photo life 秋田

秋田が分かる「かもしれない」ブログ

金沢にクルマで行ってきました

2015-03-16 | 藤里町

 今、最もアツい場所。それは金沢。遠くに見える山は飛騨なのか?



 ブッブー!
 ここは秋田県山本郡藤里町藤琴金沢。ちなみに、「かなざわ」じゃなくて「かざわ」と読みます(笑)


 北陸新幹線で賑わっているであろう金沢市の近くには不動「寺」PAがありますが、


 ここ金沢地区には不動「社」があります。偶然の不動つながり!


 藤里町のあゆみより抜粋し、金沢小学校の歴史を振り返ってみましょう。
 

 明治10年(1877年)、藤里学校金沢分校が設立されました。生徒数27名だったそうです。
 写真は2013.8.21撮影。『勝手にあるもの探し』の際に立ち寄ったものです。庚申塔の元号から時代背景を探りたいと思っていたのですが、ここでは見つけられなかったのです。


 明治45年(1912年)金沢分校が真名子に移されました。
 昭和22年(1947年)藤琴中学校ができ、金沢に分校ができました。
 昭和32年(1957年)金沢分校校舎は全焼。被害は住家4棟、非住家1棟に及んだそうです。
 昭和34年(1959年)金沢分校は独立し、金沢小学校になりました。
          藤琴中学校金沢分校も独立し、金沢中学校となりました。
          金沢地区に集団赤痢発生。
 昭和38年(1963年)藤里村が藤里町になりました(町制施行)。


 坊中小学校跡地に残る記念碑
 昭和45年(1970年)金沢中学校が廃校。
 昭和58年(1983年)金沢小学校は閉校となり、坊中小学校の学区内となるも
 平成12年(2000年)坊中小学校は閉校。平成20年には米田小学校も132年の歴史に幕を下ろし、藤里小学校に統合。


 金沢地区へ向かう十六貫トンネルを過ぎた右手には、無数の氷柱を目にすることができますので、周りも要チェックです!
 アツいどころか、いまだに雪に覆われている藤里町金沢地区の様子でした。