生まれて一か月ほどの子は、ころころして耳もまだ短く、ふわふわで、でも一人前にお顔を洗ったりしていてとてもかわいい!黒の子とグレーの子が兄弟で、全部で5匹。くっついたりぴょんと飛び跳ねたり、狭いケージのなかで遊んでいます。ただ、この子たちはまだ小さくて、すぐにはお迎え出来ないとのこと。2か月以上たっていないといけないそうです。
ただ、何か決め手がない。迷っていると、ブリーダーさんが、すぐにお迎えできる大きなグレーの子を紹介してくれました。「おとなしい性格のいい子ですよ。」その子は半年たっていたので、抱っこもさせてもらえました。大きくてふわふわして柔らかく、おとなしく抱っこさせてくれてる・・・。かわいいな。
そこまでは、思えましたが、そのあとの決め手がない。
その日は、そのまま家に帰り、気持ちをもう一度確かめることにしました。その行った日は9月21日。だんだん、でもグレーの子にまた会いたい、という気持ちが強くなり、お迎えすることに気持ちが固まっていきました。
メラニーの旅立ちが8月25日、49日が10月12日くらいになるタイミングでした。10月12日、椅子に座っている時、腿の横側に、シュシュっと刺激が来ました。それは、メラニーが、こっち向いてよ、と足元で私の足をひっかいて(と言っても猫のような爪ではないので痛くないです)自分をこちらに向けるときやっていたのと同じもの。
これは、もう本当に旅立つからね、という合図と分かりました。父が亡くなった時も、49日の朝、はっきりした夢を見たことがありましたが、それと同じだと思いました。そして、新しい子をお迎えしてね、というものも感じました。
グレーの子が飼いたい、という気持ちがはっきりし、10月13日に再びお迎えに行き、うちにに連れて来た次第です。