ルパン三世の次元大介
が浮かび、ちょっと失礼かと思いつつ、彼が言いそうな雰囲気を今日のタイトルにしてみました。
手持ちのCDより
黒いスーツに山高帽。あごひげ、シケモク、そして、マグナム。
それに、小林さんの渋い声。
もう、「カッコよさ」が完成されたキャラクターでした。
もう、「カッコよさ」が完成されたキャラクターでした。
ルパン三世
特に、1,2シリーズまでは、ほぼコンプリートするくらい大好きでした。
第1シリーズは原作に忠実で大人の世界。
第2シリーズは、ちょっと大衆向けになったけど、それでも、子どものアニメとは一線を画す、細かいこだわりのある面白さがあった。BGMもロックからジャズ、バラードと、大野雄二さんのこだわりが光る、名曲ぞろい。
特に、1,2シリーズまでは、ほぼコンプリートするくらい大好きでした。
第1シリーズは原作に忠実で大人の世界。
第2シリーズは、ちょっと大衆向けになったけど、それでも、子どものアニメとは一線を画す、細かいこだわりのある面白さがあった。BGMもロックからジャズ、バラードと、大野雄二さんのこだわりが光る、名曲ぞろい。
今も、頭の中は、次元のテーマ曲、ウエスタン調の「トルネード」がグルグル🌀と流れています。
ルパンはもちろん、どのキャラクターも大好きだったけど、やはり次元が一番好きで。
あの黒ずくめの姿が、カッコ良かったなぁ。
そして、いい加減なようで、男気があって、頑固だったり一途だったり。そんなギャップが可愛かった。そこに小林さんのお芝居が加わることで、本当に存在しそうな気がして。
ルパンとの「小競り合い」も、ヤスベエこと山田康雄さんとの掛け合いが楽しくて。
あの黒ずくめの姿が、カッコ良かったなぁ。
そして、いい加減なようで、男気があって、頑固だったり一途だったり。そんなギャップが可愛かった。そこに小林さんのお芝居が加わることで、本当に存在しそうな気がして。
ルパンとの「小競り合い」も、ヤスベエこと山田康雄さんとの掛け合いが楽しくて。
引き継ぎ方もスマート、コメントも「次元」で、素敵だった。そういえば、ご本人もあの年齢で、キャップにサングラス、革ジャンという、「ちょいワル」な感じでしたね。
次元の話ばかりになりましたが、小林さんと言えば、吹き替えでもカート・コバーンとか、ロバート・デ・ニーロとか(バックドラフトとかアンタッチャブルとか見たいなぁ)トミー・リー・ジョーンズ(メン・イン・ブラックも見たいね)とか、やはり見た目も渋い方が多かったですね。一声聞けば「小林さんだ!」とわかるけど、圧倒的な存在感のあるお芝居とお声は、子どもの頃からの憧れでした。
ナレーションでも、「警察24時」みたいなドキュメントになると、声を聴くだけで緊張感が漂い、バラエティでもお茶目だけどちょっと渋いアクセントが加わるようで、とても幅広かった。プロフェッショナルでした。
アニメ作品もいろいろ思い浮かびますが、「銀河英雄伝説」でのルビンスキーも忘れられない。あの渋くてクールだけど、ドスの利いた声で演じる、狡猾な、ある意味での敵キャラは、小林さんが演じることで、本当に憎たらしかった・・・
と、取り留めなく続いてしまいそうなので、この辺で。
きっと今頃は、ルパン、五右衛門、銭形のとっつぁんたちと、酒でも酌み交わしながら再会を楽しんでいることでしょう。
今まで、楽しませてくださってありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
きっと今頃は、ルパン、五右衛門、銭形のとっつぁんたちと、酒でも酌み交わしながら再会を楽しんでいることでしょう。
今まで、楽しませてくださってありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。
それにしても、今年は残念な訃報が相次ぐなぁ。
喪失感が大きいよ・・・
喪失感が大きいよ・・・