はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

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ようこそいらっしゃいました !(^^)!
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。

懐かしの「映画村」 。

2024-04-15 09:25:00 | 記録:歴史・時代劇

少し寂しいニュース。
50年続いた、東映太秦映画村がリニューアルのため、時代劇セット見学が4月7日で、一旦終了したとのこと。


最初に行ったのは、小学生の頃の修学旅行だった、はず。
その当時は、まだ時代劇全盛期。
もちろん、当時から見入っていたので見るもの触れるもの、「本物だ!」と思って、楽しくて、楽しくて

 

その後は、20代の卒業旅行で訪ねたかな。
まだまだ、時代劇は数多く制作中。
 
松方弘樹さん主演の「遠山の金さん」撮影現場に遭遇。
松方さんと東山さんを遠くで、豆粒くらいしか見えないような距離で、食い入るように見てました。
緊張感がありつつ、談笑されてるお二人を、今でも鮮明に覚えています。
 
写真撮ったのだけど、まだデジタルじゃなく紙焼きなので、相当探さないと出てこない
 

ほかのセットでは、若手女優さんが、いわゆる「熱血指導」を受けてました。同じシーンを何度も繰り返し、繰り返し。
思い返すと、当時時代劇によく出演されてた、今は川合俊一夫人の中野みゆきさんだっかと。
今じゃ、「ハラスメント」なのかもしれないけど、古い人間なもので、当時は熱気や情熱を感じたものです。
 

思い出すなぁ、いろいろと。
 
 
 
 
時代劇好きなのは、こちらのブログをご覧の方ならご存知かと思います。
今から10数年前、ロケ地巡りもしました。
こういう「文化財」を実際に使ってロケしていると思うと、いろんなシーンが思い浮かび、それはそれは感激したものです。
ただ、作品のほとんどに使われているセットを見ると、インパクトは映画村の方が強烈でした。
扮装した役者さん達やスタッフさんが大勢いて、撮影を見ちゃった記憶があるものだから。
 
 
閉鎖されるわけではないようですが、やっぱり、馴染の光景が変わってしまうのは寂しいニュース。
外国人観光客が日本に興味を持ってくれている今、変に日本人向けに作るのではなく、ちゃんと「江戸の町」を再現してほしいものです。
そして、それを活用して、どんどん時代劇を制作してほしいなぁ。何度も書いてますけど。。

来年リニューアルオープンとのこと。その時は、ぜひ訪ねてみたいです。
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心に染みるブルース 。

2024-04-12 08:20:00 | 気になる:音楽
今日は音楽の話題。

あくまで個人の好みの問題ですので、ご了承を。


ここ数年のミュージックシーン、ハイトーンボイスやファルセットが聴きどころの主流?になってきましたね。
メロディーラインも、ジェットコースターのような流れ。
いい曲も多いけど、あんまり刺さらないんです

 
何しろ昭和に生まれ育ったもので、どうしても、昭和歌謡になじみがありまして。
低音の地声、ハスキーボイスが心地よいのです。
 
年取ったせいなのかな?
キンキン声が辛くなってるのか?
 
いや、昔から、渋い声、歌が好きだから。
最近のアーティストでも、ハスキーな人がいると、つい耳を傾けちゃいます。
EGO-WRAPPINとか、GRIM SPANKYとか、クレイジーケンバンドとか、竹原ピストルさんとか・・聞こえてくると聞き入っちゃいますね。

 
先日たまたま、亡くなって10数年経つ原田芳雄さんBirthday LIVEのドキュメントを見たんです。
BSフジHPより
 
俳優としてはもちろん、歌手としても活躍されてた芳雄さん。
個人的には「タモリ倶楽部」の電車企画ではしゃいでた、可愛い姿を思い出すけど
 
芳雄さん、2月29日がお誕生日だそうで、ご存命の頃から4年に1度のLIVEを開催。亡くなったあとも、息子さんが音頭を取って、今でも続いてるそう。
 
出演者が、渋い、豪華。
明らかに、見るからに、芳雄さんに影響を受けたんだろうな、と思われる面々。(以下敬称略)
<出演者>原田芳雄、原田喧太<ゲスト>佐藤浩市、宇崎竜童、江口洋介、大森南朋、仲野茂、岸部一徳、桃井かおり、山崎ハコ、FlowerTop
フィナーレには、観客として来ていた柄本明・時男親子、大黒摩季
カッコ良すぎるでしょ。
 
