合方式)
詳細な仕様は以下を参照のこと。
https://support.nec-lavie.jp/e-manual/m/nx/ac/201605/bios/v1/mst/versapro/vt/spec.htm
Junkの理由は、「バッテリー膨張」。でも、見た感じまったくわからず。背面の膨れは、手で撫でてもわからない程度。
店頭ではバッテリーが完全に放電している状態で、簡単に動作確認できず。そこで、店長さんにお願いしてACアダプタを借りて、しばらく充電してようやく画面が見れました。
内部バッテリー膨張による液晶への圧迫等もない感じ。他に動作に問題がなさそうだったので、購入に踏み切ることに。
見た感じ、かなりきれいです。液晶表面の傷もありません。

コンテナの中で販売されているので、中には付属のキーボードが破損しているものもありました。
とりあえず、OSをインストールしました。

まったく問題ありません。バッテリー膨張による液晶への影響もなし。稼働時間も結構持ちます。
使用条件にもよりますが、のこり5~6時間とか表示されます。
実は今回、クリーンインストールを3度しています。
このPC 、公式サイトからドライバをダウンロードできますが、ちょっとクセあり。
・公式サイトであるにもかかわらず、肝心のAtom関連のドライバセットが、ひとつ前の型のZ3700シリーズのドライバセット。
このため、互換機であるlenovo ThinkPad10 2nd Genのドライバセットを使う必要がある。
・WindowsUpdateで、オプションのドライバ更新プログラムをかけると、「bcml2cbus_513」というデバイスドライバが当たらなくなる。これの解消がなかなかできない。よって、OSをクリーンインストールしたときは、公式サイトのドライバ(Atomのは別途)を当てた後は、オプションのドライバは更新しないほうが無難。
(ただし、PC本体のファームウェア更新はしたほうが良い。これをしないと、LTEモジュールがうまく機能しないことがあった。)
AtomとはいえCherry-Trail-T(しかもZ8750)ですから、そこそこ快適な動作。ビジネス用途であれば、何の不満もありません。
しかもこのモデル、SIMスロットがあってLTEモジュールを搭載済み。SIMフリーモデルです。
実際、docomo系のMVNOのSIMを入れて使ってみましたが、Wi-Fiの有無を気にせず、テザリング不要でネット出来るのは最高。
純正のデジタイザペンも付けました。電源が必要なタイプで、単6形電池は家に在庫の006P 9V電池から取り出したもの。

自身はすでにOEM元機であるThinkPad10 2nd Genを2台持っていますので、取り扱いについてはほぼ知っていましたが、このVK19XTを購入して分かったのが、キーボードに格納するデジタイザペン用の穴径が、異なっていること。
確かにカタログを見ると、デタッチャブルキーボード2となってる!
(しかも新品だと、キーボードだけで34,000円もします。おおお。)
ペンがきちんと格納できるのはいいね。
結論から言うと、これ、2,980円は破格。当初のお値段4,980円でも十分安い。入荷時はかなりの台数ありましたからね。
なんで今まで買わなかったのか、後悔するほど。まぁ、購入時はJunkの程度を実機を見ながら吟味する必要がありますけどね。
十分すぎるおもちゃとなりました。楽しい!

