白馬・野平からの白馬連峰

　　　　　　　　　青鬼から一度姫川沿いまで下りまた急激に高度を稼ぎ
　　　　　　　　　五竜・鹿島槍・白馬連峰のパノラマが見渡せる「野平」ノダイラ
　　　　　　　　　に撮影場所を移しました


　　　　　　　　　５時半頃は山並みは未だ全貌を表してくれません
　　　　　　　　　陽が高くなると一気に雲がとれ大パノラマが現れました
　　　　　　　　　目の前に神々しいほどの白馬の山々･･････感激でした





　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　野平の人たちは菜の花を植えツツジを植え写真愛好家に優しいです





　　　　　　　　　ここ、野平には写真家に有名な一本桜があります
　　　　　　　　　今年も五月の始め頃には白馬連峰をバックに多くの写真家が
　　　　　　　　　この木を目指してこの山里にやってきたのでしょう
　　　　　　　　　有名な桜の木の今はこうなってます


　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　何時も拝見していますブログ「ＭＭＷ風光彩」さまが
　　　　　　　　　以前アップされていました　この一本桜　こんなに素敵なのです
　　　　　　　　　と、云う事で拝借いたしました　　又いつか訪れる事できますように

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

青鬼の棚田

　　　　　　　　今回の撮影旅行の目玉は青鬼の棚田です

　　　　　　　　五月二十二日　信州も夏日で暑かった早めに白馬入りして
　　　　　　　　明朝の為ロケハンし　兜造りの大きな家々が印象的な青鬼を
　　　　　　　　撮影ポイントまで歩いて確かめました



　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　ロケハン時に撮影　五月二十二日午後


　　　　　　　　
　　　　　　　　　栂池高原のホテルを三時半に出発
　　　　　　　　　青鬼の棚田につき撮影開始しましたが曇っていて山がうっすらしか
　　　　　　　　　みえない　残念ながらモルゲンロートに焼けたアルプスにはあえませんでした





　　　　　　　　　　


　　　　　　　　青鬼から見える山は五竜岳です　　五月二十三日午前四時半撮影

北八ツ・苔の森

　　　　　　　　　　　八千穂から定番白駒池コースを巡ります
　　　　　　　　　今年は雪が多かったようで　白駒池への道が凍っていました
　　　　　　　　　暫く雨がない天気が続いているので　苔のしっとり感が少なかったです





　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　雪が残っている場所があります

トウゴクミツバツツジ

　　　　　　　　　　写真を始めたころ霧の八千穂高原で
　　　　　　　　　　トウゴクミツバツツジの群落の写真をとったのを今でも思い出します

　　　　　　　　今回は時期的に早かったので咲いていたのは2～3本のみでした
　　　　　　　　朝の光の中　この一本のツツジに集中でした






　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　やっぱりミツバツツジには白樺が似合います






　　　　　　　　　　　　

黎明・八千穂レイク

　　　　　　　　　　信州撮影旅行はここ八千穂高原からスタートです
　　　　　　　　　　八千穂レイクに到着したのは四時少し前でした
　　　　　　　　　　東の空がほんのりピンク色に染まり始めてます



　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　午前四時半　こんな時間にヒコーキ雲
　　　　　　　　　　　　　　画面真二つ　シンメトリーに撮ってみました　　　　　　　　

キラ・キラⅡ

　　　　　　　　　　春の野草の可愛らしさに魅かれました
　　　　　　　　信州に撮影に出かけ　遠くアルプスの山並みの撮影後
　　　　　　　　朝露に煌めく草原に這いつくばり撮ってみました
　　　　　　　　「おどりこそう」「すみれ」です




　　　　　　　　　　　　

キラ・キラ

　　　　　　　　　　足下に眼を向けるとスギナのうみにつくし
　　　　　　　　　　早朝の撮影はいくら時間があっても足りない　時が止まってほしい
　　　　　　　　　　何時もまわりの美しい風景についつい目が行ってしまいますが
　　　　　　　　　　もう少し　小さな世界も撮っていきたいと思う朝でした