最近まで、ポップスやロックが好きで、ノリノリテンションな音楽を愛してたけど、この番組見てて、ブルースもカッコイイな、染みるな、と。
懐かしい演歌が、染みる年になってきたもので。

 
楽譜通りの上手さでなく、地を這うような(表現あってる?)魂の叫び。
ハイトーンじゃ表現できない、渋い世界観。
その人の生き方、年輪を重ねないと出ない表現。大人の歌。
芳雄さんが、役者と並行して何十年も前からライブ活動をされてたということを、今回初めて知りました。
 

途中、出演者のインタビューや、ご存命の時の家族の映像も。
裏表のない、映像で見るそのまま。大らかで、面倒見がよくて、大人が憧れる大人。
ご本人の歌唱シーンもたびたび映像で流され、これはLIVEで体感してみたかった・・・
めっちゃカッコイイもっと早く知りたかった!
 
 
いや、今の音楽を否定する訳じゃなくて、その時の好み、歳を重ねないとわからない良さってあるじゃないですか。
テンポとか、メロディとか。
しばらく、彼の音楽やブルースというものにはまりそうです。だんだん、そういうものが心地よくなってくるお年頃なのですね。
ある意味、昭和歌謡もブルースなのかもしれないなぁ。
(というか、高音が聞き取りにくくなってるだけ、という説もある
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桜、まだまだ続く🌸 。

2024-04-10 08:08:00 | 雑感
桜の話題、まだ続きます😁関東あたりまで、満開になったようですね。

 
さて、今年3か所目 (4月6日 8日
また急に思い立って早朝から車を走らせ、今回は桜の名所と呼ばれる山へ。
 
残念ながら、この日は霞がかかり、桜も3~5分咲き程度でしたが、ここもほぼ独り占め。
ほんのちょっと山を登って、運動した後の景色。
空気も美味しくて、最高でした。



 
 
桜はちょっと寂しいんですけど、瀬戸内海が見えます。
晴れてたら、四国も見えたのかな。





ほんの少しの滞在。山登りもちょっとしんどかったけど、いい運動。いい癒しとなりました。



さらに、別の場所。
こちらは桜が満開でした。
今の季節って、別に名所でなくても、あちこちで「花見」が楽しめますよね。
 




ピンクに、紅色、黄色、緑。
本当に、周囲が華やかになりました。
 

ただ、3月から続く長雨?4月も雨続き。ようやく咲いた桜が、場所によっては早々と散り始めています

やはり、儚い花ですねぇ。


 
山々をじっくり見ると、小さな野の花が咲いています。
まずは、馬酔木(だったと思う)


鈴なりな小さな花が可愛いです。
 

山ツツジも咲き始めましたよ。
 

これは、謎の草花。ホトケノザでもない、おそらく外来種。増殖してる感じで、ちょっと不気味でした
 
 
 
どこかからか、小鳥のさえずりも。
目から、耳から、自然と穏やかな気持ちになります。
やはり、春っていいなぁ。
 
 
 
今年は結構満喫してるかも。
さて、次はどこに、癒しを感じに行こうかな??
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続けて、桜🌸 。

2024-04-08 08:29:00 | 雑感
、第2弾。
 
急に思い立って、桜の名所ではない神社へ行ってみると・・・・
満開でした参拝客もほとんどなく、独り占め。ラッキー
これはなんという品種でしょうね。。
紅色が鮮やかでした。






 
 

境内の反対側には、ソメイヨシノ。



 
 
見方を変えると、二つの桜のコラボが見られます
 

敷石が縞模様に美しく整えられていたのですが、上手く撮影できず、残念


 
境内の付近には、ボケの花や、、



これまた名前の知らない、紫の花
 
神聖な場所での桜。
また一味違いますね。
しかも、独り占めですから
 
 
気持ちの良い一日でした。
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ようやく、桜🌸

2024-04-06 09:40:00 | 雑感
2月あたりは暖冬で、今年も桜は早咲きか?と思ってましたが、3月に入って寒の戻りと長雨続き。
なかなか咲きませんでしたね。
 
場所、地域によっては満開のところもあるようですが、うちの地域ではようやく、ちらほらと桜の開花を目にするようになりました。
相変わらずヘタッピですが💦ランダムに撮ってみましたので、よかったらご覧ください





 
 

この光景、結構珍しい感じで、好きです




こんなに近くで、見れることってありがたいですね。

桜並木・・・なんですけど、まだ三~五分咲きくらいかなぁ。



満開になるのは来週かな?
また雨の予報もありますが、しばらくは楽しめそうです。
 
 
 
桜だけでなく、八重の椿も満開。
モリモリです




落ちた花も、良き光景・・・
 

道端には、カラスノエンドウ(だったかな?)


