上の滝は以前デジカメ作品を掲載しましたが、フィルムでは虹が
しっかり出ています。
前回の苔もそうですが、滝だけだと印象は小さくなります。
このように水流の細い滝は縦位置のほうがスケール感が出ます。
虹や花を主体にする場合は横位置でも良いでしょう。
ペンタックス645NⅡ
ズーム80-160mm
べルビア100
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上の滝は以前デジカメ作品を掲載しましたが、フィルムでは虹が
しっかり出ています。
前回の苔もそうですが、滝だけだと印象は小さくなります。
このように水流の細い滝は縦位置のほうがスケール感が出ます。
虹や花を主体にする場合は横位置でも良いでしょう。
ペンタックス645NⅡ
ズーム80-160mm
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今年の春は、おそらく撮影量が減るので、早めにフィルムを現像に出しました。
3月に撮影したものです。
以前も書きましたが、白っぽいものは露出が難しいです。このように花が小さい場合は
多少飛び気味でも作品にはなりますが、アップでは気を付けないといけません。
この作品では長時間露光をしています。3秒くらいです。おかげで流れが優雅に写って
います。当然ながら、花の揺れに注意しなければなりません。デジタルなら合成という
手がありますが、フィルムではそうはいきません。
この写真では、もうひとつ注意した点があります。それは白い波と花が、なるべく重な
らないように撮影位置を選んでいることです。
この作品も長時間露光です。白と黒と緑だけの単純構成です。白と黒だけならモノトー
ンの世界ですが、緑の苔が生命感を感じさせています。少なくとも私はそう感じて作画
しました。
ペンタックス645NⅡ
べルビア100
ズーム80-160mm
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コロナで引っ込みがちな毎日ですが、私の撮影は山のほうが多く、人込みには行かないので
大丈夫かなと北山川上流の瀞峡方面に行ってきました。
山の上のほうはまだ桜が残っていましたが、下はもう新緑の季節です。人出はまばらでした。
観光船(ジェット船)が行かない上流は浅くて岩だらけです。
更に上流の国道脇にある雷(いかづち)の滝。虹が掛かっていました。もう夏の雰囲気です。
更に上流の名もない小さな滝。ここはツツジが咲いていました。ピンク色がイマイチ出て
いません。
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