インパクト 。

今年はいつまでも本当に、暑い、熱い。（それしか出てこない）
全く記事と関係ないですが、涼しさを出したくて、ペンギンのイラストを載せてみました

 

少し前ですが、気づいたこと。

あるレジのCMで、可愛い女の子が同僚に強烈なセリフを言う。久々にインパクトに残るCMだなぁって、見るたびに笑ってました。（わかります？）
見た目とセリフとのギャップが強烈に印象づけられ、この先自分が使うことの無いであろうその商品に関心を持ったくらいで。

ところが、いつの日か、そのCMの他のバージョンばかりが放送されるように。

 

そして、ある日から、そのシーンだけセリフが変えられたパターンで放送再開。わざわざ撮り直したんでしょうね。
最初にパンチがあるのを見てるので、インパクトなさすぎ。むしろ撮り直さず、あのバージョン自体の放送を完全に止めればよかったのに。

苦情が来たんでしょうね？

 

今、そのCMの放送自体なくなっちゃったかな？

 

印象に残るものはインパクトがある。

バラエティでも、ドラマのワンシーンでも、CMでも。

 

今でこそ「伝説の・・・」と言われてる「ドリフ」や、「ひょうきん族」なんて、あの当時強かったPTAから目を付けられるほど、大人たちから評判悪かったですよね
危険なこと真似したり、悪い言葉を覚えたり

 

だけど、そういうものこそ思い出に残っていて、今でも語り継がれ、多くの人の記憶に残っているんだと。

 

 

このCM、不快に思う人が多かったんでしょうかね。
そのために、ワンシーンを作り直し、もしくは放送中止・・・そういう世の中なんだな、って。仕方ないのかな。
きっと、私の価値観が古いんでしょう。

 

逆を言えば、今、普通に放送されてるものの中でも、私的には不快なものもあるけど、それはOKなんだ、とかね。


「テレビなんて架空の世界」という距離感で見てるから、そんなに深入りしないんだけどねぇ。

 

強烈、インパクト、っていう言葉自体が、「絶滅危惧種」かもしれませんね。