山も、萌黄色になってきました。
 
 

一番好きな、山の光景。(本当に、花粉さえなければ最高なのに
 
気持ちも晴れやかな、いい季節になってきました。
 
 
それにしても、各地で地震が多いですね。
台湾では、大きな被害が。
東日本の時も、能登の時も、早急に支援を申し出てくださった、親日国の一つ。
少しでも早く春が来ますよう、一日も早い復旧・復興を願っています。
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隣の芝生は…ってことかな?!

2024-04-04 08:06:00 | 雑感

先日、広島県が、人口の転出超過3年連続日本一、というあまり喜ばしくないニュースを聞きました。人口流出の方が多いということだそうで。


若者へのインタビューも(端折った、偏ったものだと思うけど)

「中途半端」「魅力がない」

といった声が多数。

 

うちは寂れた街の田舎者。つい先日おのぼりさんよろしく、広島市内に遊びに行っただけで、はしゃいで来たばかりですが
私にとっては都会で便利と思われる広島市中心部。ただ、広島県全体が住みやすいか、と言われると、よくわからない。正直、転出したい気持ちもわからないでもない。という感想です。ちょっと中途半端感、すごくよくわかる。
あくまでも、あくまでも個人的な感想ですけど。

 

広島はそれなりに大都市なんだけど・・・以前も書きましたが、ライブや舞台公演など、結構飛ばされる地域なんですよね。2023.4
ノリのせいもあるかもしれないけど、やはり「集客数」が少ないのかもしれない。

会場に足を運ぶにも、市電・バス・モノレール・・・正直、会場直結の交通機関はどれに乗っていいか、イマイチわかりづらい。

 

それに、交通のアクセスが、全体的に悪い気がする。

便利のいい場所に住んでるつもりだけど、考えてみれば県の東西を繋ぐJR線は快速や急行がないもので、急ぐ時は新幹線🚄に乗るしかない。南北は、廃線が相次いでいて、道路も細くて入り組んでて。
高速はそれなりに繋がってるから、まぁ、車移動なら悪くないのかな。と思いつつ、きっと魅力があるはずなのに、行ったことのない地域がたくさんある。


気軽に「飛行機に乗ろう」と思えないほど、空港も遠くてアクセスが悪い。


中国地方内では大きな県だけど、アクセス面だけ考えると、一番便利が悪いかもしれない。


広島市以外の地域も、なんか適度に離れてて、娯楽や観光に行こうかな?と思えるところも特にない。
かつてあった何件かの遊園地もすべて閉園。温泉地はあるものの、小規模なものが県内に点在してる感じ。
その反面、スキー場は結構あったりして。


かつて、バーゲン時期には、市内に数件あったデパート街に通ったものですが、そのデパートも半分に減りましたねぇ。
 

ものすごく子育てしやすいとか、高齢者が住みやすいとか、そういう何かに「特化」したものもない。
そして、災害がそこそこ多い。
 
賛否両論ある「都道府県魅力度ランキング」では、10~20位圏内。話題にも上がらない😁
 


自分自身も、育った土地とはいえ、正直、ものすごく思い入れがあるか、と言われたら、どうなんだろう。住み慣れてるだけで、住みやすいか、と言われると…よくわからない。

単に憧れかもしれないけど、やはり東京はわかりやすいし、行きたいところがたくさんある。

近くだと、神戸、西宮辺りは適度に都会で、かつ便利で住みやすそうだなぁ。


時々書いてますが、九州とか、東北とか、「地方」で一致団結というか、ものすごく「郷土愛」を感じる。一見反目しあってそうな北関東や関西圏も、ある意味地元地域を意識してる。けれど、中国地方って、そういうのがあまりない。他県に関心がない?のか、郷土愛的なものが希薄なのか。地域でまとまる、という感じではない。


