なんだかんだと言いながら、このところの一番面倒な話は何とか終わりになった。読んだ人で気が付いた人もいるかもしれないが話は何しろ非常に長い年月にわたるもので、我ながら我慢強いこっちゃったと思う。言いたくはないけれど、これでもいままでずっとできる限り関係者を責めないようにしてきたのだがわかるかなあ。わからなければまあ仕方がない。とにかく一区切りだ。
とにかくこれからどうなるかは成り行きを見て判断したい。それより昨日久しぶりに会った義母はおっそろしく小さくなってしまっていたし、弟は仕事をやめて動かなくなったためか、私同様、かなり肥満気味だ。心配なのはこれから真夏になるのにあちらこそ冷蔵庫も扇風機もない部屋でお酒を飲んで寝てしまう生活らしいのがどうにも気になる。かなりのお金は酒代になってしまって、冷蔵庫も扇風機も買わないのではないのか。真夏に脱水症状を起こして死んでも不思議はない生活ではないのか、そんな情けないことにならないでくれ。あの子は多分普段は元気だからあまり医者にいく習慣もない。絶対血圧も高いはずだ。一体もうどうすればいいのだか、こちらは分からんぞ。まったく何にも考えないおバカめ、姉は心配はするがお前に代わって医者に行くことはできないのだよ。
しかし、私や弟より、義母や死んだ父の勤めてた会社の社長の奥さん、今はご隠居さんだが、長寿の人は長寿だなあ、90歳どころかなんとまあ100歳だそうだ。父の同僚や会社の事務の女性の方々も亡くなったりした方の方が多い。寿命ばかりはどうもそれこそ天命というしかなさそうだ。同じ上総一ノ宮に住んでおいでの昔の父のホンダの知り合いの親戚の奥様は義母にもよくしてくださっていたが、今はご自分が腰を痛めておいでだそうで、父の入院時は泊まり込みの付き添いで向こうはご主人がやはり癌で入院していたから毎日のように顔を合わせていた方だし、こちらとしても心配だ。
そういえばあの頃、妹は父のいる病院にも全く顔を見せなかった。なにか父と諍いをして相当に怒られたらしいことは聞いたが、詳しいことは今となっては分からない。何しろあの頃はこちらもとんだ疾風怒涛の渦のなかであっぷあっぷしていたのだ。しかし、それでも関係者をほんとに信じていたのだからこちらこそどうしようもないおバカだったらしい。従姉の恵子さんから、あんたは騙されているんだよと言われてもまさかと、全く耳を貸さなかったのだから、本当にどうしようもない。どんなに尊敬されている立派な人のはずでも、裏があるとは実はまるで考えもしなかったのだ。まあ、いまさら言っても仕方がない。本物のバカはこちらだったのだから。
とにかく今更のことは言うまい。それより妹のこと、続きを書かなくてはならない。あと少しで終わりになるのだが、どう持っていくかが問題なのだ。考えなくては。
とにかくこれからどうなるかは成り行きを見て判断したい。それより昨日久しぶりに会った義母はおっそろしく小さくなってしまっていたし、弟は仕事をやめて動かなくなったためか、私同様、かなり肥満気味だ。心配なのはこれから真夏になるのにあちらこそ冷蔵庫も扇風機もない部屋でお酒を飲んで寝てしまう生活らしいのがどうにも気になる。かなりのお金は酒代になってしまって、冷蔵庫も扇風機も買わないのではないのか。真夏に脱水症状を起こして死んでも不思議はない生活ではないのか、そんな情けないことにならないでくれ。あの子は多分普段は元気だからあまり医者にいく習慣もない。絶対血圧も高いはずだ。一体もうどうすればいいのだか、こちらは分からんぞ。まったく何にも考えないおバカめ、姉は心配はするがお前に代わって医者に行くことはできないのだよ。
しかし、私や弟より、義母や死んだ父の勤めてた会社の社長の奥さん、今はご隠居さんだが、長寿の人は長寿だなあ、90歳どころかなんとまあ100歳だそうだ。父の同僚や会社の事務の女性の方々も亡くなったりした方の方が多い。寿命ばかりはどうもそれこそ天命というしかなさそうだ。同じ上総一ノ宮に住んでおいでの昔の父のホンダの知り合いの親戚の奥様は義母にもよくしてくださっていたが、今はご自分が腰を痛めておいでだそうで、父の入院時は泊まり込みの付き添いで向こうはご主人がやはり癌で入院していたから毎日のように顔を合わせていた方だし、こちらとしても心配だ。
そういえばあの頃、妹は父のいる病院にも全く顔を見せなかった。なにか父と諍いをして相当に怒られたらしいことは聞いたが、詳しいことは今となっては分からない。何しろあの頃はこちらもとんだ疾風怒涛の渦のなかであっぷあっぷしていたのだ。しかし、それでも関係者をほんとに信じていたのだからこちらこそどうしようもないおバカだったらしい。従姉の恵子さんから、あんたは騙されているんだよと言われてもまさかと、全く耳を貸さなかったのだから、本当にどうしようもない。どんなに尊敬されている立派な人のはずでも、裏があるとは実はまるで考えもしなかったのだ。まあ、いまさら言っても仕方がない。本物のバカはこちらだったのだから。
とにかく今更のことは言うまい。それより妹のこと、続きを書かなくてはならない。あと少しで終わりになるのだが、どう持っていくかが問題なのだ。考えなくては。