学生音楽コンクール小学生 全国大会

友人とみなとみらいでの全国大会を聴きに行く。小学生の部は13名。
各地の参加人数は全国/本選/予選の順で東京4/16/90、大阪3/9/49、北九州2/13/51、名古屋2/9/37、北海道2/13/39
地区によって通過の率がずいぶん違うことに驚いた。東京は率だけで言えば激戦区。

プログラムには本人の「将来の夢」「好きな言葉」「共演してみたいアーティスト」というコメントが載っていて、ほとんどの子どもが「ピアニスト」と書いていて、その心意気にも感心した。きょうの曲目は自由曲なので、選曲もいろいろ。
バッハ、ベートーヴェン、ハイドン×２、シューマン×２、ショパン×４、リスト、ラヴェル、ペルコヴィッチ。

さすがに全国大会なのでみんな本当によく弾いている。個人的にはハイドンの幻想曲を弾いた子がとても良いと思った。音色豊富でともかく色彩感がある演奏で、この曲はこんなに面白かったっけと思った。この日の審査員には好まれなかったらしいけれど、同行の友人も私と同意見でした。コンクールはあくまでも「その日の審査員だけが」選んでいるものなので、絶対ではありません。
このお嬢さんの今後に期待します。

その後、KIHACHIでランチ。
　　　　

みなとみらいはクリスマスモード、日本丸も綺麗でした。