 
もちろん、実際住んでみなければわからないですけど。
 
 
 
生まれ育った街。
長年住んできたし、今さら離れることはできない。
大人になって、旅行で他県に行くまで、なにも知らなかったから、人生で一度くらい、家から出る経験はいいと思う。
 

進学・就職などで県外に出た人たちが、帰ってくる率も少ないのだとか。なにか問題があるのでしょう。なんかこう、もっと傑出した魅力のある街にならないと、流出日本一は止められないのかもしれないなぁ・・・
新年度、新生活のスタートの季節。
そんなことを漠然と思いつつ、自分は地域の活性化に何一つ貢献していない、という後ろめたさもある中で、偉そうに書いてしまいました。。。


超過日本一は3年連続だそうですが、超過自体は8年連続とのこと。ようやく自治体もプロジェクトチームを立ち上げたそうですが、こんなに話題になる前に、対策練っても良かったよねぇ。
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あれから3ヶ月 。

2024-04-01 10:45:00 | 雑感

4月ですね。去年の今頃は、すでに桜が満開、散り際だったのに、今年はまだまだですね。
そして、あの地震から3ヶ月が過ぎました。

甲子園では、石川代表の星稜と、日本航空石川が、震災を乗り越え、大健闘。
練習はもちろん、メンタル面でとてもダメージがあったと思います。試合を生で見ることはできませんでしたが、応援したくなるので、ついつい結果を気にしてました。

現地にはボランティアも入り、少しずつ復旧しているようにも見えますが、正直、今どんな状況か、ほとんど報道されなくなりました。

未だに水道が復旧していないところもあるとか。
3ヶ月、ライフラインが途絶えたら。想像もできません。
建物、家の再建、仕事の再開・・・まだまだ問題の解決にも至ってない気がするけれど、それもこちらにはあまり伝わってこない。

なにか、できることはないか。

募金など、金銭的なものしかできないのかな。

北陸新幹線が延伸開通し、北陸方面へのアクセスが良くなった(けど、関西方面からはちょっと不便になったみたい
旅行割も始まった。
個人でなくても、ツアー等でいつか行くことができるだろうか。

物資を送るにも、何が必要か、そうでないか。考えてしまう。

世の中、いろんなことがありすぎて、スピードが速すぎて、今年起きた事もすでに忘れがち、話題にされなくなりがちになっている気がする。

国内外で毎日多くのニュースが起こるけど、せめて月に一度くらい、きちんと時間を取って報道してほしい、な。

それでも、春は少しづつやって来ました。散歩の途中で見つけた花を掲載します。北陸に早く穏やかな日が訪れますように。




 
最後に。
話題は変わりますが、今日でblogを開始して、7000日となったようです。毎日の更新はできませんが、自分のツボに刺さるものを7000日も探してきたんだな、と思うと感慨深いです。
誰かのなにかに刺さるよう、これからも続けていければいいな、と思っています。
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いつも上機嫌で 。

2024-03-31 08:15:00 | 気になる:ファッション・美容・健康

少し前ですが、たまたま、ナイツ塙さんのYouTubeに、俳優の内藤剛志さんが出演されていた回を見ました。
いつでもパワフル、思いが熱く、トークも迷いがなくて、楽しくもあり、共感もし、感心するところもあって、とても興味深く拝見しました。

ご本人曰く「かしこ(頭がいい)」ですから
でも、自慢でも嫌みでもなく、会話を聞いてると、本当にそう思う。

 
内藤さんもそうだけど、関根さん、勝俣さん、柳沢慎吾さん、そして憲武さん。。。
人を悪く言わない人、ポジティブシンキングな人って、皆さん元気で健康だな、って前々から思ってましたが、その理由がちょっとわかった気がする。
 
 
 
私は(すぐ比較する💦)まだ50代だけど、医療費支払額が年々上がって、ひどい時には、確定申告で控除できるほど。自分でもヤバい!と思ってます。
 
 
運動や食事、時には漢方やサプリ、そして病院…あらゆる手を使っているけど、なかなか良くならない。
 
やはり、メンタルなんだよね。
わかってます。
彼らのように、前向きで、元気ハツラツでいたい。
考えてみれば、皆さん60代前後。

逆に、今の中年から若者、子どもに至るまで、誰かの意見とか、誰が作ったか知らない最近の常識を気にして生きてる気がする。
だから、みんな心身ともに疲れてるのかな?
 
