pc_sugiの「目指せ!Junker!」~Part2~

Junk再生に疲れた方に。
毎日更新からのんびり更新に変えました。
「ひまつぶし」にお読みいただければうれしいです。

いろいろ難あり。(acer E5-571-H54G/K)

2021-09-12 00:11:47 | Weblog
こいつはちょっと手がかかる・・・。

いつもの店その3にて。
なにか遊べそうなPCないかなと探していて、また大型機に手を出してしまいました。
acerのE5-571-H54G/Kです。お値段は8,500円の半額。

主な仕様は以下のとおり。
CPU:Core i5 5200U 2.2GHz/2コア
RAM:4GB(DDR3L PC3-12800)
ストレージ:抜き取り済み(2.5インチSATA)
液晶ディスプレイ:15.6インチWXGA (1366x768)
光学ドライブ:DVD±R/±RW/RAM/±RDL
重量:2.5 kg

重たっ!どうりで持って帰るのがつらかったです。

1.店頭での動作確認
まず、BIOS画面に入れない。Ctrl+Alt+Delで再起動するので、キーコネクタが抜けているわけではないようです。キーボードだめかも。
そこで、USB外付けキーボードを接続してF2キーを連打したところ、画面が変わってパスワード入力画面に。
なんと、これ、BIOSパスワード付きかいっ!そりゃ安いはずだわ。
何回かカチャカチャやってたら「それっぽい」画面が表示されたので、「これ買う!」と決めてレジにて購入。

2.帰宅時の電車内にて。
客も少なくなり、車内がスッカスカになったので、いろいろ試してみることに。
バッテリー残量が少しあったので、たまたま持ち合わせた小型のUSBキーボードをつなぎ、アンロックパスワードを入力してBIOS画面へ。
かかっていたのはスーパーバイザーパスワード。速やかにこれを解除。
同時に、ヤフオクにてキーボードを注文。

さて、ボトムケースを開けてみることに。
それにしても、キーボードの真ん中が不自然に盛り上がってるのはなぜだ?(写真がなくてすみません)
バッテリーの膨張ではない(取り外しできるタイプ)として、中でどうなっているんだろう。
早速開けてみたところ、関係のない場所にねじ止め。具体的には、キーボードを支えるフレームに直接長いねじが打ち込まれていて、それがフレームを貫通してキーボード裏まで到達し、中心部から押し上げる状態になっていました。

キーボード裏。鉄板部で止まっており、かろうじて貫通しなかったので、メンブレンは物理的には無事のはず。

本来であれば、ボトムケース上からねじ止めする形になっていたはずが、このケース、例のグズグズ病になりやすい素材を使っているようで、ねじの周りを支える部分が欠損していました。よって、ねじを締めこむと止まることなくどんどん中へ中へと入っていってしまいます。

3.帰宅後。
もう一度分解。少しグズグズ病が進行しており、分解時にねじ部が根元から取れてしまったので、プラリペアで補修。
このほか、ディスプレイのヒンジを支えるねじも一つ取れていました。

こちらも同じように補修。

4.キーボードの洗浄

ここまで分解した時点で、キーボードを取り外してみることに。


さらに進んで、キーボード裏のアルミテープもはがしています。

なんか、以前コーヒーのようなものをこぼしたような痕跡が。

汚い!べたつきはないので、無糖なのかな。
洗面所で歯ブラシを使ってジャバジャバ水洗いしたところ、かなりきれいになりました。
ただ、そのまま使っていたのであれば、内部の配線が焼けている可能性が高いです。
やっぱりキーボードを手配して正解でした。

とりあえず、本日はここまで。
次はキーボードが到着してからですね。しばらくお待ちください。

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