昨年は中止にしてしまった湘南地区のブルグミュラーコンクールでしたが、今年は無事に開催しました。
今年の審査員は菅生晴美先生、嶌村直嗣先生、斎藤龍先生にお願いいたしました。たくさんのアドバイスを書いてくださりありがとうございました。 . . . 本文を読む
バッハコンクール小学3-4年C部門全国大会の審査に伺いました。会場は江古田にある武蔵野音楽大学ブラームスホール。
Cは飛び級もあり、4年生以下の子どもたちがインヴェンションを演奏します。かなり期待していましたが、全体にただただ速い演奏も多かったのが残念でした。
ピアノを弾くのに、確かに指が速く動くことは一つの長所だと思います。けれど、指を動かすだけで音を聴いていない、音楽を伝えられていない演奏は . . . 本文を読む
思うところあって、放置していたブログを再開します。
このブログを始めたのは2006年でした。
そこから14年、、、いろいろな事があったけど、この2020年はまた特別。
個人的な事でもなく、日本だけのことでもなく、本当に世界中が一斉に巻き込まれた新型コロナ感染症。
まだまだ、これからどうなって行くのかは誰にも分かりません。
なんといっても人類が初めて遭遇したウィルスによる緊急事態なので . . . 本文を読む
某日、某所で審査して来ました。 前もって、番号と曲目が印刷された一覧表が届くので、まずは曲目についての予習です。 もちろん、課題曲が発表された時にはざざっと弾いてみています。そしてその後、自分の生徒が弾きたいと選んだ曲は念入りに研究しますが、選ばなかった曲はそれなりになっています。
そこで、それなりだった曲を今度は念入りに研究します。自分だったらこう弾きたい、こう弾くべきじゃないかなというと . . . 本文を読む
前にも書いた通り、7/24に最後の生徒の予選が終わり、7/27からは最初の生徒の本選、、、という
私にとってはめっちゃ過酷なスタート。。。
最初の本選結果は「優秀賞」良かったね、もちろん、嬉しいです。
でもでも、点数を計算してみたら全国通過の方と同点!
ピティナあるあるですけれど、ショック、、、上下カットでは同点でも、素点で負けていたのだから、しかたないのですが悔しい。
本人もご両親も、、ちょっ . . . 本文を読む
6/5から始まった延べ26回のコンペ予選がようやく終了。
オフの日も無く、ほぼ毎週末がコンペ、、、長かった~疲れた~~
全員予選通過を目指していたけれど、通過出来なかったり奨励賞に泣いた生徒もいて自分の力不足に凹んだ日も。
そして一息つく暇もなく中二日で、また延べ20回の本選が始まります。
そんなこんなで心が、かなり疲労中。。
なかなか寝付けなかったり、真夜中や早朝に息苦しくて目が覚めてしまった . . . 本文を読む
今年は年末開催のバッハコンクール汐留地区の審査をさせて頂きました。
大好きな大好きなバッハのコンクールですので、心して誠実な審査が出来るように前準備をして伺いました。
当日は新橋駅を降りて、会場に向かっていると結構な人波が同じ方向へ向かっていることに気付きました。
日比谷神社を過ぎ
ウィンズ汐留方向へ左折
あれ?警備員さん
なるほどーー!きょうは競馬の有馬記念の日でした!!
それにし . . . 本文を読む
今年から始まったブルグミュラーコンクールの審査に伺いました。
カモメが行列
お昼のお弁当は地元のシウマイ弁当
ブルグミュラーは私も良く知っている曲集で、生徒にも弾いてもらっていますが、あらためて、コンクールで審査するとなったらどうなの?と思いいろいろな版の楽譜を買ったり、最近出版された「活用ガイド」なども読んでみました。
そして今回、審査して感じたこと。
・25の練習曲はやはり素直で . . . 本文を読む
朝も早よから行って来ました。
いろいろなコンクールで入賞している有名なお子さんたちも多く聴き応えのある演奏が多かったです。
が、他の機会に聴いた印象とは違って、えらく薄ーくなっちゃったかなという方や、逆にちょっとやり過ぎていてくどいのでは?という演奏も。
やはり、その曲、会場によってまだまだ不確定ですね。
発展途上、裏返せばまだまだ大きな可能性を秘めた方々ということですから。
全体に自然な流れ . . . 本文を読む
福田靖子賞公開レッスンへ。
卒業してから出来た「調布キャンパス」へ行くのは初めて。
モダンな建物と校舎内の綺麗さにびっくりしました。広いレッスン室も羨ましい!
レッスンはどれも魅力的で選ぶのが苦しかったけれど、ともかく全部の先生方のを聴講できるように考えてみた。
そして最後は千田さんの通訳も好きだし、レッスンもとても面白かったイラチェク先生のレッスン室へもう一度。
ウィーン流の表現方法につ . . . 本文を読む