 
 
話聞いてたら、今の情報社会やドラマ制作に対する考え方は、基本的に同じだったので、ちょっとうれしかった
 
「一流の人は他人の文句を言わず、ほめる。
文句を言う人は、売れない。」
 
刺さりますね、この言葉。
 
中学時代の強烈な個性の担任が、「人のいい所だけをたくさん見つければ、嫌いな人はなくなる」と言っていた。
当時、人づきあいが苦手だった私(今でもだけど)は、なるほど!と思い、知らず知らずのうちに実践してた気がする。
そういえば、怖い人はいたけど、嫌いな人はいなかったな。30代前半までは、全く健康で、怖いもの知らずで、毎日が楽しかった。
 
それがいつの頃からか、病院巡りの日々。
もちろん年齢的なものもあるかもしれないけど、同じ歳を重ねても全く健康な人もいる。
 
 
それにね、20代の頃。職場のトップの方って、学歴経歴だけでも雲の上の存在でしたが、少し前まで学生だったこんな若造に対してもまったく偉ぶらず、一人の大人として普通に接してくださった方ばかりだった。。

そういう実体験があるのに、全く生かしてこなかったなぁ。
 
 
 
「いつも上機嫌で過ごす。
そして、他人を見下すより、リスペクトする。」
「売れてる人を妬むより、なぜ売れてるか研究する」
なんか、内藤さんの話を聞いてると、そういうことの積み重ねから自ずと運が向いてくる。長年仕事が途切れず、どの現場でも楽しく過ごしているのがわかった気がする。

見下すという自覚はない。ないのだけど、人間関係でモヤモヤする、愚痴が出る、ということはどこかにそういう気持ちがあるのではないのかな、と。
 
 
もちろん、厳しいこともおっしゃってました。
「人生ってやっぱり不平等なこともある、ってことを早く知ることが必要。」
「ネット炎上くらいでつぶれるのは、元々ダメだったってこと」

戦後の混乱期に貧しさをものともせず、のびのびと生き抜いてきた人たちは、やっぱり強い。
不平等や理不尽なことに愚痴ばかりこぼして、そういえば最近努力もしてないな、私も。
 
 
「時代に合わせることも必要だけど、自分の価値観を信じることが大事。」
ものすごく共感、納得。
やっぱり、ネットニュースを信じるよりも、自分で直接見聞きしたことが真実だから。
 
 
あ、決して切り抜きじゃないです。
今の自分にとても刺さった言葉、共感した言葉の数々。
勝手ながら、その動画も共有させていただきました。
感じ方は人それぞれだと思いますけど😁興味のある方、良かったら見てみてください。
 
 
まとめると、
人の評価を気にせず、毎日楽しく過ごす。
人を否定せず、良さを見つけて、参考にする。
べったりじゃなくても、ちょっとした気遣い・人づきあいを大事に。
かな?違う?
 

多分、同じことを何度も書いてるような気がしますが大事なことだな、って。
 
ちょっとね、何度か繰り返し見たけど、ハッパかけてもらってるようで、何か泣けてきちゃって。
疲れてるのかな、私
 
 
相性の合わない人も1つくらいいい所を見つける。自分にとって理不尽に感じる状況もなるべく楽しめるように。
そんな風になれたら、元気ハツラツになれるかな?
 
でもねぇ。
一度感じた怒りや不満って、やっぱりなかなか収められないんだよなぁ😖
どうしたらいいですか、内藤さん😁
 
 
さて、明日から新年度。
職場のメンバーも変わります。
どうなるかわかりませんが、できれば、いつも上機嫌でいきたいものです。
 
 

内藤剛志が登場!俳優たちに物申す!

