一期一会日記~「今」の記録

多言語、ウサギ、本、お勉強、テレビなど私が今楽しんでいること、ものについてつづっていきます。

新聞づくり講習会

2011年06月06日 | その他

いま、娘と息子の両方のPTAの委員をやってます。そんなに大変ではないけれど、ないよりは大変・・・。

息子の方は広報委員で、今、前期用の新聞を作ってます。結構集まる回数が多くて、大変だとあまり評判の良くない広報委員です。

今日は市役所の会議室で、新聞づくりの講習会が行われました。私はPTAの役員さんと一緒に参加しました。もう一人、一緒に広報委員のお母さんも一緒でしたが、彼女は小学校の広報委員として参加していました。

午前・午後の4時間。初めは眠くなり、これはつらいなあと思いましたが、だんだん内容が面白くなり、眠ることなく聞くことができました。特に参考になったのは、写真の撮り方と、見出しのつけ方でした。今まであまり写真の係りになったことはないけれど、どこかに行った時写真を撮ってはああ、違う角度でとればよかったなあなんて思うことしばしば。今日の話で、全体の前左右、後ろ左右、それからアップ、そして個別のもの、表情がわかるものなど、ある程度系統立ててとっておけば後から困らないなあと、納得でした。

そして、今回一番参考になったのは、見出しのつけ方。読者は見出しを一番読み、はっきり言って見出しだけ読む人も結構いるから、見出しのつけ方はとても大事だという話でした。そしてそのあと、お母さんの作文を読んで見出しをつけましょうという例題があったので、それぞれでやってみました。私は字数が18字もある見出しを考えてしまいましたが、講師の先生が言うにはぱっとみてすぐわかるのは7~8字までということで、それ以上だと読まなくてはいけないからあまり良くないということを話していました。

写真がぼやけてますが、こんなテキストをつかっての講義、ためになりました。

そして自分に気がついたこと。私は文章は目が行きやすいけれど、マンガのようなものは読みにくさを感じます。だから見出しの文字数が多くても案外きにならないのかも・・・。

コメント (2)
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