いやしの風景

フォトマスターEXの管理人がいやしの風景をお届けします。たまに雑談や撮影記なども。

今春の桜

2022年05月29日 | 写真

今回はポジ作品

色鮮やかな山の斜面。

吉野山かと疑われそうなほど桜が多い。

足元にも小さな春が。

ペンタックス645NⅡ

べルビア100

上北山村にて撮影

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連休前の大台

2022年05月11日 | 写真

現像が上がってきました。今回はネガ作品です。

ペンタックス645NⅡ

コダックエクター100

ドライブウェイから。150-300mm

 

コバイケイソウ。ドライブウェイ脇のあちこちにあるが、作品となるのは

なかなか無い。45-90mm

 

帰り道の北山村で撮影。あちこちに満開の藤。150-300mm

 

 

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まい ふぉと 2

2022年01月18日 | 写真

2018年志賀高原にて撮影

白樺林の早春。同じ白樺でも芽吹きの早いものとそうでないものがあって、ここは更に

トウヒかツガかはわからないが、常緑樹も入り混じっている。今は白樺の白い樹肌が目

立っているが、夏になれば青々とした葉がすべてを覆い隠してしまうだろう。

何が主役かわからない、このような写真はコンテストには向かない。しかし、それだけ

に、どこをどう切り取るか、腕が試される。風情が伝わるかどうか、である。

 

ペンタックス645NⅡ

300mm

べルビア100

 

 

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まい ふぉと

2022年01月09日 | 写真

今年の大台ケ原の紅葉は良くなかったが、ドライブウェイの

カラマツは良かった。

光線状態も昼間にもかかわらず、斜面が幸いして朝夕の遮光

線のような雰囲気を出している。

カラマツは紅葉の中でも、最も遅く色づくので晩秋の雰囲気

が漂っているのだが、逆光に輝くカラマツだけを撮っても、

その雰囲気は出ない。そこでバックに完全に葉を落として白

くなった木々を配した。日陰になった杉林も黒く落ちて、主

役を引き立ててくれた。

 

ペンタックス645NⅡ

150-300mm

べルビア100

 

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続続・今秋のフィルム作品

2021年12月19日 | 写真

大台が終了の頃、行者還方面に行ってみました。有名な展望台は相変わらずの

人出ですが、私は素通り。

上部は晩秋ですが、山には雲がかかり、雲間からの光が山腹を照らして、ドラマ

チックな風景を見せています。もし紅葉が絢爛たるものなら、コンテスト向きの

作品になったかもしれません。しかしそんなものばかりが芸術でもありません。

フラットな光線状態で、一部分を狙っています。この写真では人をハッとさせる

ようなものはありません。しかしよく見ると、左はほとんど葉が落ち、右はわず

かに紅葉が残っています。まもなく右側も左のようになるのだなと、時の移り変

わりと共に、一抹の寂しさも誘うように感じられます。

 

ペンタックス645NⅡ

80-160mm

150-300mm

べルビア100

 

 

 

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