やっと再開した宝塚大劇場、そして、東京宝塚劇場、ともに感染者が出たために、公演が再度中止になりました。
あれだけ念入りに準備しての再開だったために、残念で仕方ないです。
幸い、皆さん軽症との事。良かったです。
広がる前に、中止の決断したことは、残念ですけど間違いではないと思います。
気になるのは、感染した方たちが、自分自身を責めないかな…と。劇団も、仲間たちも、もちろんファンのみなさんも、決して責める人はいないと思います。
感染に責任を感じず、回復してから元気な姿を見せてくれれば、それでオッケー👌ですから!
四季も、東宝も、歌舞伎座も、その他いろんな舞台でも、感染や疑いのある人が出たら、即中止の状況が…。
エンタメ界は、本当に大変な状況です。
いや、世の中すべて、再び感染が広がっていて、不安が募る一方です。
今の状況では、どんなに気を付けても、いつ、どこで、誰が感染するかわからない。ということを、改めて思い知らされました。
田舎に住んでる身からすると、毎日満員電車で通勤・通学してる都会の映像は信じられない…皆さん恐怖を感じながら出かけてるのだろうか。
ただ、なんの関係もない「外野」からの誹謗中傷の方が、今は病気そのものよりも怖い…
「明日は我が身」「人ごとではない」
そんな気持ちでいたら、人を責めるなんて発想にはならないと思うけどなぁ…
犯人探しや、誹謗中傷することよりも、みんながいろんなことに気をつけて生活することを「当たり前」にしないと、この重苦しい閉塞感は終わらない…
早く、エンタメを、日常生活を、心から楽しめるようになりたいですよね。