村上春樹の1Q84はBOOK2の後半まできたのですが、けっこう読むのに苦労しています・・・。1Q84に出てくる『ふかえり』という女の子も17歳で空想のキャラクターなのに憧れちゃうほどすごいんです。久々に空想のキャラクターにメロメロになってしまった。1Q84を村上春樹さんは60歳くらいで書いていたかと思うとやはりすごいなと思う。
漫画のキャラクターは2次元だとしたら、小説の中のキャラクターは1次元でいいのだろうか!?ふかえりは1次元の架空のキャラクターとしては相当魅力的です。まだ1Q84自体途中なのですが、賛否両論あるなか私は本筋の話より、やはりそっちが気になり読んでいます。本筋も面白いです。とにかく文体が綺麗で読ませ方をしっているな~という印象。村上春樹さんは間違いなく素晴らしい小説家です。おそらく賛否両論なのは、村上春樹さんの文学者としての立ち位置なのかもしれません。
いまいち良くはわからないのですが、文学にはリアリズムやオリジナリティといった要素が重要視されるようで、オリジナリティは問題ないけれど、おそらくリアリズムが足りないというのが批評家やAmazonレビューの全体的な印象です。それは私も感じるのですが、リアリズムが文学に果たして直結しうるかということが争点なのかもしれません・・・。
でも17歳の1次元の超絶美少女ふかえりを60歳にして、描ける村上春樹さんの小説家としての才能には頭が下がる思いです。リアリズムを超越してしまうほどにファンタジックな自由な世界観で遊ぶことができます。まだ半分なので、もう半分読むともっとわかるのですが、たまには現実の超絶美少女(3次元!?でいいのかな!?)よりも小説の中の1次元の架空の超絶美少女に空想を巡らすことが遊びとしてとても楽しいように私は思いました。そんなこんなで、1Q84あと半分早く読まなくてはなりません・・・。
※余談
吉祥寺といえば、井の頭公園。その湖にあるボートに乗るとカップルは別れてしまうというジンクスがあるらしい・・。
ところで、都会には意外に川が流れていて、その河岸でiPodにスピーカーをつけて音楽鑑賞したり、何かを語り合ったり、夕日に向かって叫んだり、するのも悪くありません。
新宿御苑や明治神宮などは、けっこう公園っぽいっちゃ~そんな感じがする。あとは上野の恩師公園。そして渋谷のマウトレーニアホール。都会にはけっこうオアシスがあるのかもしれません。
でもやはり自然も公園も減りました。
漫画のキャラクターは2次元だとしたら、小説の中のキャラクターは1次元でいいのだろうか!?ふかえりは1次元の架空のキャラクターとしては相当魅力的です。まだ1Q84自体途中なのですが、賛否両論あるなか私は本筋の話より、やはりそっちが気になり読んでいます。本筋も面白いです。とにかく文体が綺麗で読ませ方をしっているな~という印象。村上春樹さんは間違いなく素晴らしい小説家です。おそらく賛否両論なのは、村上春樹さんの文学者としての立ち位置なのかもしれません。
いまいち良くはわからないのですが、文学にはリアリズムやオリジナリティといった要素が重要視されるようで、オリジナリティは問題ないけれど、おそらくリアリズムが足りないというのが批評家やAmazonレビューの全体的な印象です。それは私も感じるのですが、リアリズムが文学に果たして直結しうるかということが争点なのかもしれません・・・。
でも17歳の1次元の超絶美少女ふかえりを60歳にして、描ける村上春樹さんの小説家としての才能には頭が下がる思いです。リアリズムを超越してしまうほどにファンタジックな自由な世界観で遊ぶことができます。まだ半分なので、もう半分読むともっとわかるのですが、たまには現実の超絶美少女(3次元!?でいいのかな!?)よりも小説の中の1次元の架空の超絶美少女に空想を巡らすことが遊びとしてとても楽しいように私は思いました。そんなこんなで、1Q84あと半分早く読まなくてはなりません・・・。
※余談
吉祥寺といえば、井の頭公園。その湖にあるボートに乗るとカップルは別れてしまうというジンクスがあるらしい・・。
ところで、都会には意外に川が流れていて、その河岸でiPodにスピーカーをつけて音楽鑑賞したり、何かを語り合ったり、夕日に向かって叫んだり、するのも悪くありません。
新宿御苑や明治神宮などは、けっこう公園っぽいっちゃ~そんな感じがする。あとは上野の恩師公園。そして渋谷のマウトレーニアホール。都会にはけっこうオアシスがあるのかもしれません。
でもやはり自然も公園も減りました。