　　　　　　　　　　　　


　　　　　　　　　　　陽は高くなりこのキラキラは小川の流れです

福島潟

　　　　　　　　　　　春の福島潟は黄色一色でした

　　　　　　　　ハマダイコン・菜の花・サワオグルマなどで埋めつくされてました
　　　　　　　　特に「サワオグルマ」貴重な花で繁殖にちからを入れているそうです



　　　　　　　　　　








　　　　遠く飯豊連峰をのぞむ

　　　　　　　　　

星峠

　　　　　　　　　　この時期の棚田にはもっと雪が残っているのでは？･･･････
　　　　　　　美人林もすでに雪はなくやはり温暖化している日本列島なのでしょうか
　　　　　　　雪もなく霧もなくなんて文句を言ってる事自体間違ってるでしょう
　　　　　　　この日この時この場所に立って日の出を待っていること････幸せなんだから







　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　天空から朝の光が棚田をてらしはじめました

大巌寺の森を彩る山桜

　　
　　　　　萌える若葉と優しい桜の色がうまれたての春みたいでした
　　　　　ブナの撮影を終えて車窓から見るどこもかしこも美しく
　　　　　なんど停車して撮影したことか







　　　　　　　　　　

大厳寺高原

　　　　　　　　　ことしもあさの大巌寺散策しました
　　　　　　　昨年よりずっと多くの残雪があり清々しいあさの空気に
　　　　　　　早朝から連れてきてくださったお仲間に感謝|感謝|です





　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　谷の入り口には小さな池も残っていました













　　　　　　　　　　　

足利フラワーパーク

　　　　　　　　足利フラワーパーク「奇跡の大藤」見てきました
　　　　　　　　
　　　　　　　樹木医の塚本こなみ氏の移植で有名になった大藤・見事です
　　　　　　　幹回り４メートルの巨大ふじの生命力と見守る人たちの力が相まって
　　　　　　　多くの人たちに感動を与えるのでしょう

　　　　　　　閉園まじかの時間が勝負と２時間半の撮影時間アッと言う間でした
　　　　　　　どう頑張っても私のレンズでは･････あ～超広角欲しい！






　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　白ふじのライトアップ

中子の桜

　　　　　　　　　　越後はいろんな桜が今を盛りと咲き誇っていました
　　　　　　　前日低気圧の通過で大雨だったので｡･････もしかしたら霧が････
　　　　　　　そんな思いを抱きつつ　　　五日町の宿を午前３時に出たのですが･････

　　　　　　　桜の花つきもいまいち　以前の様な風情はなかったようにかんじました
　　　　　　　風景写真はほんとうに「一期一会」絶景なる景色などめったに
　　　　　　　お目にかかれないものです　　　２０１７・４・３０撮影





　　　　　　　　　　　

下馬の紅しだれ

　　　　　　　　今回は三国海道から新潟へ入りました
　　　　　　　　中之条町から新治をぬけ赤谷湖にさしかかった頃から
　　　　　　　　大雨になり山肌はより美しくなっていきました

　　　　　　　　赤谷湖を過ぎ少し走った頃この紅しだれに眼をうばわれました
　　　　　　　　樹齢１２０年の紅しだれ　三国峠の関所のあった所で
　　　　　　　　殿様も馬を降りた事から「下馬のしだれ桜」の名前となったそうです



　　　　　　　　　　

奥四万湖

　　　　
　　　　　　　　　　この時期しか見ることのできない水中浮島です
　　　　　　　　訪れたのが四月二九日少し早かった様で新緑始まったばかり
　　　　　　　　でした　コバルトブルーの湖水に映える新緑撮れずでした





　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　楚々とした桜もステキです





　　　　　　　

　　　　　　　　　奥四万湖独り占めノカヌー家族・浮島横断中