能代市二ツ井仁鮒の銀杏山神社には、県の天然記念物にも指定されている立派な銀杏の木が3本あります。
「秋田の巨樹・古木」によると、「もとめ木」といわれるこの銀杏は幹周974cm、樹高36m、推定樹齢600年という巨樹です。
巨大な乳状下垂からお乳の出が良くなると信じられ、時の藩主佐竹家の奥方も願いが叶ったとか。
ただ、乳状下垂があるから雌の樹木というわけではなく、雄の樹木の場合もあるらしいです。
ホントに大きいです。藤里町の「田中のイチョウ」も大きいと思いましたが、それ以上に大きいです。
その奥には「連理」と呼ばれる2本の銀杏があります。
2本をつなぐように枝が癒着してしまっているんですね。
ちなみに、この2本の周りを息を止めて8の字に3回まわると願いが叶うと言われているそうです。それが分かったのは帰宅してから・・・。
まだ青い葉も見られましたので、もうちょっと楽しめそうです。
ちょうど、近くに住む男性の方もいらっしゃいまして、風の影響を受けにくいのか例年まだまだ楽しめるそうです。
七座山も原生林のような生態系を残しているらしく、新緑の季節は最高!
愛宕神社も軽トラなら奥まで行けますが普通車だとどうでしょうね~。熊も出るかもしれませんねと、二ツ井情報を教えていただきました。
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