コロナのおかげで始められた大きな事がピアニスト大嶺未来先生による「弾くためのラフマニノフ講座」です。
昨年の7月に意を決してお願いしてみたところ、快くお引き受けくださり、始めることが出来ました。ZOOMを利用したオンラインセミナーですが、大嶺先生がマイクやミキサーなどをご自身で整えてくださり、音質もなかなか良くて好評です。
当初は月に一回ずつ開催していましたが、次第に普通に出かけなければならない . . . 本文を読む
仕事を調整して、朝9時半~夜9時まで、かつしかシンフォニーヒルズのアイリスホールへ。
ピアニスト・菊地裕介先生主催でポリャンスキー氏のマスタークラスとコンサートが開催されました。
9時半~午後2時45分
4名の受講者でマスタークラス
ラフマニノフソナタ(1931版)、スクリアビンソナタ4番、プロコフィエフソナタ1番、2番
ポリフォニックな捉え方、音色、音質、フレージングなど細かいレッスンでとても . . . 本文を読む
昨日は「作曲家からレッスンを受ける」というピティナの企画に生徒が参加させて頂きました。
参加申込み者の希望曲を本部のほうで調整して頂き、うちの生徒たちはめでたく下記の3曲に決定。
熊澤住子先生 ミニ列車にのって (「こどもたちへ」2014 vol.1)
森山智宏先生 雨の日のダンス (いろえんぴつ ならんだ)
大政直人先生 5拍子のワルツ(連弾) (「こどもたちへ」2013 vol.1) . . . 本文を読む
濃密な二日間
第1日目
1、アンサンブルの扉を開くとき
講師:ジェラール・プーレ先生(ヴァイオリニスト)
トロイメライで共演させて頂きました。家宝の写真♪
先生のお父様はドビュッシーのヴァイオリンソナタをドビュッシーと一緒に初演した方だそうで、最後に演奏してくださいました。
素晴らしかったです。
2、打楽器奏者の視点から捉える音楽へのアプローチ
講師:古川源一郎先生(打楽器奏者)
小太鼓一つ . . . 本文を読む
5月に引き続き、ムジカアンティカでミケーレ・ベヌッツィ先生のレッスンを受講しました。
前回はインヴェンションでレッスンを受けて、まだまだ音を聴けていない事に気づかされました。
今回はクラヴィコードの初歩的奏法のレッスンでした。
クラヴィコードに向かっていると、初めは膜がかかっているような耳がどんどん開いてきます。
指と耳の連動を身体中で感じないと弾けないので、易しい曲でもかなり疲れます(^^;
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みなとみらいのレセプションルームでペヌティエ先生の公開マスタークラスを聴講
物静かな口調で諭すようにお話になるペヌティエ先生。
そう無駄な動きは不要ですね。
やたらと無駄な動きをする人も多く見かけますが。。。
出したい音の為に必要な動きは止める必要ありませんが、初めに動きありきの演奏はやはりおかしいのです。
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赤坂ベヒシュタインセンターにて菊池香緒里先生の古楽器講座を生徒と一緒に受講して来ました。
クラヴィコードとスピネットで同じ曲を弾いてみると、手応えの違いがすごく良く分かります。クラヴィコードは強弱やいろいろなニュアンスをつけることが出来て面白いです。バッハが愛用したクラヴィコードはやはり魅力的な楽器でした。
一方、チェンバロはあの明るく華やかな音が魅力的です。この時代にはオルガンも含めて、発音方 . . . 本文を読む
きょうはチェンバロの調律を体験してきました。
「Story of "A"」とチューニングハンマー
今日までの世界各国の楽器の "A"について調べた本だそうです。そもそもあの音を「A(ラ)」って決めたのは誰なんでしょう?
そして「あの音」も時代により国により、ピッチがいろいろだったようです。
調べてみると、ベルサイユピッチ(392Hz)、バロックピッチ(415Hz)、クラシカルピッチ(430H . . . 本文を読む
一昨日はお誘いいただいてバロックダンスの講習会に参加してきました。
バロックダンスの第一人者・浜中康子先生のテンポ良いご指導であっという間の2時間。
基本の足のポジション、動き(プリエとエルベ)をお習いした後、ブーレ、ガヴォット、メヌエットというバロック曲でもお馴染みの舞踏のステップを勉強しました。
おかげさまで楽曲の拍と体の動きの相関がすごく良く分かりました。
ガヴォットは跳躍を含むステップだ . . . 本文を読む
地元のリラホールで2日間続けて、ドゥヴァイヨン先生のコンサート&レクチャー&レッスンがありました。
1日目は理夏子先生とのデュオコンサート~ピアノで奏でる物語~。語りも入って面白いコンサートでした。曲目は
デュカス:魔法使いの弟子
プロコフィエフ:ピーターと狼
プーランク:小象ババールの物語
もちろん、どれも素晴らしい演奏でしたが、特にプーランクの響きが素敵でした。
2日目は「ショパンに浸 . . . 本文を読む