 

ナイツ塙が内藤剛志にガチ相談…コンプラやネットへの不安を吐露

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働くって大変。「朝メシまで。」

2024-03-28 08:30:00 | 気になる:テレビ番組

早朝、深夜から働く人たちの、朝食を食べるまでを描くドキュメントバラエティ(なのかな)、

「朝めしまで」

よく見てます。

 
 
食堂、市場、漁師、夜の工事現場・・・
ほとんど、肉体労働の方たちですが、なんというか、皆さん本当に「働き者」です。
 
早朝から、深夜からの、いわゆる、長時間労働の範疇を結構超えてる。
サービス提供のためには、自分たちが一日一食や二食も当たり前。
これが、良いか悪いかは別として、ほとんどの方たちが、生き生きとしてらっしゃる。
苦労も多い、きっと体もしんどい。家族サービスなんて後回し。
すべてはお客さんのため、使う人たちのため。
それが生きがい、やりがい。
 
ずっとデスクワークしかしてこなかった身、それも環境や待遇に不満ばかり感じているので、ちょっと恥ずかしくなる頭が下がるばかり。
 
でも、待ってる人がいる、仕事に誇りや、やり甲斐を感じていれば、体はともかく、心に疲れなんてないかもしれないなぁ。
それに、労働の後の食事が、見た目もさることながら、本当に美味しそうに食されてるんですよねそれを見ているだけで、ホッコリする。
 
今更ですけど、当たり前だけど働くって大変。
効率とか、楽な方を選ぶとか、将来とか、そんなことばかり考えるより、やっぱり「今」「明日」のことに真剣に向き合うことって大事だな、と。な~んてね。
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さよなら、ムスカ 。

2024-03-25 08:07:00 | 気になる:人

寺田農さんが亡くなった。
ちょっと今年は本当に訃報が多くないですかね。

 
 
時代劇、刑事もの、サスペンス、再放送ばかり見てるけど、まぁ、必ずと言っていいほど登場します。
いい意味で仕事を選ばない、楽しんで演じられてたのかな?
 
あの独特で眼光鋭い顔立ちから、悪役の印象が強いけど、コメディタッチな感じも魅力的でした。
登場すると「この人何かありそう」って思わせる存在。ほとんどなかったけど、普通の人で終わったら、ちょっと残念だったり
そういう人に、魅力を感じる私
歳を重ねるにつれ、良いおじいちゃん役でも多く拝見。
先日見終わった「大岡越前」にもご出演。そういえば、今思えばちょっとお痩せになってました。東山シリーズでの登場人物の最古参。寺田さんが亡くなって、完全に一区切り、となってしまった。
 
 
文学座養成所の第一期生だそうで。
同期には、樹木希林さん、北村総一朗さん、橋爪功さん、そして岸田森さんなどなど。
名前聞いただけでも個性的な面々。
北村さんのブログを拝見すると、その同期の中でも一番の若手で、皆さんその後の道は違っても、同期会には必ず出席されていたとか。大変惜しまれてました。

同期のお名前を拝見した時、皆さんちょっと「遅咲き」の印象が強い中、寺田さんは50年以上前の番組を見ても、結構目立つ役でご出演されてて、出世株だったのかな?と。
 
 
 
寺田さんといえば、ちょっとドスの利いた、独特の声。
どことなく色気があって、かつ明瞭で。
 
洋画の吹き替えはもちろん、ナレーションが多かったけど、やはり、かつてアニメファンだった私にとっては

「天空の城ラピュタ」のムスカ
 
 
スタジオジブリHPからお借りしました。

宮崎作品で、あれが一番好きだった。
 
あの、憎々しい敵キャラがいなくては、あの映画は成り立たなかった。
どことなく、ご本人とお顔が似てる気がするって、ずっと思ってます。
インタビューで、監督と揉めたというエピソードが、なんかお互い譲らない感じが想像できて、笑っちゃいました。
(2022.11インタビュー記事)
自分が好きでない作品が、人々から強い印象を持たれるって不思議。

あの作品、声優専門以外の、寺田さんや初井言榮さんなど、役者さんとしてご活躍の方たちのキャスティングがバッチリはまってたので、違和感なくてとても好きなんです。(それ以降はどうも。。。。
 
前述のインタビュー記事を読んでると、やはり、一本筋が通ってて、ブレがない。結構独特の感性で、我が道を行く、という印象。
バラエティやトーク番組で拝見してても、そうでした。それが、最後までお仕事が途切れず、現役を貫けた秘訣なのかもしれない。
 
 
 
映像が残る役者さん達って、訃報を聞いても実感しないのです。
いつまでも見ていられるから。
でも、また一人、ギラギラした個性の塊のような方が芸能界からいなくなってしまった。
ますます、ドラマ離れが進みそうで、寂しい限りです。
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